そんな季節にピッタリなカラフルなガールズポップを集めてコンピを作りました。
手持ちのCDで作ったので限界はあるけど、だれでも知ってる70年代から80年代の名曲ですよ!
- Heaven is a Place on Earth(ベリンダ・カーライル)
- Breakout(スウィング・アウト・シスター)
- Hold On(ウイルソン・フィリップス)
- Let's Hear It for the Boy(デニース・ウィリアムス)
- 天使のささやき(スリー・ディグリーズ)
- There Must Be an Angel (ユーリズミックス)
- Heat of Glass(ブロンディー)
- ダンシング・シスター(ノーランズ)
- Girls Just Want to Have Fun(シンディー・ローパー)
- Lovin' You(ミニー・リパートン)
- Modrn Girl(シーナ・イーストン)
- Manic Monday(バングルス)
- ふたりの世界(ティファニー)
- Best Of My Love(エモーションズ)
- Material Girl(マドンナ)
- そよ風の誘惑~Have you never been mellow(オリビア・ニュートン・ジョン)
- Dancing Queen(アバ)
- 青春の輝き(カーペンターズ)
ほとんど解説不要と思いますが、今日はいつもと違いヒットチャートに関することにも少し触れてみたいと思います。ランキングは全て全米チャートです。
1は、もとGO-GO’sのリードヴォーカリストだったベリンダが87年に放った大ヒット曲です(87年12月に第1位)。わくわくするようなメロディーを持った力強い曲ですね!
2はおしゃれなポップ・デュオ、スウィング・アウト・シスターの代表曲。ジャズフィーリング溢れるポップな曲で、イギリスでのデビューから遅れること1年、87年11月に全米で最高6位を記録しました。これまた元気にさせられる曲です!
3はこのコンピ唯一の90年代ヒット(90年6月第1位)。ご存知ビーチボーイズのブライアン・ウイルソンの娘ふたりとママス&パパスのジョン&ミッシェル・フィリップスの娘一人からなるウイルソン・フィリップスの代表曲です。爽やかなカリフォルニア・フィーリング溢れる名曲です。
4は、このコンピの中では少し知名度が落ちるかもしれませんが素敵なカワイイ歌なので選びました。デニース・ウィリアムスはAORの世界でも知られる黒人歌手ですが、この曲は映画「フットルース」の挿入曲で、とことんポップに徹しています。知名度が低いと申し上げましたが、84年5月と6月に第1位を記録しています。
5はご存知、スリー・ディグリーズの代表曲です。最初のため息?を聴いた瞬間から夢の世界へいざなわれる素敵な曲ですね。74年全米2位。
6は、最も色彩感溢れる曲だと思います。存在感溢れる風貌と独特な曲調で、80年代イギリスを代表するシンセ・ポップデュオであるユーリズミックスの名曲。曲中のハーモニカはスティービー・ワンダーが吹いています。85年9月に22位。
7は強烈な印象を残す大定番。ブロンディーの曲では映画「アメリカン・ジゴロ」の挿入歌である「コール・ミー」が有名ですが、個人的にはこの曲の方が数段好きです。79年4月に第1位を記録。
8は最近でもコマーシャルに使われるポップ・クラシック。ノーランズは5人姉妹のイギリスのグループ。この曲は日本で特に大ヒットしたようです。
9は、80年代最も強烈な個性を発揮したと言ってよい、シンディー・ローパー姐さんの出世作。彼女の全ての魅力が盛りこまれたエナジーソングですね。
10は、聴くたびに心洗われる最高のラブソング。ほとんどこの世のものとは思えない名曲中の名曲で、また名唱中の名唱でしょう!75年全米第1位を記録。この曲のヒット後、ミリ-・リパートンは癌を発症、79年に死去しています。合掌。
11は、イギリスからセンセーショナルなデビューを果たし、その後イギリスを代表する本格派女性歌手として長く活躍するシーナ・イーストンの代表曲です。自立した女性を歌った軽快なテンポの曲で、81年18位を記録。
12は、81年にロスで結成され82年にデビューした女性ロック・グループの出世作。爽やかな曲調で、大好きな曲の一つですが、実は憂鬱な月曜日の朝を歌った曲なんです。86年4月に第2位。なんとこの曲は、かのプリンスがクリストファーという変名で作ったんです!!
13はティファニーが15歳の時にレコーディングしたデビュー曲で87年11月に第1位を記録。当時のガールポップブームを代表する曲です。小気味よい演奏ときびきびしたボーカルがGoodですね!
14は、アース・ウインド・アンド・ファイアーの秘蔵っ子であるエモーションズ初の大ヒット曲。77年8月から4種連続で第1位。エモーションズといえば、E.W&Fの「ブギー・ワンダーランド」でもそのキラキラコーラスがフィーチャーされてますね。
15は、名実ともに、80年代を代表する大スター、マドンナのヒット曲。やはりこのヒトとマイケルジャクソンは「別格」です。MTVを観ていると実感します・・・
16は、清純派歌手の代表格、オリビア・ニュートン・ジョンの75年3月第1位の代表作。爽やかですねー、言うことありません。
17も説明不要なアバの代表曲です。キラキラした青春の高揚を素晴らしいボーカル力で力強く歌い上げます。何度聴いても元気にさせられますね。デビューヒットの「恋のウォータールー」も楽しい名曲ですね。
18はカーペンターズ。実はこのコンピを思い立ったとき、最初の曲と最後の歌手はすぐに決まりました。最初はベリンダのあの曲、最後は、カーペンターズのバラードと決めたのです。カーペンターズには、優れたバラードが多くあり、どれにするかかなり迷ったのですが、通俗的すぎず、しかもメロディラインの美しい曲ということでこの曲を選びました。未だに自分の中では、最高の女性ヴォーカリストは、カレンです
どの曲も、懐かしいだけでなく、今でも十分通じるオーラがあると思います。季節はいよいよ大好きな夏へ
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