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朝日記240705  (その11)11. 科学の哲学 「翻訳チャールズ・サンダース・パース」

2024-07-05 11:10:33 | 研究論説

 

朝日記240705  (その11)11. 科学の哲学 「翻訳チャールズ・サンダース・パース」

朝日記240705  (総表紙・目次)「翻訳チャールズ・サンダース・パー.

 

  1. 科学の哲学 Philosophy of science

 

科学の哲学 Philosophy of science

Main article: Classification of the sciences (Peirce)

 

Peirceはセノスコピー"Cenoscopy"と科学総見"Science of Review"の二つの分野を位置付けたoutlinedをした、その両方とも彼は哲学philosophyと呼んだのである。双方とも科学の哲学philosophy about science.を含むものである。1903年に彼は大なり小なり理論的基礎を整備したのであり、それは以下である:[102]  

 

  1.  発見の科学 Science of Discovery.
    1. 数学 Mathematics.
    2. セノスコピーCenoscopy (この項で上述したような哲学-範疇的categorial、規範的normative、形而上学的metaphysical) もしくは第一哲学First Philosophyとして位置付けるものであり、一般における実証的現象positive phenomenaに関心があり、特定の科学からの発見には寄らず、探求と科学的手法の一般研究inquiry and scientific methodを含む。
    3. イデオスコピーIdioscopy, または特定の科学(自然と精神nature and mind). 
  2. 総見の科学 Science of Review、これは極限的哲学としてのものであるが,以下を整理するものである; "... 発見の結果、その消化にはじまり、科学哲学形成philosophy of scienceへの努力にむかう". 彼の例ではHumboldt'の宇宙Cosmos, 、Comte'sの実証主義哲学Philosophie positive, および Spencer'の合成哲学 Synthetic Philosophyを含む;
  1. 実用的科学Practical Scienceまたは芸術 the Arts.

 

Peirceは彼の科学総見のなかで、科学のクラス別けと理論を位置付けた(これには数学と哲学を含むものである)。

彼のクラス分けは彼が長年研究によるものであるが、論議をおこしとひろい知識をひきつけるものであり、そしてつぎの二つの業績として興味あるものである、それは彼の哲学を航海するための海図として、および彼の時代において到達した学問についての調査である。

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