小沢民主が目指す「日本」 …凄惨な状況が浮かんできた

どうやら、小沢さん率いる民主は、時期の総選挙で与党になる事を見越して社民・国民新党と手を組むようだ。
つい、先日の安保に関わる発言に次いでこれだ。

しっかりしてくれ…自民党

民主党政権になった時、決して政権運営が上手くいくとは思っていないが、やはり自民に嫌気が差し民主に国民の支持が集まっているであろう初期の期間は油断ならない。「国民の支持」を印籠にどんな法案を通そうとするものか分かったものではないのだ。
沖縄プランを見よ。果たして、これで益を得るのは誰なのだろうか。今一度考えなければならない。

ただ、安易に自民党が頼りないから…民主党だ！なんて考えは危うい。確かに自民が頼りないのは否めない…が、民主より政策・行動は現実で有益的なものだ。
Ｇ７で失態を演じた、「北海道の荒熊」こと中川前大臣も、日本の主張を世界的会議の場でしっかりと通すことのできる数少ない優秀な人材であると認識している。
まぁ、あの酒癖は頂けないが…
あの記者会見は多分に官僚等の恣意的な意識が目に付くような気がしてならないし…

もう一つは安保に絡んだ小沢さんの発言、
「第七艦隊で十分ですよ」
…じゃあ、日本は「防衛」をどうやって展開するの？
そんな疑問が出てくる。
自衛隊の憲法による制約を緩和orアメリカに変わる第三国に依存
今日、社民と連携をとるらしいという知らせで、後者の可能性が多分に出てきた。
では、第三国は何処なのかを考えるに・・・中華人民共和国ではなかろうか。
中国の要人と会談している小沢さんをみているとその可能性が高い。

これは実に頂けない憶測である。
老獪な中国に日本の「防衛」を握られた日には…もう…属国扱い必至であろう。
ただそうなった時、民主はあくまでも「国民の支持」を盾に「見えない国益」で包み隠すのであろう。

考えただけでうんざりしてしまう。
麻生内閣には、信頼回復を目指して、外交だけじゃなくて内政アピールもしっかりしていただきたいと願っている。

あ、そうそう一度、セグウェイって乗ってみたいよね♪