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袴田釈放直後 遺族の長女が謎の突然死

2014-03-29 | 日記


死人に口なし、か?

死刑囚から一転 無実への道が開かれた袴田巌元プロボクサー。
判決後34年目、獄中48年、78歳にしてようやく世間の風に当たった。


季節は春、48回もの春を暗い獄中で、死刑の恐怖に押しつぶされていた袴田が再審に道が開けた。
だが、その陰で「真犯人」は絶対いる。
48回もの春をぬくぬくと暮らしていたのか?
それとも、脅えながら生きていたのか?
犯人でしか、わからない。
中でも、惨殺されたみそ製造会社専務一家4人の中で、祖父母宅にいた、という長女だけが助かった。
その生き残った長女が袴田釈放、再審決定直後の28日、突然亡くなった。
当時19歳、享年67歳。
余り、といえば、余りのタイミングではないか?

長女は病気で亡くなったのか?
自殺だったのか?
事故だったのか?
事件性はない、と清水署は記者にレクチュアした。
病院にも搬送しなかった。
検視するという清水署は、袴田事件の証拠ねつ造に関わっていて、信用できないな。

実は「犯人は長女説」の根強い噂が流れていた。
当時、高校2年生の長女は、ひと回り違う30代の従業員と交際。
学校にも行かなくなり退学。
昔でいう不良少女だった。
扱いかねた親から勘当状態だった。
さらに会社は、祖父(社長)と長男(専務=被害者)との政権交代話、合併話など揺れていた。
経理担当従業員と専務とのトラブルもあった。
会社のトラブルには、暴力団準構成員だった従業員もいて、長女の交際相手も複雑にからんでいた。
反抗期の長女は、両親の家とは違い、祖父母のいる離れに住んでいた。
両親を疎ましく、恨んでさえいた。
長女が直接手を下したのではなく、手引きしたヤクザが「請け負ったのでは?」との情報もまことしやかに流れていた。



事件後も、長女の姓は橋本のままで、一人暮らしだった。
1年前に夫を亡くした、というが事件後の暮らしは、平穏なものではなかったはず。
いずれにしても、現場検証に大きく関わり、袴田犯人説の有力な証言の一つになった長女は、事件の真相を誰よりも知っている人物だろう。
謎が謎を呼ぶ長女の突然死だ。
家族で一人生き残り、67歳で「謎の死」のままでは成仏は出来ないだろう。
清水署は、うやむやにせず、長女の司法解剖および死因の真相解明をお願いしたい。

【NEWS引用】静岡県清水市(現静岡市清水区)で1966年、みそ製造会社専務の橋本藤雄さん=当時(41)=一家4人が殺害された「袴田事件」で、唯一助かった長女の橋本昌子さん(67)が28日に自宅で死亡していたことが29日、わかった。清水署は事件性なし、としている。電話しても出なかったため親族が自宅に行った。28日午後6時過ぎに死亡しているのを発見、119番通報した。すでに心肺停止状態で、消防は病院に搬送しなかった。遺体は清水署で検視が行われたとみられる。昌子さんは事件当時19歳で、祖父母の家にいたため難を逃れた。4~5年前に病気で夫を亡くしてから事件現場近くで1人暮らし。時折、買い物に出掛ける程度で、近所付き合いはほとんどなく、市内に住む家族が様子を見に訪れていた。




3 コメント

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Unknown (名無し王)
2018-06-11 19:58:48
事件の真相を解明するには、被害者一家が経営していた会社と関係のあった非合法組織と県警の癒着を正さない限り無理でしょう。
多分、今の県警幹部は事件当時に従事していた刑事の子供や孫もいるはずなので、やはり、冤罪に関係した刑事を罰する弾劾制度の導入を検討するべきですね。
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Re:Unknown (こちウワ男)
2018-06-11 23:58:55
名無し王さん、まさしく。袴田さんお気の毒、というには余りにも残酷な決定です。
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Unknown (Unknown)
2020-09-22 15:13:03
あれは俺がやった 刑務所で言っていた 被害者の長女の死 救急搬送もなし 死因不明?この手の事件につきものの 怪しさ
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