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JASRAC 天下り・渡り殲滅の余波を受けた・・・かもしれない団体。

2009年02月28日 15時00分01秒 | ぼっくす 01
久々にこのいかした団体名を聞いた。
確か、前に聞いたのは2005年のストレージ裁判だったと記憶している。利用主体拡張法理(カラオケ法理)なんていう珍しいものが適用されていたので良く覚えている。

知的財産という目には見えない暴利を貪り、著作権者のみならず使用者までも泣かせてきた、まさに悪代官ともいえる様であった。

が、ついに淘汰される日が来たのか…
いいことだ。無能な天下りの温床に切り込んだことにもなる。有能な人材が有益な団体に天下ることはまだ許せるが、JASRACなんかは存在理由がはっきりしない。というか最早、不要でその存在は社会に悪影響を及ぼす。

「天下り」というと今の世では全てが「悪」のように考えられがちだがおれはそうは思わない。中には有能で、官僚を辞めた後も精力的に財団等で活躍している人もいる。天然記念物のような存在ではあるが…
そのような有能な人材の可能性を「天下り・渡り禁止」で閉じてしまうほどもったいないことはない。
かと言って、今のご時世にそのような論理が国民感情を納得させることもできないであろう。では、どうすればいいのか…
名前・名称を変えればいい!
「天下り」なんて言わず、省庁からの「出向」扱いにすればいい。
「裏金」を、不測の事態に備えた「準備金」と称するのと同じ論理である。
出向扱いなら、勿論退職金は出ないし給料もべら棒に高くなる事も無い。国民感情も上手くコントロールできるであろう。

多くの官僚を受け入れていたJASRAC。
栄枯盛衰
祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり・・・
そろそろJASRAC商法も潮時なのだろう。

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