昭和40年頃の流通は産地から市場、市場から問屋、問屋から小売り、
ちょっと違うかもしれんがだから年内も30日か31日で物流がストップして
1週間ぐらいはお店も閉まってしまう。お年玉をもらっても使うべきお店が
開いていないのでひどく退屈した覚えがある。それに食べ物もおせち料理に
あきてうんざりしていたことも。細かいことは分からないけど、おせち料理や
お酒、お餅はまず、年神様にお供えしておこぼれを頂戴する、御下がりであった。
1週間ほどの日持ちも考えられて、保存がきく調理方法で手間暇かけて家庭の味を
伝承してきたのではなかったかと思いますが、今や、24時間営業のコンビニや
スーパーも2日から営業しているので作り置きの必要も薄れてきた。ここでちっと引っかかることが、
年神様のお流れを頂戴する、元々お供え物として自分たちで作る料理なら待っていればまぁ、
いただけるじゃないですか、そこへ行くとアベノミクスでお金持ちが利益をほしいままにされても、
大企業が増収でも小市民や中小企業におさがりやお流れが来るとは思えないんですけど、
安倍さん。お金持ちの召使いさんや大企業の正規社員さんならいざ知らず、
見知らぬあかの他人になぜ、どうして利益の還元があろうか、あり得ないです。
それが資本主義でっせ。で、年々、鏡餅が鏡餅といっても杵臼でついたものじゃなくて
近所のスーパーで買ってきたやつですが、それが年々小さくなってきている気がするんです。
もっともお供えは自分ですので自らの稼ぎによって大小が如実に変わる。
今年なんかは餅も買えないと思っていました。それは置いておいて、
お金持ちの召使でも大企業の社員でもないのでとてもじゃないけどおこぼれ頂戴できませんので、
お金持ちや余裕のある方にはお正月料金で豪游していただきたーい。
オン自らがお正月の年神様として各地の温泉観光地へお金をばらまいていただきたーい。
小生は安・近・短の旅行で旅気分だけ味わいます。
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