あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

次太夫堀公園の梅

2025-01-26 | 日記
次太夫堀公園の民家園に、毎年早めに咲く梅があります。今頃はもう咲いているのではないかと思い、行ってみました。
その梅は、酒屋に見立てた古民家の庭にあります。
思った通り咲いていました。これです。屋根の向こう。
向こう側に回って
上の方は咲いていますが、下の方はまだまだ蕾もあまりないようです。

こちらの紅梅はチラホラという感じ。

ここ民家園では、季節ごとに往時の風習を再現しています。
今は節分。
神棚には升に入れられた炒った大豆が供えられています。

戸口には「柊鰯」(ヒイラギの枝にイワシの頭を挿したもの)を挿して魔除け・厄除けをします。鬼が柊のトゲや鰯の匂いがきらいなのだそうです。


もう一つの風習は鏡開き。
鏡餅には神様の力が宿っているそうで、それを食べることでその力を授けていただくそうです。

こちらは木挽の会の皆さん。民家園の敷地内で活動されています。
大きな木を電動工具を使わずに切っています。
何を創るのかは知りません。

畑では、カブと
小松菜と
白菜が育てられていました。

こちらの軒下ではトウガラシが干されていました。

今日は気温も低く、風も冷たかったですが、少しずつ春が近づいています。

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やまつり食べまくり

2025-01-24 | 日記
昨年は2回、友人の住む福島県の矢祭町に行きました。
その時のブログはこちらをクリック9/1011/24

その矢祭町が、東京丸の内のKITTEビルで野菜を売っているというので、昨日行って参りました。
]

入口では「やまっぴー」がお出迎えです。

会場の全体像


スクリーンで矢祭の紹介をしており、先日行った滝川渓谷も映し出されていました。

こちらは、行くのを諦めた月見橋。今度必ず行きます。


こういう野菜を売ってます。
電車で行ったので、あまりたくさんは買えませんでした。でも重たいですけど大根も買いましたよ。



干し芋も買いました。


お酒も売っています。

実は、私、先日簡単な手術をしまして、しばらく禁酒なので、本来でしたら買いたいところですが、今回は買いませんでした。
お酒を買うと、大きな声で「焼酎出ましたー」と叫ばれ、拍手が沸き起こります。ちょうど、若い女性が買ったのですが、そんなことは知る由もなく、いきなり喝采を浴びて、少し恥ずかしそうでした。
私も恥ずかしがり屋なので、買わなくて良かったと思いました。

追伸
行く前に日本橋で昼食を食べました。
日本橋(地名ではなく橋そのもの)の横では、三井不動産と野村不動産により大規模な再開発が行われています。建設中のビルがだいぶ高くなってきました。
内部の工事の様子↓


同再開発のwebサイトはこちら

上記サイトでは2026年3月竣工予定と書かれていますが、まだあと数年はかかりそうです。

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お、春か?

2025-01-20 | 日記
今日は、朝方まで雨でしたが、昼前には晴となりポカポカ陽気でした。しばらくこの陽気が続くようです。
多摩川の河川敷のグランドの片隅では、早くもホトケノザが花を咲かせていました。

また、この少し先、堤防と河川敷整備の工事現場ではナズナが咲いています。

ともに、今日の暖かさで突然咲いたわけではなく、(私が写真を撮らなかっただけで)1週間前ぐらいには既に咲いていました。
この辺りでこの時期にこれらの野草が咲くのは、たぶん記録的なのではないかと思います。

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第36回鎌田親睦会どんど焼き

2025-01-19 | 日記
先週、多摩川河川敷にどんど焼きの櫓が建てられたことを書きましたが、(そのブログは→ここをクリック本日はいよいよ本番です。
今年で36回だそうです。長い歴史がありますね。
正月飾りなどを焼いて、無病息災を願います。
みんなが持ち寄った正月飾り等が櫓の側面や内部におかれていきます。

昔は、各自が櫓まで置きに行ったのですが、何年か前からは、一か所に集め、係の人が置くようになりました。
延焼を防ぐ準備も万端です。
こちらは小型ポンプ。
この水槽にポンプ用の水が入っています。

火の粉や延焼を抑えるため、火をつける前に、櫓や周辺の水をかけます。
昨年は、この時水をかけすぎたため、不完全燃焼となり、炎がほとんど立つことなく物凄い量の煙が立ち昇りました。あまりの煙で火事ではないかと消防署に通報があったようです。

だいぶ人も増えてきました。
土手の上にも。
10時から、関係者の挨拶やら神事などが行われます。昔は、一般の人たちにもお神酒や甘酒がふるまわれたこともありましたが、今はそれはありません。関係者の方々だけで乾杯。そうした儀式が30分続き、10時半にいよいよ着火です。

正月飾り等を入れた櫓の口には蓋がされます。

完全に締め切る前に、櫓の内部に着火。
蓋を締め切ると、煙が立ち始めました。
ほどなく濛々と煙が勢いを増し・・・
櫓全体が紅い炎に包まれます。
まさに火だるま。


中心の支柱が倒壊


燃えカスが凄い。近所の洗濯物は大丈夫でしょうか?

約20分でこのぐらいの大きさになりました。

さらに小さくなると、重機で崩していきます。
消火器で消火剤を掛けていますが、炎にではなく、重機にかけているようです。かなり熱くなって危ないのでしょうね。

重機を操作していた人、顔を冷やしています。

先ほどの小型ポンプ登場。

でも、櫓の火にかけるわけではなく、周辺の草地にまいています。あくまで延焼を防ぐためのようです。櫓の正月飾りは、無理に消すことなく焼き尽くすようです。燃え残ったらゴミになりますからね。
燃え残ったものが、まだ下の方にはだいぶあるようで、掻き出してひとつひとつ燃やしていきます。
これは、終了まではだいぶかかりそうですね。
というわけで、私はこの辺で失礼して帰らせていただきました。

P/S
ところで、CO2排出のころを考えると、このどんど焼きも如何なものかとも思われます。とは言え、日本の伝統行事ですから、そこは目をつぶってもらうにしても、マナーは守りましょう。
それは、どんど焼きで焼くべきものだけを出すということです。持ってくるときに入れてきた袋は持ち帰る。特にポリ袋はタブーです。袋ごと出している人の中には、カレンダーや年賀状などを入れている人がいるようですが、それらはどんど焼きで燃やすものではありません。また、ぬいぐるみなどを出す人もいますが、これも違います。あと、最近の正月飾りには、プラスチック類が付いているものがありますが、これも外しましょう。どんど焼きでは温度が低すぎて。プラスチック類を燃やすと有害物質が出ると思われます。

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川崎大師

2025-01-18 | 日記
16日から17日にかけ、gooblogにログインできませんでした。
そのため、ちょっと古くなりますが15日の話です。
川崎大師に行って参りました。
私が生まれ育ったのは川崎市ですが、にもかかわらず川崎大師には一度も行ったことがありませんでした。一度行ってみないとな、と思っていましたがなかなか実行できず、この度ようやく実現した次第です。

駐車場は「自動車安全祈祷殿」にあります。お寺からは徒歩で10分ほどかかる場所です。ちなみに駐車料金は無料です。
こちらが「自動車安全祈祷殿」の建物です。
ここから、京急大師線の踏み切りを渡り、川崎大師へと向かいます。
仲見世通りの入口です。
写真からわかる通り、仲見世通りの入口からお寺の山門がしっかり見えますから、浅草の浅草寺などと比べると、規模としては小さめの仲見世といえます。
ここの名物は飴で、飴屋さんがたくさんありますが、通りの入口に、向かい合って建つ2軒がどうやら一番大きいお店と見受けられます。


さらに奥に進むと、甘酒を売っていました。

一杯100円は、このご時世としては有難いです。当然頂きました。ここの甘酒は酒粕からでなく、米麹から造っているそうで、アルコールがダメな人も飲むことができます。おいしかったですよ。

山門です。

本堂です
お正月も終わった平日でしたが、そこそこ人は多かったですね。外国人さんはあまりいなかったようです。
左手には経堂があります。
天井の絵がきれいです。

左手奥には八角五重塔があります。近い距離からしかでゃしんが撮れないので、見上げたような写真となりました。
五重塔の奥には「鶴の池」という池があります。ツルの像があります。紅い橋は「安らぎの橋」という名前がついています。

こちらは薬師堂
この中には薬師如来像と
なで薬師があります。撫でることにより、身体健全、病気平癒を祈念できます 。

こちらは不動堂。成田山新勝寺不動明王の御分躰をおまつりしているとのことです。

ちなみに、川崎大師には本堂、不動堂、薬師堂、そして駐車場のある自動車安全祈祷殿、計4か所で御朱印を頂けます。

弘法大師像です。
弘法大師像は色々なお寺にありますが、こちらは少し違います。
像の下にある草鞋に献水し、諸国を回られた弘法大師の健脚にあやかります。
その後、隣にある小径へ。四国八十八箇所の石柱があります。

ここには、各霊場のお砂が埋められているとのことで、石柱を一つ一つ触りながら歩くことで、あっという間に八十八箇所を巡礼できてしまいます。

不動堂から直進したところにある不動門。

川崎大師の近くに、川崎市が管理するに大師公園があります。
そこに瀋秀園という中国式の散水庭園があります。何故このようなものがここに造られたかというと、川崎市と中国の瀋陽市が姉妹都市となっているからのようです。
小高いところから園内を見渡せる建物は攬翠亭。
その攬翠亭から見下ろした園内。
池の名前は秀湖。秀湖の左側にあるのは藕香榭。
藕香榭をほぼ正面から撮ったものです。

以上、15日の散歩でした。

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