蔦屋書店で開かれている『JOMON EXPO』にやってきました。
会場には縄文を愛する小さな子から年配の方まで様々な年代層の方であふれていました。
絵画コンクールも行われており、下の優秀賞の作品はなんと小学1年生の男の子が描いていました。
ちょうど表彰式で来ていたその作者の男の子を見かけることができましたが、ほんとに縄文のパワーを受け継いだ好奇心いっぱいの男の子でした。
お母さんも男の子の関心を上手にリードしていて素敵でした。
遡る午前中には、縄文カフェと名付けられたトークショーが。
私はお二人のことは存じませんでしたが、肩の凝らない楽しいトークでした。
あまり難しくなくて、私のような漠然とした「中空土偶」好きでもいいんだなぁと安心しました。
会場にはあの方の姿も…
写真も撮らせてもらいました。
一階には『ドニワ部』の方々がショップも開いていて、さまざまな土偶、ハニワグッズが並べられていました。
あくまで「中空土偶」にこだわる私はこちらのハガキを購入。
それぞれ色が微妙に違うのが、縄文的、唯一無二的でよかったです。
ドニワ部の部員さん手作りの中空土偶カックウくんも置いてありました。もちろん非売品。
すごいねぇ!
どれもこれも「趣味」「好き」だからこその力作、労力収支度外視の情熱いっぱいのこだわりの品揃いでした。
JOMON CAFEのトークショーはこのあと、13時45分から、15時50分からもあります。それぞれ1時間です。
お近くの方はぜひどうぞ。
私も久々縄文に浸って、心地よいひとときを過ごせました。
雪道が解消されたら、パリから戻った、国宝「中空土偶」通称「かっくう」くんに、また会いに出かけようと思いました。
雪景色の函館山山頂を眺めながら、函館公園こどものくにへやってきました。
夏の間、子どもたちの声が響いていた園内も今はひっそり雪の中。
来シーズンまで冬ごもり中。
テレビ番組で取り上げられた「日本最古の観覧車」も、今はしっかり着込んで雪の中にたたずんでいます。
函館公園こどものくには、雪が溶け春になったらまた開園します。
開園したらぜひ「日本最古の長椅子型観覧車」に乗りに来てくださいね。

クリスマスも過ぎ、はこだてクリスマスファンタジーもカナダから来た巨大モミの木のクリスマスツリーもなんとか無事におしまいを迎えた函館港みどりの島です。
久々のお休みに灰色の景色を見てくつろいでいます。
函館の昨夜からの風と雪はけっこうな勢いだったようで、ツリー仕立ての木に綿帽子をかぶせたり、、、
街路樹も樹氷のようにしてしまっていました。
そんな中、あの女の子もたいへんな目に、、、、
あ、いたいた。
こちらは、「おしゃま」像さん。私は以前から大好きで、気に入っている子なんですが、、、、
海からの風雪に、半身に雪が、、、
誰かが巻いてくれたマフラーも一緒に凍っています。
でも、凛とした表情はいつもと変わらずすてきです。
そういえば、あなた、相棒がいたんでしたよね。
相棒は、、、、、
おやおや、、、、、
でも、ご安心を。
次に通りかかった時には、誰かが雪をほろってくれていましたよ。
いろいろな姿を見せてくれるはこだてクリスマスファンタジーにぜひどうぞ。
厳しい寒さと風雪に見舞われた函館地方。
ツリーが心配で行ってみました。
強風に吹かれて少し寝癖みたいな枝もありましたが、なんとかご無事。
しかし、低気圧による海面上昇というやつでしょうか。それに満潮が重なったのでしょうか。(詳しくは知りません)
海面が波止場の岸壁ぎりぎり。
こんな様子は初めて見ました。
上の写真では海水が岸壁を乗り越えて入ってくる様子がわかります。
あわや、会場浸水かと心配しましたが、、、、、
夕方には海面は下がっており、ツリーにも無事点灯、みなさん吹雪の中ながら、クリスマスファンタジーを楽しんでおられました。
めでたしめでたし
みなさまもぜひおでかけください。

函館地方、昨夜からの雪で街角のツリーも雪で飾り付けされています。
雪は大変だけれど、このシーズンやっぱり雪を見ると少しホッとします。
毎年、低気圧や強い風にさらされる、カナダのハリファックス市から贈られたツリーですが、今年はなんとか美しい姿のままクリスマスを迎えてほしいものです。
ツリーも金森倉庫やまわりの建物もすてきですが、私にはバックの函館山も欠かせません。