道端の花々

　紫陽花にはちょっと早いこの頃です。名もない花と言うが、必ず名前が付けられているそうです。それにしても沢山出てきますね。みなさんにはすぐお分かりになるので、私が講釈するには及びませんね。それぞれ分をわきまえて、順番を待って陽の光を取り込む。自然の調和とは何んと不思議なものか？
　園芸店に時々は覗くのですが、横文字で名づけられた花がたくさん並んでいます。原産が外国のものが日本に上陸してくるようです。花の移民と言っても過言でなく、日本古来に近い品種は消え去るのかも。老体の私には身につまされる。