「三権分立」を知らない・・・いや、分からない民主党 検事総長を喚問はお門違い

自公両党の幹部は、今日の会談で、民主・西岡武夫参院議員運営委員長が西松建設の違法献金事件の検察の捜査を巡り、樋渡利秋検事総長の証人喚問を主張していることについて、
「捜査に対する国会の関与だ」として、喚問要求があった場合でも拒否する方針で一致したとのこと。

然も有なん・・・
「三権分立」ってご存知なのだろうか。
「法の精神」を読んだことはないのであろうか・・・よくそれで参院運営委員長が務まっていると思う。
検事総長を喚問してどうするつもりなのだろうか。
国会の狭い空間で、「誰から言われて小沢氏を捜査した」とでも聞くつもりなのだろうか。
滑稽だ。
捜査中の案件について、司法・捜査機関の最高責任者を立法・国会で問い詰めるという発想が理解できない。
喚問する相手が違う。
するなら、渦中の人物、小沢代表と二階経産相でしょ。
何故、自分の党首の説明責任を求めれないのだろうか。
実に不思議である。

頭の片隅に浮かんだ・・・
もし、喚問要求が誰でもいい（三権分立等の原則無視）なら、是非、法務大臣・カルデロン被告の弁護士・ノリコ氏の通う中学校長・埼玉の教育委員・・・etcを喚問してディベートしていただきたい。
勿論、生中継で。
カルデロン・ノリコ氏に利用され、悪影響を受けている同級生には「自分」を取り戻すいい機会になるはずだ。
そろそろ、いい加減に学校は「退学」とは言わないが、「無期限停学」にしてはいかがなものか。
３月末のダンスコンテストに出るつもりだったなどと勘違いも甚だしい。