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petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

ミッション3 - 野良鹿を手懐けろ!

2010-07-24 15:10:49 | Weblog
奈良であります。

近鉄線を乗り継いで、市内に着いたのはもう15時半を回っていたでしょうか?

未だ食い物にありつけず、釜飯だ、茶粥だ・・・と脳内を奈良ランチが駆け巡っておりますが・・・近鉄奈良駅には近鉄百貨店が見当たらない・・・・

どーゆーこと?

近鉄百貨店ってのは天王寺にあるような大きなデパートのことじゃないの?

梅田の地下街にある名店街みたいなとこじゃないはず・・・!

ここでお土産をゲットしようと思ってたのに・・。

しょうがない、とりあえず、腹も減ってるのかどうかさえ怪しくなってきたし、
ここらでなにか食べなくちゃ

とりあえず、バスに乗り、東大寺方面へ
春日大社へ向かう道すがら、植物園脇の「春日荷茶屋」へ。

お店に入ると同時に雨がポツポツと

よし、茶粥弁当・・・といいたかったけど、売り切れで仕方なく、
茶粥セットで。
写真、暗かったですね。もう一枚、フラッシュたいた写真使えばよかった。

でも、さらさらとゆうより、もったりとして、なかなかに腹持ちのよさそうな
食感。加えて、奈良漬の美味いこと
酒かすを洗い落としていないタイプの奈良漬を初めていただきました。
うーーー、美味美味

雨も降り出したこともあり、三連休で観光客が多いのもあり、お店は大繁盛
わたしの落としていったお金が、少しでも古都奈良の環境整備、歴史財産保護の為に使われますように。

茶粥もよかったけど、甘味も捨てがたい。

奈良といえば、吉野。
吉野葛です。

でも、意外と腹いっぱいになっちゃって、葛きりも入りません。
蕨もちも食べたかったのに・・・。

次回、奈良を訪れる際には、ぜひとも「古のスイーツ攻略」を念頭に入れておきたい。

さて、腹もくちくなったし、ここで「奈良随一の有名人」を拝みに行くか

身長57m、体重550トン・・とは、私が子供の頃見たロボットアニメでありますが、
この有名人、それには及ばずとも、
高さ14.7m(しかも座ったままで)の大巨人。
「奈良の大仏」こと「東大寺盧舎那仏像」でございます。

座った姿で15mなら、立ち上がると25mくらいだろうか?

今静岡に立っているガンダムが18mらしい。
このガンダムより、でかいのか?

そして、この大仏、国宝なのに、写真撮り放題であります。

フラッシュをたくのも、周りに迷惑だし、ここは一丁長時間露光に挑戦
って、三脚も持たず、観光客でごった返す中、がんばってみましたが
結果はあえなく惨敗。

ぶれぶれに手ぶれておりました。

そして、ここでも滝のような汗

東大寺大仏殿は意外に高温多湿でございました。

さて、奈良といえば、鹿でしょう!←こりゃトナカイか?

これが鹿だわ。

そして、鹿といえば、鹿せんべい。

奈良に来て、神様のお使いである「鹿」にせんべいの一枚でも奉納?せんでどーする!

さっそく、露天でみたらし団子をひと串(一本100円って高いよ)かぶりつき、
鹿せんべい10枚セットを購入。

それを見ていた?鹿共が、まあ来るわ来るわ・・・

ちょっ・・・ま・・待て!まだ、せんべいに紐が・・・あぁぁぁぁ!
イタッ!!!この馬鹿鹿!それは指じゃ!
あ、こら、洋服に噛み付くな!あ!!!いてーーーーーっっ、足噛まれた!

この間、約30秒程でしょうか・・・。

私の周りだけ、確実にパニック状態。

この野郎、お前ら、神の名を語ってはいるが、ただの野良鹿やろぉ

鹿せんべい売りのおばはんなんて、せんべい入った箱開けたら、お前らよってくるから、
団扇でシバキまくってるやんけ

これでわかった・・・

奈良に行っても、鹿せんべいは買わない。
いった方は周りをよーーーく、見回して欲しい・・。
春日大社の参道、東大寺への道行き・・・
必ず、野良鹿がチンピラのカツアゲのように、観光客を取り巻いている光景に出くわすでしょう。
其の時、「あほやな、鹿せんべいなんぞ撒きよるから」と冷たい視線を投げかけず
「せんべいを何枚か渡して」とその場から何頭かせんべいで誘導してあげましょう。
助け合いの精神です。



そして、奈良を満喫した私は一路、東京へと向かうのでありました。






ミッション2 - 三輪山を制覇せよ!

2010-07-21 13:02:04 | Weblog
よく食べ、よく寝て、気力充分な翌日。
さらに無料のホテルブレックファーストを大盛りでいただき、いざ、三輪山へ!

山といっても、神社の裏手にある低山である。
なに、大したことないさ・・・・と思っていたら、大間違い。

低山であることには変わりは無いが、標高467m。
往復標準2時間はかかるらしい・・・・

本格的やんか

高尾山みたいなもんか?

おいおい、足元こそスニーカーで来たけど、ジーンズはいてきてもーたやんか!!

一度でも山登りを趣味とした方なら、お分かりでございましょう。

いかにジーンズが山には不向きかということが・・・。

加えて、膝に爆弾を抱える身。

前日の室生寺の石段で、若干膝に水がたまっとるのである。

狭井神社本殿横の受付にて、入山手続きを済ませ、一通り説明を聞く。

やばい、この私の装備はやばい!

すでに11時を回り、太陽は更に強烈に照りつける。
ジーンズが汗とむくみでもう、パンパン・・・。

困った・・・足が上がらん・・・。

しかし、そこは関西第一のパワースポット・・・神がおわす場所でございます。

登山道が優しいのである。

優しいって、どうゆうこと?かというと、木の階段や石段の高さが調度いいのである。
歩幅にフィットする間隔なのであります。

そこへいくと、富士山なんぞはワールドワイド仕様なんでしょうか?
日本人の歩幅には合わないような気がします。
まあ、世界の各地からご来光を目指して観光客がくるのである。
日本人向けだけに登山道を整備する訳にも行くまい。

話は戻って、狭井神社を詣でる前に手水舎に立ち寄るわけだが、作法どおりに
清めをしていると、いきなりザバザバと水溜りでタオルを洗う不埒者がおる

」と、横を見てみると、
玉の汗をだっくだくにかいた小僧が・・。

「にいちゃん、登ってきたの?」ときくと、「ひーーー、つかれたーーー、水も無くなったし、あついよーーー

うーーーん・・・・そんなに大変な行程なのか?
「頂上まで行った?」
「うん、きつかった・・・」と再度、手水でバシャバシャ顔を洗い出した・・・

・・・にいちゃん、この水は万人が手を口を清める為の水なんやがな・・・

まあ、いいか、ここ狭井神社は水が豊富。
なんたって、万病を治すといわれる御神水が湧き出ているのでありますから。

入山前にはここの水をペットボトルにつめて、余計な荷物はロッカーにあずけ、
社務所でもらった鈴つきのたすきと地図と水とタオルだけ持って、いざ、禁足地へ!

そう、この三輪山、実は禁足地だったんですよね。

明治時代だかくらいからきちんとルールを決めて、入山をみとめだしたとか・・。

其のルールも、簡単に言えば、御山に余計なものは持ち込まない、持ち出さない、
(非核三原則のようだ)写真をとらない、荒らさないなんて感じの当たり前といえば、
当たり前のルール。

昔から、神社のある御山ってのはどこも禁足地だったみたいですが、
現代の住宅事情によりそれも守られることが少なくなったんでしょう。

むかーーし、話に聞いたことがありますが、御神山(神社を祀ってある)を宅地にして
そこに数件人家が建ったのですが、数年たって、其処の住人たちは精神に異常をきたしたり、病気でなくなったりして、その理由が、御神山に住んだ(穢した)からだって・・・。
怖いですね。

ご利益を預かりに霊峰に登りたい気持ちも、分かります。
私だって、登ったもの。
でも、ある程度の畏敬の念というものを持たないといけないと思う。

日本でも代表的な霊峰である富士山

毎年のように登山者が増えているようですが、あたしが登った時でも、
(外国人の方でしたが、)登山道につばを吐いたり、スリッパみたいなもので登ったり、
まるで渋谷に買い物にでも行くような格好で6合目7合目あたりまで行って、ガイドの人に
止められてたり・・・
マナーがなってない人が多すぎ。
最近になってやっと登山道も綺麗になってきたし、トイレの問題も解決してきたようだけど、マナーを守らない人たちってのは、一体何の為に富士山にわざわざ登ってるんですかね?
ご自分お国にも霊山や霊峰はあるのに・・。

そして、なにより本日も樹海で清掃活動をされている富士山クラブをはじめ、野口健さん、
その他、富士清掃に尽力なさっている皆様方、ありがとうございます。
熱中症などになりませんよう、体調には万全を期して活動してくださいませ。

まあ、話は逸れてしまいましたが、三輪山であります。

社務所で貰った地図をたよりに登ると、途中で距離感がわからなくなり絶望しそうになります。

途中の滝(滝行の場所)で水場は無くなります。そして、ここの水は飲み水ではございません。
あくまで修行用。
こっからが、地図と実際の山道の距離がわからなくなる。

この行場、地図上ではまだ全行程の1/5程度。

ここまでだって、ぜーはーぜーはーいってたのに、まだこの5倍もあると思うと、
ここから引き返す人も居るかも。
でも、せっかくの3度目の正直ですもの、頂上は見たい!

心臓バクバク、足はガクガク・・でも登る。

1時間半くらいかかったでしょうか?やっとなだらかな遊歩道のような道に・・・。
ここまでくれば、もう、頂上を制したものも同然!

木陰の木漏れ日を楽しみながら、自然の恩恵に感謝しつつ・・・
木々が開けて・・・・ドピーカン、アゲイン

頂上にはしめ縄を張られた盤座。
其の周りを取り囲むように頂上を制した猛者どもが休憩をしておりました。

ああああ、自然ってありがたい

登りは急勾配に度々泣かされたけど、下りはらくらく

通りすがりのおばあさんも「下りは楽よ」と元気に下山していった。

さあ、Tシャツはモスグリーンだが、黒のインナーには確実に塩を吹いているはずである。
このどろどろの格好で奈良市内に向かうのである。

なに、観光者ですもの、誰一人見知った人なんて居るもんですか!
少々汗臭くったって、気にしない。

昼飯食べに、市内へGO!



ミッション1 ー 室生寺にて土門拳の足跡をちょっとたどれ

2010-07-20 22:16:38 | Weblog
7月、どピーカンの連休、私は日本人の心のふるさと、奈良を旅してきました。

事のはじめは確かJR東海かなんかのCM

『そうだ、奈良に行こう』室生寺編

なんやこの画像、観た事あるぞ!

土門拳やおまへんか!!!

知らない人は次をみてチョ。

http://nara.jr-central.co.jp/campaign/adgallery/murouji/index.html

そして、ご多分に漏れず、わたしも
『そうや、奈良に行こ!』

幾分軽めのノリですが、思い立って2年くらいかかったでしょうか?
やっと、目的の十二神将にお目にかかる事ができました。

何でも、この時期、十二神将は特別拝観できるという。
 
そんなにたいそうな物やったんか・・・。

ガイドのお爺ちゃんが言うには、十二神将が十二体揃って観れるのは50年ぶりくらいだとか?!

そうやったん?

まあ、土門拳からは50年は経ってるやろうけど、あのCMはわざわざ出してきて揃えたんか?

そうか、やるな、JR

土門拳の室生寺といえば、冬の風景が有名でしょうけど、いろんな事情で夏の室生寺でした。

しかし、奥の院までの石段はしゃれになりません。

息が上がるのは当たり前ですけど、頭からジリジリと太陽に照りつけられ、滝のような汗・・・。
そして、急な石段、登るのは良いが、降りるのが怖くて、これまた、滝のような冷や汗・・・。

無事、下山したときには、パンツまで汗ビッショリ・・・。

体力に自信のある方、高所恐怖症でない方はトライしてみてください。

あ、そうそう、五重塔あたりですれ違った、お爺ちゃん。

きっと頂上の奥の院まで行っていたのかもしれないが、涼しい笑顔。

一眼レフ片手に登りの私に、『姉ちゃん、カメラマンやなぁ。どっからきたんや?』

これですな、一人旅の醍醐味。地元の人とのふれあい

『あ、東京です』(埼玉なんやけどな、実は)
爺さん『東京のどこや?』
私『ん~、埼玉に近いんやけどな』(って、ガッツリ埼玉やんけ)
爺さん『女人高野か?』
私『?? ああ、まあそんなもん。』
爺『歌があるんや・・・♪~』以下、歌いながら石段を下っていった・・・。

なんや、爺・・・?歌いたいだけか?
まあ、爺が元気なのは、いいことだ。(人の話は半分も聞けへんけど)

下山してからは、もう土門拳のどの字も思い浮かべへんほど、疲労困憊。

そうや、あたし、前日飲み会で1時間しか寝てなかったんや・・・.

早速、ホテルへ・・・と思った物の、ここまで来たら関西最大のパワースポット『大神神社』が近いやないの!

数年前に一度、行ったものの、ご神山には登れず、ちょっぴり残念な思いを引きずっていた私。

『まだ間に合うかも』確か、入山は4時頃まで受付してたはず・・・。

老体にむち打ってやってきた大神神社。

入山受付は午後4時までじゃなくて、14時まででした・・・。ちゃんちゃん♪

もう体から力がゴッソリ抜けちゃって、傷心のまま、ホテルへ直行。

寝不足の私にはうってつけ、『快眠環境』に力を入れております『コンフォートホテル』

部屋に入るなり、がっつり爆睡!

旅先で充分な睡眠を取りたい方にはおすすめです。

充分に睡眠をとり、夕食にカップの長崎チャンポンとランチパックの焼きそばバージョンを食べ、(ちなみにこのホテル朝食のみのB&Bスタイル)
炭水化物でエネルギーを充電!

そして、舞台は雪辱の『大神神社』へ・・・!!

乞うご期待!



恋の為には、祈るのだ!!

2010-06-26 16:51:38 | Weblog
はい、戻ってまいりました。
良縁婚活部、部長でございます。

先日の「九頭龍神社」漫遊記のつづきでございますよ。

えーーーと、箱根プリンスでピンクカレー食べたとこまででしたっけ?

そうそう、ここでいい女はシャンパンでも飲むだろうよ!と
ちょっと、ゴージャスこいちゃって、グラスのスパークリングワインなんぞも
頼んでみました。
これで、女度2,3割増しじゃないすか?

そんなこんなで、美味しく優雅なランチを済ませて、いざ!鎌倉!
・・・じゃなくて、いざ!箱根、九頭龍神社へ、GO!

っていっても、歩いていくんですけど、
結構歩いたかしら?1時間弱?
途中、富士山なんかを横目に見ながら、天気もドンドンよくなるし、
「あたしたちって、ひょっとして歓迎されてる?神様に
なーーんて能天気に歩いていたら、九頭龍の森でしたっけ?
なんとかの森がありまして、そこ通らないと神社にいけないけど、有料なの

ま、行くけどね!
でも、乙女心を利用して儲けようなんてしてないだろうね。
ちょっと、心の狭さを感じずにはいられない。

さて、私たちは水路ではなく、陸路での参拝ですので、いきなり本殿に出ちゃいます。
なので、ちょっと湖側の鳥居まで行って、仕切り直し。

弁財天さんにもご挨拶して、いざ、本殿へ。

あたしたち以外にも熟年のご夫婦らしきカップルがおりまして、
丁度、おじさまが参拝してたから、ちょっと待ってみたけど、長くかかりそうなんで、
隣に並んで参拝することに・・・。

すると、そのおじさん、祝詞を唱えだしちゃって
何となく『龍神祝詞』らしかったから、終わるまで一緒に拝んでました。

これって、得したのか?

そうそう、本殿に着く前に強烈な風が私たちの頭上を吹いていって、
『この風、直撃してたらふきとばされてたかも』って思うくらいの勢い

なんだろう、ちょうどその風が目視できたとしたら、なんとなく龍が頭上をかすめていったような感覚。
『これって、龍神だよね???』
と半信半疑思いつつ、なんだかやっぱり歓迎ムードなんじゃない?
なんて、都合良く考えてしまうのでした。
ま、そのほうが楽しいしね。

気分よく参拝したあとは、大湧谷へ温泉卵をゲットしにGO!
また、ここが強風で寒いこと寒いこと。

帰りの時間もあるし、急いでお土産買って、ロープウェイへ。

なんとか無事に帰りのロマンスカーにも間に合ったけど、やっぱり、見たり無いし食べ足りない。

次はもっとゆっくり温泉も堪能したいなぁ。

あの男から連絡がくるのだが・・・・

2010-06-19 11:35:09 | Weblog
ゴルゴ13 ゴルゴ13アイマスク

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誰かというと、『デューク東郷』さんからである。

デューク東郷、知らんか?

じゃあ、『ゴルゴ13』や。

とあるパチスロのサイトのキャンペーンにうっかり応募したら、
いきなり『デューク東郷』さんを名乗るメールが配信され始めたのである。

そして、「これからお前に13のミッションを課す」と一方的に
しかも知り合いでもないのに、いきなり「お前」呼ばわりである。

さすがはゴルゴ13。

依頼人だろうがなんだろうが、上から目線である。

そして、驚くことに、失敗やう裏切りをことごとく許さないはずのゴルゴが
このミッションを課す際には
「途中で逃げても構わない」などとのたまうのであります。

そんなに心は広くなかっただろう、ゴルゴよ。

ところで、異性として付き合うゴルゴは「あり」か「なし」か?

スナイパーとしては、当然、大ありでしょうが、
恋人や夫としてみてみると、これはかなり微妙・・・

まず、デートできない!

世界中を飛び回るゴルゴ、たまに静養の為に隠れ家的なリゾート地にも行くようだが、
もし、一緒に行けたとして、二人でクルーズ・・・・
あ、これはありえる。

しかし、どう創造力を働かせても、シャンパンを飲み、そのままデッキで
Hが始まる・・・・という妄想しか出てこない・・・。

そう、ゴルゴと居ると「炭水化物」にありつけない。

まず、コミックの中でも女と笑顔で一緒に食事をしているゴルゴなんて見たこと無い。

まあ、雪山とかに遭難して山小屋で女と一夜を過ごすとか、サバイバル的な要素のある
時はなんだか生肉とか「生きる為」に無理やり食べる印象はあるけど・・・。

そして、買い物も行けない。

行くとすれば、場末の怪しげな密輸とかやってそうな店だろう。
果物とか買ったら、手榴弾が入ってるとかね・・。

そしてなにより、生活である。

セレブ以上の報酬を手にしているゴルゴだが、定住しているとは思えず、
よしんば隠れ家があったとしても、
「おかえりなさい、あなた。 今日は幾ら稼いだの?
今月は子供の給食費を払わないといけないんだけど、生活費入れてもらえるかしら?」
とか、言っていいのか?ゴルゴに!

「あたし、○○のダイヤが欲しいの、買ってぇ
とかゆうのは、なんとなくいけなくも無いだろうが、
はたして、毎月の生活費なぞ、ゴルゴが払ってくれるのだろうか?

「専業主婦にはこれで充分だ・・・」
とかいって、月々1万とかしかくれなかったら、大変じゃん

「報酬に見合う働きをしろ!」
とか平気でいわれそうだし・・・。

やっぱ、ゴルゴとは結婚は無理だな・・。

なにより、世界の名だたるスナイパーや暗殺者にあっさり人質にとられて
「悪いが、足手まといだ・・」とか言われて見捨てられそうである。

やはりゴルゴには場末の娼婦が似合うのだ・・・。



恋に効く・・・そうなのだが・・・

2010-06-10 15:29:23 | Weblog
ちょっと前になりますが、箱根にあります婚活神社・・・?

いやいや、恋に効くと噂の『九頭龍神社』に行ってきました。

丁度最寄の箱根プリンスホテル、レストラン『ル・トリアノン』にて
スペシャルメニュー『ピンクカレー』と『九頭龍神社』のコラボレーション企画

http://www.princehotels.co.jp/the_prince_hakone/restaurant/event/soranoshita/

がございまして、これはもう、食って祈るしかない・・・
って訳で、行ってまいりました。

日帰りでも良かったんだけど、早朝に弱い友を相方に手堅く前乗りにて箱根へ

熟年夫婦の憧れ、『小田急ロマンスカー』にていざ、出陣であります。

当然、車内では小田急ロマンス弁当を・・・と思ったんだけど、
ついついテンション上がりまくりで、酒とつまみを買い込みすぎて、
行きは車内弁当を断念。
・・・ってか、待てど暮らせど、車内販売が来なかったんだけどね。

仕事上がりでロマンスカーに乗り込んだもんだから、終点箱根湯本に到着したのは
20時30分を余裕で回っておりまして・・・

そうそう、ここは都会じゃないのよね。
保養地なのよね・・。
20時過ぎて、休日前とはいえ、店も空いていなければ、
バスなんか動いてるわけないじゃん!!!

せっかく旅費を切り詰めてみたんだけど、結局
ホテルまでタクシーにて移動。
これがまた結構な距離だったりするのでした。
しかも寒いんだかなんだか、あたりはすっかり、靄だか霧だかわからないけど
真っ暗なのに真っ白な世界。
運転手さんもよくこんな視界不良の山道を走っていけるもんだと
感心しつつ、ホテルへ着いたら運ちゃんから根っこつきの四葉のクローバー
(水の入った紙コップ付き)をいただき、
『これって、私たちが良縁婚活部と知ってのことか?』と疑問に思いつつ、
激安ホテルへGO!
ベッド&ブレクファストスタイルで風呂、トイレは共同ですが
さすがに箱根、大浴場は温泉仕様で、すばらしかった。
(利用客が少ないのも良かったけど)

さて翌日も朝風呂なんぞを堪能しつつ、箱根プリンスへGO!

朝はピーカンの予感がしていたのに、元箱根港から遊覧船に乗って
湖尻港へと向かう頃には、嵐のような風雨

『天はわれわれを見放したのか?』と思われるほどの豪雨の中、
遊覧船の中では、明らかに日本人の海賊が記念撮影をしている・・・・
オッサン、ジャック・スパロウを真似たいのであろうが、
子供が大泣きしてまっせ・・・。

そんななんちゃって海賊を尻目に、船は着々と湖尻港へ・・

そこからバスで箱根プリンスへと向かうのだが、
バスの運ちゃんがこれまた嘘を教えるもんだから、一駅ほど
歩いて戻ることに・・・。

もう、試練満載の気配でございます。

無事、箱根プリンスのレストラン、『ル・トリアノン』に着き
しばし付近の散策などしつつ、ランチにピンクカレーと相成りました。

画像がちと暗いので、もっとおいしそうな写真は上記の『ソラノシタ』のサイトの
写真をご参照ください。

このピンクカレー、一体何の色を抽出しているのかというと、
実はビーツという植物なんだとか。
なんでもサトウダイコンの一種だそうで、カブみたいな姿をしている。
ロシア料理のボルシチに入ってるらしいです。

ピンクカレーで検索すると、他にもあるんだけど、
材料はさくらんぼなんだとか。
いくらなんでもさくらんぼ味のカレーは微妙だろ・・。

こちらのピンクカレーは魚介類たっぷりのシーフードカレーでお味も
さっぱり。美味でした。

このランチプランを見つけた当初は4月末日までのプランだったんだけど、なぜかまだ有る!
昨今のパワスポ、婚活ブームでホテル側も延長したのかしら?

ああ、ピンクカレーを食べるまでなのにこんなにたくさん書いちゃったよ。

まだ九頭龍神社に行ってない・・・

ここで気持ちが折れちゃったので、続きは後日。




















戸隠、行ってきました

2010-05-30 20:26:23 | Weblog
かねてより切望していた戸隠神社・・・・

やっと行くことが出来ました。

行きは長野新幹線、帰りは高速バスの日帰り弾丸ツアーでしたが、
いやーーー、アラフォー女にはかなりハードな一日でした。

早朝、4時に起床し、東京駅を7時28分の長野行き新幹線に乗り込み、
さて、1時間半、ゆっくり寝ようかと思ったが、早くもテンションだだ上がりで
しゃべりっぱなし・・・・

あっと言う間に長野駅に着いちまって、そこから戸隠中社までバスで1時間くらい
山道をうねうねとカーブしながら進んでいきます。
乗り物酔いしやすい人は、ご注意ください。

着きました中社、まわりにお土産物屋やそば屋も充実していて、お土産をゲットしようと思う人は
こちらでお買い物したほうがよいでしょう。
(私たちは、ここの周りをスルーしてしまったので、大変後悔しております

中社はバス停から階段を上がりきったところで、楽勝で参拝終了。

そこからさらにバスに乗れば、奥社参道まではほんの数分だったのですが、
せっかくここまできたんんだからと、徒歩にて奥社へGO

約30分ほどなだらかな坂道を散策しながら進むと、奥社参道入り口に着きます。
途中、まだ雪を冠った西岳がどーーーんと姿を表すナイスなビューポイントもごさいます

さて、奥社参道入り口まで来ましたら
、ここからが本番でございます

いや、誰も教えてくれなかったやないの・・・
戸隠神社の奥社があんな山の上にあるやなんて・・・。
そりゃー冬の間は閉鎖されるやろ。
だって、まだ雪があるんやもん。
当日、最高気温28度くらいやで!
夏日やん
なんで雪の固まりがあんねん

そして、さすがは忍びの里(あとになって知りましたが)、修験道のうような険しい山道でございます。
決してヒールやパンプスでは登らないでください。

しかし、山頂を制するとなんとも雄大な戸隠山が姿を間近に表します。
不思議な山です。
そのときの雲の様子にもよるんでようが、私が見た時はちょうど、山から気が立ち上るがごとく雲が山から垂直にのぼって
見えました。
そして、何より、私たちの思いが天に届いたがごとく、太陽の周りに丸く虹がかかってて
何とも祝福されているような幸せな気分。

奥社手前の九頭龍神社にも丁寧に御参りして、おみくじも吉をもらい、(お守りは中社のがデザインがカッコいいです)
意気揚々と来た道をもどります。

これがまた、膝に来る

やはり、山登りは下山のほうが辛いのであります。

無事に参道入り口まで戻ると、腹もすくし、そば屋へGO!
また良いところに美味いそば屋があります。
奥社前食堂『なおすけ』美味なだけでなく、女将の人柄もとってもよくって、
気持ちよく食事をすることができました。
また、ここのトイレ、トーーーーっても広くて、一人くらいは住めそうです。
http://www.tgk.janis.or.jp/~naosuke/

ちなみに戸隠そばは1束、1ぼっちと呼ぶそうです。
美味いから調子に乗って10ぼっち食べたら、かなり腹持ちが良くって、
晩ご飯になってもおなかはすきませんでした

長野市内に戻って、せっかくだから、善光寺のマッチョ二人組を拝見。
腹の筋肉がありえないくらい割れてて、『あ・うん』の『うん』さんの腹筋ときたら、
縦横に割れてるんじゃなくって、マーガレットの花のような割れよう・・・
いや、あり得ませんて・・・。

おすすめは参道のパワーストーンのお店『玉屋』

今まで見たこともないような、濃い色の石がたくさんで、なかなかにおしゃれ度が高いお店でした。
フランチャイズなようなので、探すとお近くの地域にも姉妹店があるかもです。

しかし、山登りでどろどろに疲れきったアラフォーにとっては、もう、消費する元気すら残っておらず、
今頃になって、後悔しております・・・

体力に自信のない方は泊まりか、栄養ドリンク持参をお勧めいたします。

さて、ご利益は?

神のみぞ知る・・・・です。


今でも新鮮

2010-05-18 14:14:27 | Weblog
ドクター・フィールグッド

USMジャパン

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最近、若かりし頃に聞いていたHR/HMなんぞを、性懲りもなく
再聴しております。

いやぁ、血湧き、肉踊るとはこのことですねぇ・・・。

青春時代がよみがえってきますよ。

あの頃はまだ女子力があったなぁ・・・。

でも、今更ながらモトリーなんて聴いてると、
あのころ以上に女子的本能がウズウズしてきてしまうわ

やっぱメンバーの生来の危険さとかエロさが作品に表れてるんでしょうかね。
前作『Girls Girls Girls』もかなりなエッチ度満載でしたが、
こちらの『Dr.feelgood』のほうが、女子的には子宮に来る感じなんですよねーー。

あたしみたいに、最近、恋にも仕事にも疲れて、化粧っ気のなくなった様なアラフォー
女でも、ちっとは頑張って女を再起動させてみようか、という気分にさせてくれます。

漫画の『デトロイト・メタルシティ』でデスレコードの社長が
『あたしゃ、そんなんじゃ濡れねーんだよ!!』と評する音楽しか巷に
蔓延してない今日この頃・・。

そりゃー、男も草食になるよなーー。

可愛くって、さわやかで、いい子な男なんて、こちとらウンザリなんだよ!

世の男子にトミー・リーの爪の垢でも煎じてやりたい気分であります。
(ちょっとお馬鹿だけど・・・。)


114分間、最前線に叩き込まれてきました

2010-05-15 11:33:26 | Weblog
久々に映画館に行ってまいりました。

『グリーンゾーン』

マット・デイモン主演の戦争サスペンスとでもいうべきか?

内容があまりにも問題なんで、『これってノンフィクション?』って、ついつい当時のイラク戦争の報道なんかと照らし合せてしまって、事実?と混乱してしまいます。

まあ、実際、大量破壊兵器なんてのはイラクにはなかったんだけど。

戦時下は、大量破壊兵器の有無も現場の兵士たちにとっちゃあ、生死を分ける重要な案件だったかもしれないけど、まずはサダム・フセインの拘束が優先事項のような
印象がテレビを見ている側にとってはあったし、まさか、石油利権の為だけに
ブッシュが戦争してるなんて、考えもしなかったからね。

イラクは未だに自爆テロやら、内政不安状態にあるのに、
オバマ大統領はイラクに見切りをつけて、次はアフガンなんて言ってるし。

まあ、自分が始めた戦争じゃないから、尻拭いさせられるほうにとっちゃあ迷惑な話なんだけど、完全撤退も出来ず、追加派兵も世論が騒ぐし・・・
本当に戦争なんていいことないよね。

ま、ゆるい反戦論は置いといて。

マット・デイモン・・・最近良く観るなぁ。

この人、やっぱ演技、上手いんだろうね。
『ボーンシリーズ』は娯楽ものって感じで観てたけど、CIAの工作員だかなんだかの
役をやってた、『グッド・シェパード』はすごい感情を抑えた演技で、かなり引き込まれてみてました。

個人的にはお茶らけた『オーシャンズ・シリーズ』とか『ドグマ』とかが好きだなぁ。

ああ、でも、今回は劇場で観て良かったなぁ。

最初のバグダッドの空爆シーンとか、これ、ほんとうにこの場に居た人は
どう思ってるんだろう?なんて考えちゃうほど、衝撃的。

今回は新宿のバルト9で見たけど、劇場も綺麗で最高でしたよ。

スパルタ、なめんなよ!

2010-05-11 11:43:32 | Weblog
300〈スリーハンドレッド〉 [DVD]

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おお、ついに地上波初登場でしたね。

『300』

もうね、観ている間中、鼻血が止まらんのではないか?っていうくらい
興奮しまくっちゃってね・・・

マトリックスを超える映像美という宣伝文句でしたが、
たしかに映像はとってもきれいだったけど、やっぱり出演者の筋肉までは
CGには出来ん!

やってもらっては困るのである。

そりゃーーー、本物に勝るものはないのであります。

なので、あの、躍動しまくる筋肉が、しかも集団で画面に迫ってきたりした日ににゃ~


よだれと鼻血が止まらん!!!

筋肉もさることながら、やっぱ、主役のレオニダス王!

素敵過ぎます。

あの『目力』!

そして、ひげ!

あたしの中の『いい男』の条件は「ひげの似合う目力の強い男!」であります。

予告編でも、流れていたとは思いますが、
私のこの映画の中での、もっとも興奮もとい、超カッコいいシーンが、
ペルシアからの使者がスパルタにやってきて、王に国をよこせと伝えに来るシーンで、
「そんなこと、できるか!ボケェ!」と思いつつも
丁重にお断りをしながら、最後には
『スパルタ、なめんなぁぁぁぁ!!』と(ほんとに字幕は「舐めるな!」だったし)
落とし穴に使者を蹴り落とすとこ。

かっこよすぎますって、レオニダス!

ほんとにねぇ、こんな人が今の世の中に居たら、そりゃぁ、周りは大変でしょうけど、
スパルタの男の精神性ってのは、ある意味、武士道だよね。

恥を曝して生きるよりも、名誉の死を選ぶってのは・・・。

美学ですね

世の男共が草食化して久しいが、やっぱ、こんな男臭い奴が居てもいいじゃん!

あたしゃ、筋肉と目力とひげでご飯3杯は食べれるよ