やはり5時半起き。
shibaリーダーと相部屋やねんけど、この日は僕のほうが早く起きた。

仕事始めはお茶作りなのです。
湯冷ましは少し怖いとのことで、早朝からがっさがっさと作って、扇風機で急速に冷まします。
ほんまに冷めてんのかな?台車で運んで水筒入れにジャンジャンバリバリ入れます。


がんばれnaomiリーダー!負けるなmiyukiリーダー!
6日間でのべ千本以上の水筒に入れた頼もしいリーダーたちです。
(もちろんあとの3人もやってます。)

今日のメインイベントは野外炊事。
男性リーダーは早々に朝食を切り上げて、炊事場へ軽トラで乗り込む。
軽トラの荷台に乗ったのは久しぶりやわ。
そう、薪割り。早く燃えるように割り箸より細いのも作ります。
鉈を振るう凛々しいyoshi-kリーダー。

eiちゃんのレクチャーを受けます。あいにくの雨やけど炊事場は屋根付き。無問題!

新聞と薪だけでわりとすんなり火はついたね。火力キープがんばって。

なんとみんなまだ調理実習をしたことがないとか。
でもテキパキとできる子はきっと家でお手伝いしてるねんね。

霧雨ってやつかな。透明度はかなり低い。先が見通せない。
晴れてたら外でワイワイ食べれたのに。

便器棟と洗面台棟が分かれてる分棟プランの不思議なお手洗い。

大人の分のカレーは校長先生が炊き出してくださりました。
ほんとうにおいしそうに食べるmiyukiリーダー。よかったね。
修正せずに載せたいくらいいい顔。

トノサマバッタかな?仮面ライダーそっくりや。
バッタの改造人間やから当然といえば当然やけど。
ほんまいろんな虫がおって心をくすぐられる。駆け出したい気持ちを抑えるのに必死。

炊事場からの帰りがけの体育館。ほら変な形。遠藤秀平meetsクールハースの出来損ないって感じ。

なんかこの山、日本ぽくないんよね。中国を想起させる。テンシャン山脈って感じ?仙人いそう。
自然散策タイム。沢登りコースと、八反滝コースと、施設に戻って休憩チームの3班に分かれて行動。
僕はかねてから希望していた八反滝コースの付き添い。
中日で疲れがたまっている子もいるっぽい。
後から聞いた話で休憩チームはそれはそれは施設で元気だったそうな。

八反は滝の高さ。32mやって。
ぞろぞろぞろぞろ。否が応にも期待は高まる。

予想を裏切るスケール。すげー。ほぇ~。
正直、申し訳程度のもんと思っててごめん。来てよかった。

nakanoくんとは道中ドラゴンボールの話題で盛り上がった。
6日間の長丁場にもかかわらずみんな使い捨てカメラ一個っきり。
しかも初日にテンション上がって撮りまくってフィルムがあと数枚の子続出。
最後の夜のキャンプファイヤーまでとっとくそうな。かわいいなぁ。

そして滝の水が飲める。おいしかったぁ。冷たくて濃ゆい。
ここに来るまで沢的なものを渡るんやけど、5年生の女の子に引き続き尺が足らないmiyukiリーダーの手を引いた。俺の手はそのためにあるんぢゃない。
彼女は帰りがけは小5の男の子に手伝ってもらってました。感動と情けなさで涙がこぼれたよ。

次の目的地、おおとちの木。でかい。天気も手伝って神秘的な雰囲気がある。

みんなで手をつないでぐるっと囲んで幹の太さを測定。小学5年生19人分。太いねぇ。

どこまでが幹でどこからが枝なんだか。とにかく太い。幹が枝分かれしてるってのが一番近い表現かなぁ。
これにロープをぶら下げてやるツリークライミングというプログラムもあるそう。写真を見ると相当楽しそうでやったみたかった。

今立ってる場所のずっと向こうの下のほう、麓の村が見える。雄大なロケーション。そろそろ家が恋しくなる頃かな?あと3日もあるで。

施設に戻って学年全体でおやつタイム。りんごジュースとビスコ2種類。甘いもの摂らないと。
4時。7時過ぎに朝飯食い終わってから以来ずーっとばたばたしてて立ちっぱなしでこのときはじめて座った。
そう考えた瞬間、とてつもない疲労感に襲われた。頭痛が止まらず、気分が悪くなった。
そんな状態で入浴タイム突入。代わりはいーひんし、自分で持ち直すしかない。
とは言え、思考力は最低。こんなときは往々にして失敗する。
素っ裸の少年に彼女いない歴を聞かれて不意に答えてしまう。
一人に言ったが最後。光の速さで学年全体に広がった。その後は怒涛の質問攻め。
「何年付き合った?」「どんな人?きれい?かわいい?」
あまりにしつこい子は肩に担ぎます。そして一言。
「よっしゃ!このまま今からお前の好きな女の子の部屋に行こか?」
僕の肩の上で尋常じゃない暴れ方を披露してくれます。わかりやすっ。かわいい。
このあたりから子供たちがかわいくて仕方なくなってくる。
リーダーの仕事は途切れなくあって体はどんどん疲れるだけやねんけど、みんな無邪気になついてくれて心はどんどん楽になる。

夜の活動はお便りタイム。元気の便りを家の人やおじいちゃんおばあちゃんに知らせます。
僕のこと書いてくれてる子もいて、真剣に目頭が熱くなった。
この施設ほんまきれいで、お風呂が広くていいねん。疲れも頭痛もマシになった。
むちゃくちゃ気持ちいい。この風呂抜きには乗り越えられんかったかも。
カップヌードルおいしかった。
shibaリーダーと相部屋やねんけど、この日は僕のほうが早く起きた。

仕事始めはお茶作りなのです。
湯冷ましは少し怖いとのことで、早朝からがっさがっさと作って、扇風機で急速に冷まします。
ほんまに冷めてんのかな?台車で運んで水筒入れにジャンジャンバリバリ入れます。


がんばれnaomiリーダー!負けるなmiyukiリーダー!
6日間でのべ千本以上の水筒に入れた頼もしいリーダーたちです。
(もちろんあとの3人もやってます。)

今日のメインイベントは野外炊事。
男性リーダーは早々に朝食を切り上げて、炊事場へ軽トラで乗り込む。
軽トラの荷台に乗ったのは久しぶりやわ。
そう、薪割り。早く燃えるように割り箸より細いのも作ります。
鉈を振るう凛々しいyoshi-kリーダー。

eiちゃんのレクチャーを受けます。あいにくの雨やけど炊事場は屋根付き。無問題!

新聞と薪だけでわりとすんなり火はついたね。火力キープがんばって。

なんとみんなまだ調理実習をしたことがないとか。
でもテキパキとできる子はきっと家でお手伝いしてるねんね。

霧雨ってやつかな。透明度はかなり低い。先が見通せない。
晴れてたら外でワイワイ食べれたのに。

便器棟と洗面台棟が分かれてる分棟プランの不思議なお手洗い。

大人の分のカレーは校長先生が炊き出してくださりました。
ほんとうにおいしそうに食べるmiyukiリーダー。よかったね。
修正せずに載せたいくらいいい顔。

トノサマバッタかな?仮面ライダーそっくりや。
バッタの改造人間やから当然といえば当然やけど。
ほんまいろんな虫がおって心をくすぐられる。駆け出したい気持ちを抑えるのに必死。

炊事場からの帰りがけの体育館。ほら変な形。遠藤秀平meetsクールハースの出来損ないって感じ。

なんかこの山、日本ぽくないんよね。中国を想起させる。テンシャン山脈って感じ?仙人いそう。
自然散策タイム。沢登りコースと、八反滝コースと、施設に戻って休憩チームの3班に分かれて行動。
僕はかねてから希望していた八反滝コースの付き添い。
中日で疲れがたまっている子もいるっぽい。
後から聞いた話で休憩チームはそれはそれは施設で元気だったそうな。

八反は滝の高さ。32mやって。
ぞろぞろぞろぞろ。否が応にも期待は高まる。

予想を裏切るスケール。すげー。ほぇ~。
正直、申し訳程度のもんと思っててごめん。来てよかった。

nakanoくんとは道中ドラゴンボールの話題で盛り上がった。
6日間の長丁場にもかかわらずみんな使い捨てカメラ一個っきり。
しかも初日にテンション上がって撮りまくってフィルムがあと数枚の子続出。
最後の夜のキャンプファイヤーまでとっとくそうな。かわいいなぁ。

そして滝の水が飲める。おいしかったぁ。冷たくて濃ゆい。
ここに来るまで沢的なものを渡るんやけど、5年生の女の子に引き続き尺が足らないmiyukiリーダーの手を引いた。俺の手はそのためにあるんぢゃない。
彼女は帰りがけは小5の男の子に手伝ってもらってました。感動と情けなさで涙がこぼれたよ。

次の目的地、おおとちの木。でかい。天気も手伝って神秘的な雰囲気がある。

みんなで手をつないでぐるっと囲んで幹の太さを測定。小学5年生19人分。太いねぇ。

どこまでが幹でどこからが枝なんだか。とにかく太い。幹が枝分かれしてるってのが一番近い表現かなぁ。
これにロープをぶら下げてやるツリークライミングというプログラムもあるそう。写真を見ると相当楽しそうでやったみたかった。

今立ってる場所のずっと向こうの下のほう、麓の村が見える。雄大なロケーション。そろそろ家が恋しくなる頃かな?あと3日もあるで。

施設に戻って学年全体でおやつタイム。りんごジュースとビスコ2種類。甘いもの摂らないと。
4時。7時過ぎに朝飯食い終わってから以来ずーっとばたばたしてて立ちっぱなしでこのときはじめて座った。
そう考えた瞬間、とてつもない疲労感に襲われた。頭痛が止まらず、気分が悪くなった。
そんな状態で入浴タイム突入。代わりはいーひんし、自分で持ち直すしかない。
とは言え、思考力は最低。こんなときは往々にして失敗する。
素っ裸の少年に彼女いない歴を聞かれて不意に答えてしまう。
一人に言ったが最後。光の速さで学年全体に広がった。その後は怒涛の質問攻め。
「何年付き合った?」「どんな人?きれい?かわいい?」
あまりにしつこい子は肩に担ぎます。そして一言。
「よっしゃ!このまま今からお前の好きな女の子の部屋に行こか?」
僕の肩の上で尋常じゃない暴れ方を披露してくれます。わかりやすっ。かわいい。
このあたりから子供たちがかわいくて仕方なくなってくる。
リーダーの仕事は途切れなくあって体はどんどん疲れるだけやねんけど、みんな無邪気になついてくれて心はどんどん楽になる。

夜の活動はお便りタイム。元気の便りを家の人やおじいちゃんおばあちゃんに知らせます。
僕のこと書いてくれてる子もいて、真剣に目頭が熱くなった。
この施設ほんまきれいで、お風呂が広くていいねん。疲れも頭痛もマシになった。
むちゃくちゃ気持ちいい。この風呂抜きには乗り越えられんかったかも。
カップヌードルおいしかった。