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長崎市長の裁判員日当発言(おかしいよ!)

2009-05-17 16:00:50 | Weblog
長崎市は(市長は長崎市元課長)16日、裁判員に選ばれた市職員が有給の特別休暇を使った場合、裁判員の日当の受け取り辞退するよう求めた。市人事課は「有給休暇の上に日当を受け取れば、税の二重取りに当たる。市民感情にも配慮した」としている。週明け、職員に通知する
 裁判員に選任された場合、一日1万円以内の日当が支払われる。最高裁は「裁判員が有給休暇を取って裁判に参加した場合も、日当を受け取ることに問題はない」との見解。総務省は公務員についても、裁判員制度の日当は地方公務員法が受け取りを制限している「報酬」には当たらず、受け取りは可能とする見解を示している。
 長崎市の規則では、裁判員や裁判員候補者などに選ばれた市職員が欠勤(休暇ではないですか?表現おかしい?長崎市の方、おかしい!) する場合は、有給の特別休暇を取得できることを規定。同市人事課は「これまでも、職員が外部の会議などに出席した場合は、謝礼の受け取りを辞退するようにしている。裁判員の日当も同様に考えた」としている(しかし、裁判員には「心の負担」が大きくかかるわけであり、1万円以内の日当でも少なすぎるくらい!このような考えは、民間企業に、裁判員として裁判に行くものに対して、日当分の給与の支払い停止の口実を作りやすくするだろう。
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