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光?それとも、闇?

2018年09月16日 | 情報
最近、このような記事を見ました。外国でビデオにされているということで、リンク先も添えられていました。

内容を簡単に言いますと、

「死後に、光のトンネルが見えても入って行ってはいけない。それは、転生輪廻のシステムに引き戻す為の罠である。それを避けて暗闇の方へ行けば、そのうちに本当の光へたどり着くことが出来るだろう。」

さあ、これをどう思われますでしょうか?ホント?ウソ?

いろいろと、スピリチュアル関連の情報も取り入れて説明している為か、この記事で紹介されているビデオに「いいね」をしている人は、大勢いるようです。

まず、元ネタのビデオの中には、

「人間は肉体から抜け出て(死後)魂になると、白い光のトンネルが見えるようになります。多くの臨死体験談でも、トンネル或は廊下の先に白い光を見たと伝えられています。しかし、それは罠なのです。白い光を見たらすぐに逃げてください。白い光の中に入ってしまったら、あなたの記憶の殆どが削除されてしまいます。そして別の肉体へ戻っていきます。」

などとあるようです。

ここで、ご説明している趣旨をご理解頂いている方ならば、簡単に答えが出るはずの問題ですが、世間では、まだまだ、こうした混乱が見られるようです。ですから改めて、このことについて、考えてみたいと思います。

本当に、光のトンネルが見えるのかどうかという事には触れずに、ご説明します。

まず、人間にとって、死というのは、単に、もともと、エネルギー体である、いわゆる魂(霊)が、肉体を離れ、エネルギー体に戻るだけであるという事でした。肉体を離れますと、エネルギーレベルに応じて、あらゆる存在が、霊的なエネルギーとして見える(認識される)ようになるという事ですね。

そこでは、明るく見えるものほど、エネルギーレベルが高く、周波数も高いということでした。そして、エネルギーレベルが高いほど、喜び、親切、尊敬、愛、、人間の感情で言えば、そうした思いに近づいて行くということでしたね。

一方で、「罠」といいますと、それは、良くないものを良く見せる、危険なものを安全に見せる、あるいは事実を隠蔽する、そうした欺瞞が前提になりますが、それは周波数で言えば、かなり低いものになるのではないでしょうか。そうしますと、霊的な目で見て「罠」が、明るく見える筈もないだろう、という事になるのではないでしょうか。

エネルギーの世界では、物理的な世界とは異なり、波動レベルの低いものを明るく見せることは基本的には出来ません。殊に、邪悪な意図を含むものを白い光に見せることは出来ないのではないでしょうか。それとも、地球を支配する4次元意識のレプティリアンが、愛である8次元の光で造り出したトンネルで人間の霊を罠にかける、というような事でしょうか? それは、明らかに矛盾してますね。

ビデオの中では、白い光のトンネルが、なぜ罠だと言えるのかという根拠は、一切、説明されていません。ただただ、光のトンネルを避けて、暗闇の方へ向かうように繰り返しているだけなのです。

そうした視点で、この情報の一連の関連情報を見てみると、不安を煽り、光でない方へ、人々をミスリードしようとする意図が、はっきりと見えて来るかも知れません。

転生輪廻、エネルギーグリッド、カルマ、魂、マトリックスシステム、守護霊、グレイ、創造主、・・・そうした、スピリチュアルな情報でよく出てくる言葉を交え、地球を支配するレプティリアンなどの情報にも触れて、いろいろ言っていますが、一つだけ、内容にオリジナリティがあるとすれば、光のトンネルを避けて暗闇へ向かわせる、という事だけが、繰り返されているメッセージだという事なんです。

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4 コメント

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それはちょっとへんでしょ。 (匿名)
2019-02-12 11:58:19
光るもの全てが善という考えこそがこじつ洗脳であり、こじつけでしょう。光と闇は常にセットであり、どちらか一方が善でどちらか一方が悪というわけではありません。光と闇両方あってこそ宇宙はなりたっています。どちらかだけでは万物は存在しません。従って光が善、闇が悪というのは地球的な幼稚な宗教的刷り込みです。実際にルシファーは、明けの明星を指すラテン語であり、光をもたらす者という意味をもつ悪魔・堕天使の名です。
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ようこそ、当ブログへ (gw(ブログ編集者))
2019-02-18 00:04:32
コメント拝見し、こちらでご説明している趣旨を記事にしてみました。

ここでは、光るものが善というより、罠というものの光の無さを言っております。

罠と言うものには虚偽と欺瞞が含まれており、それが波動的に見れば光を遮るということなんです。

そこに落し穴がありますと正直に告げていては罠にならないわけです。罠というものには、必ず騙しが ある筈です。

宇宙は、物理的には真っ暗に見えますが、エネルギーの視点から見れば、全てが光だと言われていますね。その光を通す度合いによって光が闇にもなるという事でしょう。
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Unknown (匿名)
2019-02-19 21:47:07
光が罠という場合も結構ありそうです。
虫なんか電灯に向かって飛んでいってバンバン死んでます。この話の場合、低層四次元の偽守護霊が罠の光のトンネルを創造し、そこに行けば死んだ親族や友人に会えるよ、光があるから安心だよと騙しておびき寄せている訳ですよね。で、実際に生前の人間生活の中で明るいところは安心するという思考が染みついているのでみんな光のトンネルを通って、あの世と直近の転生の記憶を消されて再び3次元地球の人間の肉体に転生してしまっているのです。現在の地球人口が70億人という状況からも、光のトンネルを通って地球人に再転生している人が全然減っていないということが事実であると思われます。大体、死んだらすぐそこに「お待ちしてました」と言わんばかりに光のトンネルがあるというのもなんか作為的な感じがするのですが。どっちにしろ再度地球へ転生するIS-BE(不死の魂)が減っていない訳ですから、試しに光のトンネルの反対方向へ進んで、地球の輪廻転生から脱出することが出来ると言われているそのグリッドの穴を探して通り抜けてみたほうがいいんじゃないでしょうか?その穴の先には真実の高次元の光が存在しているかもしれません。どっちにしろ、私が肉体の監獄に投獄されていないIS-BEから学んだことによれば、この宇宙の中では全ての記憶を消されて物質世界地球で生物的肉体である人間に再び生まれ変わる程の恐ろしい地獄はない訳ですから。少なくとも私はグリッドの穴を探して抜け出してみたいと思っています。再度記憶を消されて地球の人間に転生してしまったら最悪だし、それじゃ私自身の魂の進化には全くならないと思いますので。転生するたびに過去世の記憶を消されていては、毎回すごろくの振り出しに戻っているようなもので、魂は全く進歩しないのです。
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匿名さまへ (gw(ブログ編集者))
2019-02-21 01:16:58
完全に、ビデオを制作した側の術中にはまったお考えをして居られるように見受けられます。けれども、安心しても大丈夫な様です。

先日、コメント覧に書き込みをして下さった他の方のリンク先を見たら、日月神示というメッセージをご存知かと思いますが、最近それの新バージョンを出されている方が居られて、読んでみると、どうも本物のようなんです。内容は全て正しいもののようです。

そこの中に、現在の地球の霊界の様子が説明されております。下にリンクを挙げておきます。私はいま、可能な限り全部を読んでますが、他の記事もご参考になると思いますよ。

http://blog.livedoor.jp/rala666/archives/47801610.html
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