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アセンション事件簿48、ブッシュ、有罪は友情の証?

2022年01月20日 | 出来事
ここでは、いよいよ、ブッシュ氏の軍事裁判も、大詰めを迎えます。

そこで登場するのが、9.11で家族や友人を失った、ブッシュ氏の最も古い友人でした。

ご当人同士に、そんな意図があるのかどうか分かりませんが、友人のカルマを軽減するのも、友情でしょうか。

この記事は、以下のサイトの情報の内容を翻訳したものです。

https://realrawnews.com/2021/12/george-w-bush-military-tribunal-day-3-part-ii/


(ここから)

ジョージ・W・ブッシュ軍事法廷、3日目、パートII
 マイケル・バクスター記  2021年12月15日


穏やかな口調の隠遁生活者、ドナルド・エヴァンスは、ジョージ・W・ブッシュの腐敗した政権では、目立たない人物だった。

長年の友人であったブッシュを「ダブルユー(ユーはイチイの木?)」と呼ぶ、テキサス生まれのエネルギー界の重要人物は、ブッシュがひいきをした多くの閣僚の1人になった。それは、選任された公務員として、43(代目大統領ブッシュ)に対して在任期間の年月を通じて忠誠を誓った者たちへの互恵関係のしるしだった。

第34代商務長官を務めている間、エヴァンスは目立たない存在であり続け、会議に呼ばれでもしない限り、めったに彼のオフィスを離れなかった。そもそも、ほとんど(世の中に)姿を見せず、月曜日の午後に、ブッシュの軍事法廷で検察側の証人として現われるまで、彼は、完全に世の中に知られない存在になり姿を消していた。

彼は、元の首領(ボス)について証言するために、ZOOM(ネットの会議システム?)上に姿を現した。

少将ダース・E・クランダルは、証人に話しかけた。

「エヴァンスさん、この委員会では、あなたがここにご参加下さったことに感謝しております。最初の面談の時に私に話されたことを、この陪審団に話して下さいますか?」

予想された通り、ブッシュの弁護人であるデビッド・アウフハウザーは、彼が面接する機会が与えられなかった証人を呼ぶことは「極度に異例である」と述べ、異議を表明した。

ブッシュは、初めて声を張り上げた。「ドナルド、皆んなのうちで、君が出て来るなんて、どうなの、それ」と彼は、しわがれ声を出した。

そこで、少将クランダルは、彼らをさえぎり、出席者全員が静粛にすることに合意しない限り、法廷から全員を退出させ、ブッシュとアウフハウザー不在の欠席裁判で法廷を終える、と言った。委員会はエヴァンスの証言を聞く、と彼は言った。

「私は、いつものように、月曜日の朝、つまり、2001年9月10日に、オフィスにいました。その朝の10時か11時頃、正確な時間は思い出せませんが、ブッシュは、私のオフィスに電話をかけて来ました。彼は、私に言うことがあると言いました。彼の声は、震えているように聞こえました。他に、どう説明すべきか分かりません。緊張、かも知れません。当時、家族や友人がツインタワーで働いていました。出し抜けに、彼は、彼らに、その日は、そこに行かないように言うべきだ、と言います。実際、彼は、彼らは(ニューヨーク)市内は避けるべきだ、と私に言いました」とエヴァンスは言った。

「被告人ジョージ・W・ブッシュは、あなたに、そう言ったのですか? そして、あなたは、その電話の声が彼の声だったのは、確かですか?」少将クランダルは尋ねた。

「私は、その人を50年間知っています。彼の声は、確かに分かっています」と応えた。

「そして、9月11日の火曜日に、あなたの友人や家族が、ツインタワーやマンハッタンを避けるべき理由を、彼は、あなたに話しましたか?」少将クランダルは言った。

「彼は、何かが起こるかも知れない、とだけ言いました、それと、もし、それが起こっても、私が、そのことや、彼が私にした警告について絶対に話してはいけないということでした。 彼は、それを、脅迫ではありませんが、威圧的な言い方で言いました。で、私が言う意味を理解するには、彼を本当に知る必要があるでしょう」とエヴァンスは言った。

「あなたは彼の助言に従いましたか? 彼らに警告しましたか?」少将クランダルは尋ねた。

「いいえ、しませんでした。彼が本気だとは思えなかったからです。もし、そうしていたら、彼らは、今でも生きていたでしょう」とエヴァンスは言った。

「で、あなたは、ブッシュの怒りをとても恐れていたので、20年の間に一度も、彼の警告について、誰にも言わなかったのですか?」少将クランダルは尋ねた。

「それは違います。9.11委員会の委員長のトーマス・キーンに手紙を送りました。思うに、彼は、最終報告から、それを省いたのではないでしょうか」とエバンスは言った。

少し間をおいて、少将クランダルは、弁護側に、証人への反対尋問があるかどうかを尋ねた。

「エヴァンスさん、私は、あなたに、2つだけ質問します。まず、少将クランダル、JAG、あるいは、OMCは、今日の証言と引き換えに、あなたに何かの約束をしていますか?」アウフハウザーは言った。

「いいえ。」

「あなたと被告人の間で、この申し立ての電話があった、という証拠はありますか? 音声の(録音された)テープ、とか、ノート、 9.11委員会に送った手紙のコピーとかですが」アウフハウザーは、彼に迫った。

「いいえ。」

返答に満足したようで、アウフハウザーは追加の質問はしなかった。

少将クランダルは、次の証人は、火曜日の朝、法廷に出ると述べた。

(記事はここまで)

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