なんとかなるさ

適当に思ったこと、勉強したことを書こうと思います。

なぜ、試合だけ?

2008-02-29 01:28:19 | プライベート
夏の暑い時期のスポーツでの熱痙攣を予防すべく、定期的に勉強会を開いている。
今日はその勉強会の日。
一応それぞれの課題があり、今回は筋収縮時のイオン組成について、ということで調べることになっていたが、生理学の本を読んでもそれについては何も書いてない。
あっても筋収縮時のカルシウムについてくらい。
完全お手上げ状態。
何も収穫なしで今日に臨んだ。
ま、実際にみんなもあんまり収穫はないようで、また切り口の再確認を行うことになった。

そこで、次のテーマとしたのはちょっと気になっていたことで、熱痙攣が同じ運動でも練習のときは起こらないのに、試合になるとなぜ熱痙攣発生率が増えるのか?ということ。
なにか、練習と試合との違いがキーポイントであるのではないか。
特に考えたのは、試合ではよく緊張する。いわゆるあがりというやつだ。
このあがりが身体に何かしら影響を及ぼしてはいないのだろうか。
何かの本に、あがってしまうと、マグネシウムを多く消費してしまうために、痙攣しやすくなる?というような文章を読んだような、読まなかったような…そんなようなあやふやな記憶がある。
今度はこれを検証していこうと思う。
さて、収穫はあるのだろうか。
メンタルの面には興味があるので、心理学的な側面から切り込んでいこう。

死にかけたー!

2008-02-27 22:18:57 | プライベート
仕事が終わって、歯医者へ急いで向かっていた。
病院を出てすぐの横断歩道はもうすぐ青になろうとしている。
その間、兄貴に用事でちょうど電話しており、兄貴が出たところで、横断歩道を渡り始めようとしていた。
そのとき、まだ右のちょっと先の方に車のライトと原付らしきバイクのライトがチラッと見えていた。
しかし、電話にちょうど兄貴が出たので、電話に気をとられていた。
で、1、2m程、横断歩道へ出かけたときに、止まると思い込んでいた原付が、なんと突っ込んできているではないか!!!???

あああぁぁぁぁ!!!!!!!!

何がなんだか、わからずなぜか一歩下がって、一歩進み、また一歩下がろうとして、前に進んだおかげで、事なきを得た。
正直、ライトが自分めがけて突き進んできたら、体がうまいこと動かなかった。
漫画とかドラマでこういう場面で身動きがとれないでいるという場面は何度か見たことあるが、身をもって体験してしまった。
直後は、おぉ怖かった、と軽い気持ちだったが、時間が経つにつれ、怖さが膨れ上がってきた。
一歩間違えば、間違いなくあの世行きだった。
生きててよかった。
神様ありがとう。
助けてくれてありがとう。
怖さと同時に生命のはかなさもなんとなくわかったような気がする。
生と死は、案外近くにあるのかもしれない。
もっと、命を大切に、本当に事故には十分に気をつけよう。
今、生きてることに感謝!

遅ればせながら、バレンタイン♪

2008-02-27 00:34:22 | プライベート
今日、ようやく彼女の手作りチョコレートが届いた☆
去年は、オレオ入りのチョコレートだったが、今年は一から手作りしたというスポンジっぽい表面には砂糖の塗ってあるチョコレートケーキだった。
とてもおいしかった
あと一ヶ月で、やっと距離が近付く。
そしてあと10日ほどで、付き合いだして4年。
思えば、ほとんど遠距離だった。
大学3年の終わりの3月に付き合いだして、告白した数日後には実家に帰ったし、4月からはすぐに札幌に2ヶ月間、病院実習。その後また2ヶ月青森市で実習。
その間数回しか会えてない。4年の後期は卒業研究だったので、唯一近くにいられた時間。よく大学の体育館に筋トレしに行った後に彼女の家にご飯を食べさせてもらいに行ってたなぁ。
あっという間の半年間だった。
その後、就職してから1年間は、東北-大阪の超遠距離。彼女が卒業してから2年間は関東-大阪での遠距離。
実際に一緒に過ごした期間は、ちょうど1年くらい?かもしれない。
よく、遠距離でここまで続いてきたなぁ、とよく言われてきたけど、自分の中ではそんなにめちゃくちゃ辛かったとは思わない。
確かに寂しいときは、何度もあったけど、時々会うと毎回なんか新鮮な感じがするし、お互い客観的に見れたようにも思う。
これはこれで、よかったのだろう。
また、4月から今までよりも近くなることで、新たな二人の関係であったり、考え方であったり、見えてくることもあるだろうし、逆に会おうと思えば会える距離になったときに、どんな感じになるのか不安もあるけど、楽しみでもある。
もちろん、楽しみの方が大きい。なんといっても、今までより確実に会える時間も増え、一緒に過ごす時間も増えるのだから。
二人でいろんなとこに行って、いろんな経験をし、たくさんの思い出を作って、二人で一緒に成長していきたい。

英語は難しい

2008-02-26 07:47:17 | プライベート
今日からうちの部署の責任者が新婚旅行へオーストラリアへ1週間行ってるので、二人職場だ。といっても、特に代診があるわけではなく、忙しさが倍増するわけでもない。
ただ、事故だけ起こさないように気をつけよう。

で、今日は月に一回の英文抄読会の日。
担当は一年目の先生で、うん、文章がよくわからん。

でも、その該当する英文を自分でも見てみたけど確かに文章の構成からしてよくわからんかった。文法が…

勉強しないとなぁ・・・

In 神戸

2008-02-24 22:39:06 | プライベート
昨日、今日と神戸に呼吸のセミナーに行ってきた。
講師は長い間臨床の第一線で働いている先生で、有名な先生だった。

内容は1日目は講義で、とにかく解剖が重要で解剖を知らずして患者さんに触るな、ということと、病態をきちんと把握しなければ治療はできない、ということが強調されていた。

2日目は実技。視診・触診から始まり、打診、聴診へと続き、最後は呼吸介助まで。とにかく、触り方の重要性を何度も繰り返し言われた。Total contact!自分の頬っぺたを触るように患者さんを触り、安心感を与えることで信頼関係をより強く結ぶことの大事さが伝わってきた。もっともっと自分の手のセンサーを働かせて集中して患者さんを感じていかないとダメだと痛感。
聴診器を仕事で使ってるやつを持っていったけど、これは全く聞こえないから使えないということで、結局他の人の聴診器を借りてやったけど、これがなかなかうまいこと聞こえない…。
耳ももっと敏感にしないと。まあ、その前に聴診器をどうにかしないとダメだけど。
とにかく、患者さんをよく視て、ソフトタッチで触り、動きを感じること。これが大事だということを再確認。
また明日から、意識してやっていこう。



で、神戸にはおじちゃんが住んでるから、昨日の晩はおじちゃんちに泊めてもらった。
おじちゃんちはちょうど3年前に宝塚の病院見学のときに一度泊めてもらったぶりだから、かなりご無沙汰だった。
KYKでとんかつをごちそうになり、家までベンツに乗せてもらった。はじめてベンツに乗ったかも。
時間的にもそんなに余裕がなかったから、じっくりはしゃべれなかったけど、とてもやさしいおじちゃん、おばちゃんでお世話になりっぱなしです。
昨日は昼からとても冷え込んで、夜中から朝にかけておじちゃんちの近くは雪が積もって一面真っ白!おじちゃんちは神戸といっても山の方だから時々積もるらしい。三宮とか元町とか、下まで来たら積もってはなかった。
結局電車で行くことになったけど、おじちゃんが近くの駅までいっしょに雪の中を時間もちょっとぎりぎりだったから早歩きで送ってくれて、電車の切符まで買ってもらってしまった。おばちゃんの手書きの地図までもらって、おじちゃんおばちゃんの優しさがとても嬉しかった。

せっかく親戚として、この世をいっしょに生きてるわけだから、やっぱりこのつながりって大事にしないといけないなと思う。
親戚だから、迷惑をかけないようにとはいうけれど、金銭的な面や犯罪のような迷惑はもちろんダメだけど、もしかしたら親戚という関係だけで、一生関わらない親戚もいるかもしれないけど、なるべくなら、会えるときに会ってちょっとでも会話を交わすだけでも、なんかあったかい気持ちになれるなら、なるべく会いに行くべきじゃないかなと思う。
自分も将来、甥っ子や姪っ子とかその他の親戚でも遊びに来てくれたらとても嬉しいから、なるべく今一人で気楽に行けるうちに遊びに行っとこうと思う。

さようなら~こんにちは~

2008-02-23 11:09:00 | プライベート
昨日は歓送迎会。
事務の人が寿退社し新しい人が入ってきた。
学生の発表会で途中からの参加だったけど、久々楽しめた。
事務所の人たちとの飲みは純粋に楽しめる。
自分の部署の飲みだと、なんか気を使って心から楽しめない。
なんでだろうなぁ。

で、二次会でカラオケに行った。
電車の関係で1時間だけだったけど、癒し系のおっちゃんが昔の曲を歌い、おれも雰囲気で演歌を歌った。

今度寿退社する人も1年ぐらいの付き合いだったけど、生意気な後輩だったと思う。それでもやさしく対応してくれて、勝手にお姉ちゃん的存在としてちょっかいだしてた。
めでたいことだけど、寂しくなる。

そういう自分も気付けばあと一ヶ月。
これから、入学手続き、引継ぎ、引越しと忙しい1ヶ月になりそうだ。

入学手続きの案内が届いてたけど、読んでたら独立者生計者扱いみたいなところで入学料、授業料の免除申請ができるらしい。
実際にどの程度免除してもらえるのかは分からないけど、助かる。
しっかり申請しよう。

気付く力

2008-02-22 01:44:47 | プライベート
86歳のおじいさんがいた。
いつものように、「こんにちは、今日は天気もよくて温かいですね~」
とありきたりの、会話から始まったが、そのおじいさんは、最初の一言から、喉がすっきりしないような、ちょっとガラガラ声だった。

あれ、なんかいつもと違う…

そのおじいさんは、ちょっと痰がからむだけだといい、いつもどおり体温、脈、血圧を測る。
体温も平熱だし、脈も普通。血圧もまずまず。
けど、おじいさんは珍しく正常はどれくらいか、と聞いてきた。

ん、今日はまた、なんでそんなことを聞く…?

体温を測ってる間、おじいさんは横になっていたが、時折右足がピクピクッと痙攣みたいなものが起きている。

むむむ。
今日は何か違う…
何かあったのだろうか?

おそらく、本人から正常値を聞いてくるということは、本人もいつもと違うことを自覚しているはずだ。

さて、どうしたのだろう。
脳梗塞?いや違う。
麻痺とかはなく、バイタルもいつもどおりだ。

誤嚥?いやいや、熱は出ていない。

さらに途中、手の親指が固まりやすいとふいに訴えた。
触ってみれば、筋痙攣様の固さで、ゆっくり伸ばすと伸びて固さは消失。

ちょっと、探ってみよう。
「食事は最近変わりました?」
『いや、いつも通りや。』
「しょっぱいのは好きですか?」
『いや、普通の味付けが好きだな』
「水分はしっかりとってますか?」
『いや、薬を飲むとき以外はほとんど飲まん。おしっこが一時間に一回は必ず出るから、飲まんようにしとる。』

ははーん。
そういうことか。

頻尿で飲水不足。
つまり脱水だね。
体内の水分不足で、痰の粘稠性が高くなって、ガラガラ声に。
また、体内のイオンバランスも崩れて痙攣を起こしやすくなっていた。
ということなのだろう。

でも、実際これに似たケースは多く、高齢者の脱水は頻発してると言える。
頻尿→飲水抑制→脱水
このパターンには要注意。

結局このおじいさんには脱水を起こしていることを説明。頻尿があることから、ドクターに相談することと、今の状態が脱水から生じてきている可能性が高いということで、飲水をしっかり行うように指導した。

自宅では飲水量の把握は難しいけど、ちょっとした症状や変化が手がかりとなる。
いつもと違うというところに気付く力、大事です。
この力、もっと伸ばさないと…

地元愛

2008-02-20 23:17:24 | プライベート
昨日、中学の先輩とその奥さん、中学・高校の先輩の4人で飲んだ。
先輩といっても、兄貴の友達で中学・高校時代に可愛がってもらった人たちだ。

中学・高校の先輩は、部活でずっといっしょだったけど、部活のときはなんとなく怖いイメージが強くてあんまりじっくり話したことはなかった。で、年末の兄貴の結婚式にも来てくれてて、そのときに久々会ってちょっと話をしていたから、ちょっとは気分的には楽だった。でも、実際いっしょに飲んで話をしてると、めっちゃ話し好きで楽しい人だった。しかも自分の嫁さんはめっちゃかわいいと自慢してた(笑)。

もう一人の中学の先輩は、バレー部でうちの兄貴と仲良くて話しかけてくれた覚えがあるくらいで、関わりはそんなに濃くはなかったけど、この人もめちゃめちゃいい人で、気にかけてくれていた。この人もよくできた嫁さんばもらったっさ!と奥さんの目の前で自慢していた(笑)。

その奥さんは、筑波でその先輩と同級生で同じバレーでアスリートの道を歩んできた人だった。だから筑波の話を本当はもっとたくさん聞きたかったけど、それはまた今度に期待しよ。それでもちょこちょこ筑波情報を教えてくれて、すごい親しみやすかったし、最後は家まで送ってもらっちゃって、お世話になりまくってしまった。

で、地元が同じ3人が集まって、出てきたのはやっぱり地元の思い出話。知ってる人の名前も出てきて、だいぶ笑った。その中で3人に共通したことがあった。それはよく外で地元の県の有名な観光地のことをよく聞かれるけど、実際あんまり行ったことがないから、知らないということ。でも地元の市内のことなら、よく知っているということ。その市内の話で盛り上がる盛り上がる!
そして、3人で得た結論は、結局その地元民は自分らが生まれ育った地元をこよなく愛してるということ。

先輩は将来は母校でバレーを教えたいと言っていた。
おれも、4男で言ってみれば自由の身だけど、やっぱり最後は地元に戻りたいとどこかで思っている。
だれでも、地元が一番だと思うけど、特にうちの地元はその傾向が確かに強いと思う。

結局、楽しい時間はあっという間に過ぎて、酒も生中のあと焼酎水割りを久々あんなに飲んでしまった。バレーの先輩もさすがは体育会系!焼酎お湯割りをおかわりしまくり。だいぶその勢いにつられてしまった。

最後は終電もなくなり、タクシーでその夫婦の家まで行って、そこから奥さんに送ってもらった。

また、時間が合えば大阪にいるうちにもう一度いっしょに飲みに行きたいな♪

最後に読み直してみたけど、やっぱり文章力ないなぁ…
臨場感がないような。
まあ、ぼちぼちいきますか。

飲み~懐~

2008-02-17 21:36:30 | プライベート
勉強会のあと、奈良で中学時代の部活の友達と飲んだ。
なぜか、その友達の職場の先輩と3人で。
この友達の先輩は以前一度だけ、飲んだことがあり、ちょっと気に入られていたのかしらないが、今回は4月に引越すということで、送別会をしてくれた。

以前にいっしょに飲んだ人のことやら、中学時代の思い出話やら、結婚式でのスピーチでのエピソードやら、あっという間に4~5時間が過ぎていた。

最近、飲んでると時間のスピードがものすごく早く感じるようになった。
これも年をとってきた証拠かな?
ちょっと切ないなぁ。
でも一ついえることは、普通に飲みが楽しいってことだと思う。
話が弾んでるから、時間がたつのも早いのだろう。

で、結局終電がなくなり、友達の家に泊めてもらったが、この友達がまた、新婚とまだ呼べるかはわからないが、結婚1年ちょいで家にはその奥さんともうすぐ1歳になる赤ちゃんがいて、だいぶ申し訳なかった。奥さんは前に何度かあったことがあるけど、うーん、ごめんなさい。
でも赤ちゃんは可愛かったなぁ。
はじめはだれだコイツは、という感じで、表情が固かったが、抱っこもしたし、次の日には笑顔も見せてくれたし、よかった。その笑顔がめっちゃ可愛かったし、やっぱ子供はいいよね。

はやく、子供がほしいけどなぁ。これから学生やるようじゃ、もっと先だな…
ごめんよ。父、母、彼女。

勉強会

2008-02-17 21:22:51 | プライベート
土曜日に勉強会に行ってきた。

3つのテーマの中に、大学野球部での活動、というのがあって、母校の野球部でトレーナーとして活動していることの報告だった。

正式なメディカルチェックはやっていないが、ウォーミングアップや動きの中で、柔軟性や姿勢のチェックを行っているとのこと。
部員が多すぎるということもあり、なかなか実施できていないということもあるだろうが、やはり簡易な形でもよいので、なにかしら定期的なチェックを記録として残していくことはとても重要ではないかと思う。
定期的に個々の選手が自分の身体機能について、チェックし変化しているのかどうか、トレーニングの効果があるのかないのか、選手自身が自分の体について知ることは、自己の体調管理、目標設定の面でも非常に重要だと思う。またトレーナーとして選手の状態を把握することもとても重要である。

しかし、定期的なチェックの代わりにセルフチェックの徹底およびバットを使ったチェック方法など、現場での工夫が見受けられその辺は参考になった。

また、ケースの紹介で、解剖学的な視点での病態の捉え方の他、Deep Front Lineなど、新たな考え方の提示、物療の効果的な使用など、とても刺激を受ける内容だった。

今後、自分が現場に出た場合に、セルフチェックの重要性、選手への指導の大事さを学ぶことができた。

また、この発表で思ったのは、プレゼンの仕方が上手だなぁということ。
声もはっきりしていたし、声量もちょうどよく、とても聞きやすかった。
非常に好感の持てる発表だった。

で、勉強会終盤にさしかかり、その日終わってから友達と飲みの約束をしていたので、途中で抜けなければならなかったが、時間ぎりぎりで抜ければいいや、と安易に考えていたのが、よくなかった。

3つ目の発表の始まりの時間が微妙な時間で抜けるにはちょっと早いなぁ、と思ってずるずる発表が始まってしまったのだが、今度は時間になって逆に途中で抜けられないような雰囲気になってしまった。発表の途中で抜けると、発表者にも悪いし、その場の集中力も途切れてしまう。また席も前のほうで、人数の少なさもまずかった。
もう少し、先にこうなることを予想して、始まる前に抜ければよかった。
結局、友達の飲みの約束の時間に遅れてしまうことになった。
自分の判断の甘さ、というか、段取りの悪さを痛感した。

うまいことアサーションができなかった。
反省。