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東顕寺は昔から盛岡にあった寺では最古とみられ、約620年前に開創されています。1384年南北朝時代の終わり頃水沢市の正法寺にいた良空という人が盛岡の里東顕寺という地名に、その後現在の内丸の地に移転、盛岡城の築城に伴い再度移転したわけで一番古いお寺となるわけです。境内裏側には三ツ石神社があります。
(伝説)・・・鬼の手形>さんさ踊り
むかし、里人に悪さをした鬼の退治を三ツ石神社に祈願した。鬼を捕まえた神に、二度とこの里に来ないことを約束し、巨石に鬼の手形を残して退散した。岩手の県名はこれに由来し、里人は喜び祝い、三ツ石の回りをさんさ~さんさ~と踊ったのが始まりといわれている。各地区で伝承さんさとして受け継がれている。8月1日からのパレードは毎年世相を映し少しずつ進化している。
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