Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

2連勝

2016年09月24日 13時23分28秒 | Weblog
2016年9月17日(土)

今度こそカツオに突っ込む!と意気込んでいたが、予定していた9月16日(金)は北風で雨模様。「これではカツオは釣れない」と諦めたが、よくよく予報を見ると次の日は「ピーカンのベタ凪」という最高の日和だった。このため、週末で混みそうだと思ったが、いつもの葉山の船に突っ込んだ。実は、前日も海況は良くないのに、それなりにカツオが釣れていた。今週の時化で新しい群れが入ってきたようだったので、期待は十分だった。

土曜日だけど10人という意外に混んでない船に乗って、1時間ほどで城ケ島沖の船団に合流。棚は20~25mで、12号ハリス2mのオキアミカラーバリ、シェルビーズ2個付けという仕掛けで投入。「ハイ、やって~! 20m」と言われたらすぐに投入するので、ビシが流されて道糸が斜めに出ていく。20mの棚なので、22mぐらいで止めてコマセを振り上げてくる最中に3投目ぐらいからカツオが食ってきた。モゾモゾっと当たってくるので、すかさず合わせて電動スイッチオン! キツめのドラグをあまりきしませることなく上がってくるが、20mと浅い水深なので、水面でもまだまだ元気一杯。最初のアタリはタモ取り失敗で水面バラシ。2回目、3回目は船長が取り込みを手伝ってくれて、開始から1時間くらいで早くも2本ゲット。かなり心に余裕ができた。4回目は隣の人とオマツリしてしまって、痛恨の水面バラシ。ドラグがきしんで糸が出てったので、多分、今日イチのサイズだったのに残念だった。

それでも、「今日はもうこれで十分!」と思ったのがいけなかったのか、それから後はサッパリ。何度投入してもアタリがなく、船はアチコチ走って、気が付いたら前方に横須賀の東京電力の煙突みたいのが見えて、振り返れば延々と続く陸地があった。そう、葉山から出て、城ケ崎を回って、船は館山の方まで来ていた。これには少々ビックリ。

新しい群れは動きが高速不規則で、朝のサービスタイム1時間半が終わった後は、船長が上手く先読みできなかった模様。でも、2.5kクラスが2本あれば十分合格点。捌いてみたら、1本は脂が全然乗ってなかったけど、もう1本はそれなりにあったので良かった。今年はカツオ2連勝で大分気分が良い。今年はこのまま勝ったままでカツオ終戦にしようかと考え中。


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ちょっと遊びに

2016年09月24日 13時01分22秒 | Weblog
2016年9月6日(火)

リフレッシュ休暇中で平日に大手を振って釣りに行けるのに、断続的に台風がやってきて海況が安定せず、カツオは潜ってばかりで全然釣れてない。今週も相模湾の沖合はカツオ釣りの前提条件を満たしていない。「ピーカンのベタ凪」。これがカツオ釣りを楽しむために最低条件。もちろん、そうでない日でもカツオは釣れるけど、かなりギャンブルに近い。このままだとリフレッシュ休暇中に釣りに行けなくなってしまうので、軽く本牧沖の午前アジでお茶を濁すことにした。

本牧は本当に近い。横横に乗って三浦半島まで行くのに比べたら、大分楽チンだ。人気の船宿だが、平日なので午前アジも10人ぐらい。アジは釣り座が関係ないので、左舷の胴の間に陣取って7時に出船。20分ほど走って中の瀬に到着。20mちょっとの水深で棚は底から2m。1.5号1mの3本バリというお約束の仕掛け、物凄く柔らかいライトウィリー用の竿で釣りを開始した。船宿の指定ビシは40号だが、この竿は30号ビシが一番釣りやすいので、カゴとナス型錘でアンドンビシを自作した。

底から1mで1回、1.5mで1回、2mで1回のペースでコマセを撒くと、撒いてる最中から食ってくる。でも、半分ぐらいは小アジ。混じるとは聞いていたけど、半分はちょっとな~と思うが、どうしようもない。この宿はエサが青イソメのみなので、食いは良いけどエサ持ちが悪く、手返しが進まない。ポツポツと釣り続けて48匹。小サバにマルアジ混じり。結局、半分が小アジだった。まっ、でも、このエリアのアジ釣りはこんなもんでしょ。ちょっと遊びに行っただけのつもりだったので、まあまあ満足。中型クラスになるとちょっと脂もあったかな程度。一体、いつになったらアジの脂は乗ってくるのか、誰か教えてほしいな~








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