朝日記130106 頼澤 豊さんのフルート曲について
朝日記と絵をと届します。
おはようございます。
徒然ごと
先回 音楽絵画No.139 観世能「富士太鼓」を掲載したことをご案内しました。
友人たちからのポジティブな反応があったので ここで再度 ご案内もうしあげます。
**** 音楽絵画No.139 観世能「富士太鼓」
http://www.youtube.com/watch?v=8OtRrdQdm5A&list=UU9SxVpd0n_SM5HMU-N9_jKA&index=1
観世能「富士太鼓」の舞のスケッチ画と現代音楽のコラージュです。
音楽は 頼澤 豊作曲 「独奏フルートのためのデカルコマニー」
演奏 木ノ脇 道元です。
***
頼澤さんはこの曲を何年もかけて作られたことを
知っています。もしかしたら 自分の人生でおいて
仕上がらないかもしれないとつぶやいていたことがありました。
あたらしい音をつくりだすことというのは大変な
ことですね。治療が終わって夜中にサイコロかなにか
乱数を発生させて音を探すということも聞いた記憶が
あります。
いただいた楽譜をみますと冒頭に演奏上の記号の定義みたいのがあって 肉声と笛音をまぜるなどが書かれています。
演奏者の木ノ脇道元さんは芸大器楽出の世界的な演奏家です。その演奏者と作曲者がなんども試演奏をして内容をみがかれ完成度の高い作品になさいました。
さっさとつくるわたくしの音楽絵画ではもったいないのですが、効果音としてつかうことに快諾してくださいました。
そのIIの作品もいただいてあるのでつぎの機会に使いたいと思っています。
徒然ごとおわり
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