弱い横綱の仲間入りか。
大の里が2敗トップの琴勝峰の上手投げで4敗目。
4つ目の金星配給で賜杯レース脱落。
安青錦は好調の一山本を寄り切った。
ゴール目前の最大の難関を突破。
入幕3場所連続11勝をマークした。

新入幕の草野は、元大関の霧島を外掛けで下す大殊勲。
3敗で1差食らいつく10勝。
110年ぶり新入幕V快挙の兄弟子の尊富士に続けるか。
もし優勝なら十両ー幕内3連覇ともなる。

逸材と言われた熱海富士は覚醒したか。
大関の琴桜(27)を破り3敗組に残った。
大関の琴桜(27)を破り3敗組に残った。
上位陣は若手の軍門に次々下り、館内は騒然。
よもやの平幕4力士が1差でひしめく異例の展開。
4人全員が25歳以下で平均23歳のフレッシュ決戦だ。
安青錦が筆頭V候補か。
14日目の決戦
琴勝峰ー霧島(関脇)
安青錦ー草野
琴勝峰ー霧島(関脇)
安青錦ー草野
熱海富士ー高安(小結)
大相撲名古屋場所13日目
▼11勝2敗 安青錦(21)、琴勝峰(25)
▼10勝3敗 熱海富士(22)、草野(24)
※太字は三役以上
今場所の大の里は大目に見て上げで下さい。初横綱、すぐに一人横綱で疲れ切って行きたくると思うからです。現に序盤のパワーがある時は、安青錦を何にもさせずにぶっ飛ばしてました。
来場所も同じようなら、豊昇龍同様に短命横綱のピンチですけど。