天使とアセンション

地球における、天使というものの起源は、地球に人間が住める状態になってから、ある期間が過ぎた時、他の惑星から、その後の地球に受け入れられるにふさわしい人々が、地球神霊を交えた相談の上、宇宙中から探された時に遡ります。その時に選ばれ、他の惑星からはるばるやって来て、地球に入植した人々がいました。その人々が地上の肉体を離れ、地球の霊界を形成し、その内の多くの人々が、霊界から地上の人々をサポートするようになりました。それらの霊人たちを、おもに天使と呼んでいます。

それらの霊人たちは、よく知られている七大天使ですとか、仏教で言う諸菩薩、如来など、同じ天使の方々が、違う名前で呼ばれている場合がありますし、弁財天、大黒天のようないわゆる諸天善神、あるいは、他のいわゆる八百万（ヤオヨロズ）の神々と言われている存在も、ポジティブな方々で、人間をサポートしてくれている存在であれば、天使と呼べるのではないでしょうか。

反対に、地上にいた時のネガティブな体験から、霊界に戻った時にネガティブな存在になってしまい、地上にネガティブな影響を及ぼす存在になってしまった方を、悪魔とか魔王などと呼んできたわけです。

いまの社会の、闇の働きをする存在についてもご説明して来ましたが、色んな意味で、地上の世界は、この霊界の天使の方々のサポートを受け、あるいはネガティブな存在の影響も受けて来たという事になります。また、霊界の天使が地上に出て、自らが地上の人々のサポートをするとき、それらの人々を、光の天使と呼ぶのだそうです。

私たち自身も、皆んなそれぞれ、過去の転生のときの地上生活で、ポジティブ、ネガティブの、両方の体験をして来たことは、様々な情報が指摘しているところです。いま、この人生においてネガティブな状態にない事、それがどれほど素晴らしい事か、しかもアセンションに向かう現状を認識して迎えられること、それがどれほど幸運な事でしょうか。

ぜひ、私たちも、天使の方々のサポートに感謝して、ご一緒にアセンションをして行きたいものです。