情けない新横綱。
中日で豊昇龍(25)がはや4敗目。
一山本(31)にすくい投げで敗れ連日の金星配給。
優勝争いから早々と脱落した。
中日で豊昇龍(25)がはや4敗目。
一山本(31)にすくい投げで敗れ連日の金星配給。
優勝争いから早々と脱落した。
悪いけれど場所前から想像出来た新横綱場所。
満場一致推挙の横審委員の顔が見たい、聴きたい。
大の里(24)と高安(35)は1敗を守った。
きょう10日目に両者が激突する。
2敗で追うのは尊富士と美ノ海の2人になった。


大の里は阿炎(30)を寄り切った。
過去3連敗中の難敵を慌てず料理した。
高安は左差しから我慢の相撲。
琴桜(27)の右下手を左かいなで絞る。
出てきたところを下手出し投げ。
土俵に這わせ勝ち越し一番乗りを果たした。
昨日は横綱相撲、今日は大関相撲。
実力負けした琴桜は新横綱と共に4敗目。
琴桜(27)の右下手を左かいなで絞る。
出てきたところを下手出し投げ。
土俵に這わせ勝ち越し一番乗りを果たした。
昨日は横綱相撲、今日は大関相撲。
実力負けした琴桜は新横綱と共に4敗目。
新関脇の王鵬(25)が2連勝。
先場所優勝を争った金峰山(27)を一方的に押し出し。
五分の星まであと一つにする4勝目。
先場所優勝を争った金峰山(27)を一方的に押し出し。
五分の星まであと一つにする4勝目。
新入幕Vしたゲンのいい大阪で尊富士(25)が万全の取り口。
右差しから両差しで錦木(34)を寄り切り。
5連勝でトップと1差をキープ。
右差しから両差しで錦木(34)を寄り切り。
5連勝でトップと1差をキープ。

1敗グループの一角美ノ海(31)が後退。
時疾風(28)に寄り切りで敗れた。
6連勝ならず2敗目となり給金はお預け。
時疾風(28)に寄り切りで敗れた。
6連勝ならず2敗目となり給金はお預け。
新入幕ウクライナの20歳安青錦が4連勝。
再出場の十両の生田目を切り返しで下した。
再出場の十両の生田目を切り返しで下した。
伯桜鵬(21)は連敗せず。
ひと回り年上の正代(33)を寄り切り
元大関に力負けしない勝ちっぷりだった。
ひと回り年上の正代(33)を寄り切り
元大関に力負けしない勝ちっぷりだった。
▼高安「落ち着いて慌てずに自分の型を保てた。年数を重ねて、色んなことが分かって来る。今は相撲の醍醐味を味わっている」
▼一山本「すごい嬉しい。左が差せたので走るしかないと行った。今場所はしっかり立ち合いで当たっている。前に出ているのがいいと思う」
【注目力士9日目の結果】
▼8勝1敗 大の里、高安
▼7勝2敗 尊富士、美ノ海
安青錦(切り返し)生田目
時疾風(寄り切り)美ノ海
伯桜鵬(寄り切り)正代
尊富士(寄り切り)錦木
王鵬(押し出し)金峰山
高安(下手出し投げ)琴桜
大の里(寄り切り)阿炎
一山本(すくい投げ)豊昇龍
※左が勝ち力士
協会が無理やり横綱を作り上げた結果です
もっと厳しい条件が必要と思われます