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グッドループ 石垣島通信

素晴らしい自然広がる石垣島での日常やガイドボートでの船からのルアーやフライなどの釣りを中心としたご案内を紹介しています。

石垣島でイソフエフキを狙うの巻(その3)

2008-04-23 | イソフエフキ
昨日から天気が悪くなり、思うような釣りが出来ない状況なのですが、なんとか昨日の夕刻、風・雨も収まった頃合を見計らって、再度イソフエフキを狙いに行ってきましたです。

出船時刻6時・・・・。

ちなみに日没7時だったりしますです・・・・。

ポイント近くに沖からのウネリが入っているのも見えましたが、時間もないので水路側からウネリの当たるリーフエッジを越えてポイントへアプローチです!!

が・・・しかし。

間近で見るとサーフィン状態覚悟の突入となる事は必至。

タイミングを合わせてサーフィン状態に入るべくゆっくりと近づくが・・・。
(いくら喫水が浅いと言えど、船底がリーフに引掛かってしまえば・・・という感じの水深?)

ギリギリ一瞬のタイミングで断念して、やっぱりUターンです!!





で、回れ右でインリーフ側へ大きく迂回して、何とかポイントへ到着して見えてきた夕日です。

残念ながら前回のヒットポイントはサーフポイントの中なので、少しだけ離れた黄昏気味の場所でスタートフィッシングです!!






スタート早々にウチダ氏のチャートカラー・フラットダンサー(ミノー)にヒット!!

でも・・・。

その後連続した3回のバイトをキャッチ出来ず、船内も一気に黄昏状態へと突入し、正味10キャスト程度でストップフィッシング!!

後は浜辺近くをゆっくりと走らせながらサンセットフィッシングのロケハンという具合に相成りました。



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石垣島でイソフエフキを狙うの巻(その2)

2008-04-21 | イソフエフキ
本日はウチダ氏がフラットダンサーのテストを兼ねて石垣入りしたので、夕刻からちょこっとだけ行ってきました。

5時過ぎからの出船でしたので、もっとも近場のブレイクポイントを狙うも気配なし!!

なので、産卵で溜まるリーフ際水路の浅瀬を攻める事に即変更し移動・・・。

するとやっぱり、居ましたです!!

まずは、ウチダ氏のフラットダンサー?(見たことないんですけど・・・。)で30cmのイソフエフキ。





続いて自分のウォブロール仕様のkotetuメイドにカスミアジ。





カスミの写真を撮っている間にウチダ氏が再度ヒットさせるも根に入られて痛恨のバラシ・・・です。
しっかりルアーだけは回収出来ましたので船を風上に戻して、同じラインを再び攻めますです!!

船を流して1投目でウチダ氏のフラットダンサー(今度はミノー)に大きめのイソフエフキがヒット!!

ドラグを鳴らしてグイグイ突込みますです!!

で、ランディング間際にパチり。





35cmサイズのお腹がパンパンに張った立派なイソフエフキです。





う~ん、これはいかんです。
自分には狙いのイソフエフキが来ませんです。

ウチダ氏には連続ヒットが続き、再び根に入られている間に追い食い気味に来たアタリで何とかイソフエフキらしきをゲット!!

かと思いきや、なんと上がってきたのはヒメフエフキ。
(こちらの方が食用魚としては値が付くのですが外道です・・・残念!!)





結局、夕マズメの1時間程度でしたが、リーフトップの溜まり周辺というピンポイントで時合もよくまずまずの結果でした。

今回はカスミも混じりましたが、基本的にフエフキダイはスローリトリーブで「モゾモゾ、ガツン!!」という感じのアタリになります。
ウチダ氏も「かなりスローだな」という印象を語っていましたので、スローでもしっかり泳ぐルアーで狙うのがベストだと思います。
(多分、連続ジャークでは食い切れないでしょう。)

それと、しっかり浮かせてからやり取りをしないと今回のようなリーフトップ2m程度の場所では、突っ込みで根に入られてしまいます。

それにしても、今回の場所は船を流すよりアンカーを打った方が効率的だったと反省です。

明日は明け方一番で更に違うパターンを探ってみようという予定ですが・・・。
どうなるでしょう?



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石垣島でイソフエフキを狙うの巻(その1)

2008-04-21 | イソフエフキ
新艇も来た事ですし、色々とやりたい事はあるのですが、まずは近場から探って行くとしましょう。

という事で、ボートでのキャスティングで楽しめるターゲットとして、個人的に狙うなら”これでしょう”という魚種でもあるイソフエフキ(クチナギ)を楽しんでみたいと思います。

この魚は、ミーバイと同様にストック量も多く生息エリアも1m程度のインリーフから30m以深のアウトリーフの根周りまでと幅広く、釣り方も狙い方も色々とあります。
特にこの時季は産卵期の荒食いを狙う夜釣りが一般的ですが、近年の漁獲高減少に伴い禁漁区域も定められています。

プラグにも当然反応してきますし、何よりランディングまでトルクのある引きが堪能出来ちゃったりする点が魅力です。
引きの強いヒラアジ(ガーラ)やハマフエフキ(タマン)だと、ミーバイ狙いのライトタックルではとても耐え切れませんが、このイソフエフキならスリリングなやり取りが十分楽しめるという感じでもあります。

自分がいつも狙うのは、リーフトップより5~10m落ち込むブレイクラインで、底に群生する枝サンゴなどに群れる小魚を意識しているような場所です。
ここに、ミノーなどを沈めてゆっくりとトレースする感じで、アクションはほとんど入れません。
このパターンでの潮は上げ7分から下げ3分といったところが時合いでしょう。(たぶん・・・。)

で、今回は早速ミノー作りからです!!

そうです、やっぱりこの時点から狙うとガゼン気分が盛り上がりますです。

今回用意したのは、こちら。





ジャークで使うスリムなリップレスとナチュラルウォブの定番リップレス。
それとウォブロールの強いリップレスミノーです。
どれもリップレス特有のシャローレンジ仕様です。

基本はリップ付きのディープミノーで狙うんですが、何とか表層へ誘い出せたらと考えていますです。
とか何とか言って、無理だっだら早々にリップミノーに切り替えますです!!



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