Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

根魚船で大名釣り

2023年03月16日 22時03分06秒 | Weblog
2023年1月5日(木)

昨年末の剣崎マダイ例会は時化で中止、年末年始のあまりの寒さに日和っていたが、この日は暖かくなるとのことで、久しぶりに釣りに行くことにした。最近好調な小田原のキンメ船に乗ることにして4時40分に到着すると、何と自分を入れて3名という超大名釣り状態でビックリ。右舷のトモ近辺に陣取って5時半過ぎに出港した。

航程30分程で真鶴沖に到着、水深150mのポイントで第1投。3人しかいないので、根魚釣りでは珍しい同時投入で、船長が海底から30mぐらいにも反応があると言うので、底に付く前にPEを止めて、徐々に落とし込んでみた。すると、10mぐらい落とした頃にアタリがあり、さらに落とし込むと強いアタリが出たので巻き上げると、上の方のハリにスミヤキ、真ん中から下のハリに小キンメが3匹掛かっていた。その後も、落とす度にアタリがあり、小キンメと小クロムツがポツポツと釣れて、10回ぐらいの投入のうち、空振りが2回だけという滅多に見ない調子の良さに「今日は一体どこまで釣れるのか!?」と思った。
 
大抵、そういう時はそれから先はダメなので気持ちを抑えたが、やっぱり9時過ぎの干潮近辺からアタリがパッタリ止まってしまった。船長は何度も流し直してくれたが、どうにもならない。後半戦は皆さんサッパリで、サバを1本ゲットして終了。とは言え、スタートダッシュで色々ゲットできたし、人数が少なくてオマツリ騒ぎもゼロで、海も凪でとてもリフレッシュできた。
 
小キンメ9、クロムツ5、スミヤキ1、サバ2という釣果。キンメは煮付けと刺身にしたが、刺身はやはり安定の美味しさで、脂はないものの、キンメの味を堪能できた。クロムツは小型でも体高があってそこそこボリュームがあり、2日寝かせた刺身が美味しかった。今回は久しぶりに満足の行く釣行だった。船長との会話で仕掛けの改善点も見えたので、次回はもっとガッツリ釣れるはず!



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