ちびっ子の市内最弱チームから、栄光の最強チームへの道を
懐かしい少年野球監督の頃(1~7)に長々と書いた。
今も、チームがなかなか勝てないで苦労している
指導者の方々の何かのヒントになるのなら嬉しく思います。
長男が「野球チームに入りたい」と言い出したことがきっかけで
気がつけば10年間も少年野球に携わったことになった。
たまたま3人の子供がいてくれたお陰で、私自信が
大いに楽しませてもらったと思う。
土日は勿論のこと全ての休暇を少年野球に費やしたが
それが当たり前と考えていたし、素晴らしい時間を子供たちと
共有できたと大いに満足している。
三男が卒業して1年後、私もユニホームを脱ぐことになるが、
若いコーチ陣の情熱の方が、目標を全て達成してしまった後の
抜け殻の私よりはチームのためにはいいと判断したからである。
まあ、勝つことだけが目的ではないのですが、できれば
勝った後の子供たちの誇らしげな顔を観るのは
監督冥利につきます。
その後は、一度もグランドに出向くことはしませんでしたが、
今でも小学校の前の道を車で通るたび、
練習やってるかな 今年のチームはどうなのかな
など、ついつい考えてしまいます。
地域で一番になる位なら
簡単なんだよ」
このことだけを子供達には
伝えたかったし、判って欲しかったんだ
ちょいと、きざっぽいけど・・