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歴史とアセンション2

2016年08月02日 | 歴史関連

私たちは、本来は、非物理的なエネルギー体としての存在であり、物理的な存在である地球などの惑星は、私たちが肉体なら肉体に入って、そこで物理的な様々な体験をする為に、特別に設けられている場所であるということは、すでにご説明しました。

ですから、エネルギー体としての私たちは、宇宙の創造のエネルギーから分離した、個別の存在としての意識が生じて以来、宇宙中の、それこそ無数のそうした場所を体験して来ており、また今後も体験して行くはずです。それは、この宇宙全体の存在の全てがそうなのではないかと思います。

そして、その全ての体験が、歴史と言えば歴史であって、歴史を知り学ぶということは、本来その全てを知り学ぶことであるはずです。

そういう視点から見て行きますと、私たちが、中学校の授業以来、かなりの長い時間に渡って聞かされて来た歴史というものは、いったい私たちにとってどういう位置付けになるのでしょうか。

それは、アトランティス以後のこの地上を、自分たちの意のままに支配しようとして、自分たちに都合のいいような情報だけを与えてきた存在たちによる、言わば、マインドコントロールの手段だったと言えるでしょう。

これは、宇宙の中を永遠の旅をする、本来の私たちからすれば、全く納得の、いくべからざることなのですが、パニャパラミタ、完全意識に至ることが出来ない、地上の限られた私たちの意識の現状であればこそ、受け入れさせられて来たということなのです。

支配しようとした側としては、自分たちが、カルマを積んだだけであることを学ぶ必要がありますが、その存在にとっては、意識レベルが4次元までしかない為に、それも難しいかも知れません。

ともあれ、この、私たち地上の存在全ての母である地球ご自身の10次元から、9次元界をはじめ、地球は、本来とても広い意識レベル的環境にあり、私たちは、その気にさえなれば、どのように意識を広げることも可能な、恵まれた状況にあります。

このアセンションを通じて、私たちがパニャパラミタに至れば...あるいはアカシックレコードでしょうか、そうした記録にアクセスすることも出来るようになれば、その時こそ、私たちの真の歴史を学べるのではないでしょうか。


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