業界の方でないと分かりにくい話が続きます💦
商工会議所には、やれ「金を借りたい」だの、やれ「補助金なんかある?」だの、経営者の要求が大変わかりやすい形でダイレクトに寄せられます。
私たちはその相談という名の要求(笑)に対して、それが叶いますようにと祈りながら、融資の斡旋をしたり、事業計画書の作成サポートをしたりしています。
最近は、こういう形の支援を「問題解決型の支援」と呼ぶそうです。
そして、今にわかに求められるようになった「経営力再構築伴走支援」は、「課題設定型の支援」と言います。
問題の解決策を実行するだけではなく、
それ以前の、問題が出てきた背景を探り、奥底に眠る「本質的な課題」を見つけ出す❗️
つまり、借入したい経営者に、まー、斡旋するけど、運転資金が足りんなら、なんで足らんの?そもそも価格設定おかしくないですか?支払い条件は?ちゃんと在庫管理してまっか?要らんもん買って余計な経費かかってません?いったいぜんたいどーなってんの?と…
…
しかも、その隠れた課題は直接言わずに、
経営者に自ら気づいてもらうように仕向け、課題実現に自ら動いてもらう❗️
…
ふふふ。
今の私には、我が子(小学生男児)になら、やっと出来るかというレベルのミッションですな(笑)
これは、支援者に相当な人間力が必要です。
それをこれからやっていく!
なんか、成長できそう…たぶん😅