昨日、朝早くから鎌倉に行ってきました。
主目的は葛原岡・大仏ハイキングコースのウオーキング。
でもその前に鎌倉駅周辺の寺社仏閣の桜を見て参りました。
まずは妙本寺です。朝日の中の妙本寺大師堂、左右に咲いているのは海棠です。



海棠以外にも何種類かの桜が咲いています。
これは何桜でしょう?少し濃い目のピンク色です。

↓日蓮聖人とソメイヨシノ

↓二天門とソメイヨシノ

そうこうしているうちに、境内に日が射してきてだいぶ明るくなってました。



本堂は、この境内の下にあります。人はあまり行きません。これです。

本堂から見た境内(大師堂)方面↓

鶴岡八幡宮の段葛(参道)に移動しました。
これが入り口、二の鳥居になります。(一の鳥居はもっと海寄りにあります。車道で段葛のような遊歩道はありません。)

7分咲きぐらいですね。


三の鳥居、鶴岡八幡宮の入口です。

鶴岡八幡宮の源氏池の桜

旗上弁天の赤い橋。

今回は、鶴岡八幡宮には深入りせずこれで出ます。
段葛の少し南に大巧寺という小さなお寺があります。参道も狭く本堂も小さいですが、草花が奇麗に手入れされています。ご住職が花好きなのでしょうか。

本堂前の白い花は梅咲きウツギです。利休梅と呼ばれているらしいです。
ボケの咲く小さな庭。

こちらは椿の仲間だと思いますが、「みなとの春」という名前のようです。

この後、葛原岡ハイキングコースの起点がある北鎌倉方面に向かいますが、途中、花の寺海蔵寺に寄りました。
ここにも海棠があるのですが、こちらはまだ少し早かった感じです。

本堂の後ろの山の桜が咲いていました。

さらに北鎌倉方面に進みます。途中で見える山々に咲いている桜も奇麗でした。ただ、住宅街ですので、家の屋根や電線などの障害物があって、写真はあまり撮れませんでした。とりあえずこれだけ。

亀ヶ谷(カメガヤツ)切通しを通って一山超えます。

そして明月院に寄ってみました。
紫陽花の季節と紅葉の季節には来たことがありますが、桜の季節は初めてです。寺に向かう「明月院通り」の桜並木が奇麗です。

しかし、明月院に入ってみると・・・

この山門前にある枝垂桜が目当てだったのですが、まだ全然早かったです。
一部だけ切り取ると若干様になりました。

明月院にも海棠があります。今回は海棠を巡る旅になっています。

枯山水と一緒に撮りたかったのですが、遠くて目立ちませんでした。
ここから見るとまだ咲いていないように見えますが、結構ちゃんと咲いているんです。


山門前の枝垂れ桜はダメでしたが、海棠だけでなくソメイヨシノも咲いています。桂橋の上あたりからだときれいに見えます。


ところで、明月院の前でお出迎えしてくれるウサギとカメ、家を造ってもらってました。

カメ、足、ケガしてますね。
下の写真は2013年12月の写真です。こんな風に、橋の上にいました。カメはこの時はけがをしていませんでした。

この後私が明月院に行ったのは9年後の2022年、その時には既にけがをしていたという記憶があります。(写真は撮りませんでした)。
けがをしていないウサギさんは新しいウサギさんに替わっていますが、けがをしているカメさんはそのまま同じというのも面白いです。
さて、この後は葛原岡ハイキングコースの起点にある浄智寺に向かいます。
でも、続きは明日にします。
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風景写真です。
よかったら見てください。
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