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拉致・家族会 飯塚氏ら金賢姫元北朝鮮工作員と面会へ・・・ チラつく「外交」・・・

2009年03月11日 08時43分56秒 | ぼっくす 01
北朝鮮による拉致被害者田口八重子さんの兄飯塚繁雄さん、長男飯塚耕一郎さんと、金賢姫元北朝鮮工作員が本日午前、韓国・釜山市で面会する。
田口さんの家族と金元工作員が会うのは初めて。
面会後には共同記者会見も予定されているようである。

さて、この面会にどれだけの効果が期待できるのであろうか。
飯塚氏は、拉致された田口八重子さんについての情報が聞きだしたいのであろうが、あまり成果は期待できない。

今回の異例の面会が現実したのは、麻生政権の「外交手腕」の成果であるといえる。
先日、麻生太郎総理は、首相官邸で記者団の質問に答え、拉致被害者田口八重子さんの家族と金賢姫元北朝鮮工作員の面会について
「実りある結果が出てくることを期待している」と述べている。
面会が実現することに関しては「なかなか難しい問題があったが、韓国政府の協力に感謝する。大変ありがたい」と語った。
両国の「外交」として、今回の面会で欲しい成果はやはり、金賢姫の口から語られる「証言」なのだろう。
面会後の会見ではあまり「拉致」は話題にならない気がする。
そう考えると、今回の拉致被害者訪問というのはただのカモフラージュに見えなくもない・・・
北朝鮮も含め、今、半島は微妙なパワーバランスの時期である。
それに合わせたように行われる面会・・・
何かしら「実りある結果」が得られることを期待している。


遂に、自衛隊のソマリア沖への派遣が現実味を帯びてきた。
自民党は先日の総務会で、東アフリカ・ソマリア沖などの海賊対策で自衛隊派遣の根拠となる海賊対処法案を了承した。
公明党も、政策担当者の政調全体会議で法案を了承。
本日の与党政策責任者会合で、両党が最終的に合意する予定。
政府は13日に同法案を閣議決定して国会に提出するとともに、浜田靖一防衛相が自衛隊法82条に基づく海上警備行動を発令し、護衛艦2隻が14日にソマリア沖へ向けて出発する。
2隻の護衛艦は、「さざなみ」(4650トン)、「さみだれ」(4550トン)という名称で、特殊ボートや特殊部隊、そして海上保安官も乗り込むらしい。
おれはあまり軍事に詳しくないから断言できないが、相当な「戦力」に思える・・・
海賊もこれならちょっかいを出さなそうな気がする・・・
まぁ、無事に任務を全うして帰ってきて頂きたい。

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