ブサイクだけど・・・

我が家の猫、“ワン”
女の子、３歳です。

３年前、とある劇団に訪れた時、劇団の人が里親を探していました。

見ると、手の平に乗るぐらいの小ささで、目も開いてない。

多分、生後３～４日ぐらいだったろう・・・。

これぐらいの小さい子を私の母は育てた経験があると言ったら、その話の流れでうちが引き取ることになってしまった・・・

それから、育てるのはなかなか大変でしたよ

おしっこも、う○ちも自分では出来ないし、ミルクは哺乳瓶で飲ませたら、鼻から牛乳状態だったし・・・。

で、写真を見てもわかるように、猫の特徴である大きな目は・・・

・・・ないです

小さくて、見えてるのか見えてないかぐらいです。

そろそろ、目が開いてもいい時期に一向に開いてこないから、病院に連れて行ったら、先天性のものだからしょうがないと言われました・・・

尻尾もカギ尻尾です。

だから、猫らしい猫ではないので、名前は“ワン”ちゃん。

でも、この尻尾は良く見ると、いびつなハート型で可愛い

甘えてなく時は、必ず舌が出てる・・・

そして、特技は、写真の手元にある、“紙のこより”で遊ぶ事

投げると、犬のようにくわえて持って帰ってくるのです。
何度、投げてもくわえて持ってくる・・・

そういえば、いつからこんなことができるようになったんだろ???

もしかして、“ワン”という名前を付けたから、こんなことができるようになっちゃったのっ

でも、こうやって遊べるものは、“白い紙のこより”か“白いティッシュ”でないとダメみたいだけどね・・・


今日、内職をしてる間に、この紙のこよりでカサカサとじゃれて遊んでいた。

癒しだなぁ～～～

一生懸命甘えてくる姿は、とってもブサイクなんだけど、このブサイクさがなんとも言えないくらい、可愛いんだよねぇ～～