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その7~大型連休から大型入院暮らし突入とうとう半月

2024-05-09 | 日記
他人の闘病記など、もう飽き飽きと思う。
でも我が備忘録も兼ね、有難いことに知人友人が「どや?」と尋ねてくれる。
もうとっくに退院していると思っている人が多数のようだ。
現実は甘くない。
開いた口が塞がらない。
これは驚きの表現だが、我が腹部がその状態。

感染症撲滅のためエブリデー洗浄。
その状態が、どれだけ改善しているのか。
連日のレントゲン、採血。
本日は造影剤を投入してのCT検査。
洗浄のため既に抜糸している術部はパックリ口を開いたまま。
これをまた縫うのか、と絶望的な気分だったが違った。
鎮圧閉鎖療法フイルムという。
要するに傷口は唇を閉じるように寄せて、フイルムを張り付ける。
そこに特殊な監視のような医療器具を装置。
血流を促し細胞の活発化を促す。
あいた口を塞ぐという段取りだ。
若者や健常者なら細胞は活発化するだろう。
だが、老体に糖尿持病とあっては、そうは上手くいかないかもしれない。
ドレーン(体液排出管)、点滴にまたチューブが増えた。
その前に念入りな洗浄、これがまた激痛。
いつもなら1時間もすれば、痛みは癒える。
今回はなかなか痛みが収まらない。
再度の痛み止めを所望した。
ゴールはそこにあるのか、もっと先か。
もう15日間、千秋楽まで取りきったのだが我が土俵はままならぬ。
8階の病室から六甲摩耶山系。
手前にJR神戸線、阪急神戸線、阪神高速道路が何事もなく電車、車が行き交っている。




2 コメント

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Unknown (三ツ矢)
2024-05-10 22:34:52
久々にブログにお邪魔したところ、びっくりしました。お体大切にしてください。
家族が入院すると、家族も本当にたいへん。
生きた心地もしないし、疲れきります。
誰よりもあなたさまを想う家族のために、どうか長生きしてください。
誕生日は生きているからこそ。来年も再来年もずっと誕生日を迎えてください。
Unknown (こちウワ男)
2024-05-11 07:54:24
三ツ矢様へ
誠に心に染み渡るお言葉。恐縮です。心して回復に努めます。

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