やっぱり母親なんだなぁ～と感じました。

  先ほど　田舎の母に電話しました。

怪獣の部活があるので　あまり長くいれない事

泊まれるけど　朝早く　帰らなければいけないことを

話さないといけません・・・はぁ～～気が重い

そうしたら旦那が受話器をよこした・・・嫌だなぁ～かけるの

重たい気分で　電話をしたら母が出た　明日何時に来る

うん・・・行くけど　部活があるから夕方に着くわ・・・と私

そうか・・・じゃ～昼はいらないんだね・・・うんと私

夜は　飲みに行けるかい？　もうｽﾅｯｸに予約入れてるんだよ

先週来ると思ったけど　これなくなったからｷｬﾝｾﾙして

また予約入れといたから　歌の上手い　友人も来るから楽しみに

してるみたいだから　待ってるね・・・と嬉しそうな母

そんなに楽しみにしてたんだ・・・83才なのに元気だわ

もちろん93才の義父も行きます

本当に嬉しそうな声を聞いたら　楽しみに待っててくれてるんだと

思ったら　なんだか　ｳﾙっと来そうに

もっと長くいてあげたいけどね～孫育て中だから・・・

つぅ～～～か　旦那が先週行けたら　のんびりできたのに

短い時間だけど　母を喜ばせに行って来ます。

お土産に　美味しいお米を持って行きます。

久しぶりのｶﾗｵｹ　声が出るかな？母の友人は93点だそうで

そんなに点数出ないかも？　でも楽しんで来ます

実は父が70才の時　普段は月に1回位　私の職場に顔出してた父

毎日　筋トレしてバーベルを持ち上げるなど　私と夫婦と間違われるくらい

若く見えて　元気そうでしたが65才の時に心臓のバイパス手術を受けてます。

ある日　電話が来て　今日　家まで来いと言ったら来いと

そりゃ～まぁ～しつこくて　しかも急に死亡保険に入りたいと言い出して

あんな保険嫌いだった父が珍しい　すぐ保険代理店やってる友人に電話

何とか都合をつけて　市内でも端と端にある父の市営住宅へ

1人暮らしでした。　でも元気そうで　友人と私とﾊﾞｶ話しながら

大笑いして　今度ｶﾗｵｹ行きましょうね～なんて友人に言われながら

帰ってきました。それが生きてる父の最後の姿になるとは知らずに・・・

数日後　仕事から帰って来たら　警察から電話が　父が亡くなった状態で

自宅で倒れてるのを発見されたから　すぐ警察へくるようにと・・・

すぐには信じられずに唖然呆然ですよ。　まだ70才でしたから

ついこの前　逢った時あんなに元気だったのに心不全でした。

そのﾄﾗｳﾏがあるせいで　逢いに来てと言われたら

何としても　行かなくてはと思ってしまいます。

では行って来ます

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