2020年1月4日(土)
昨年末のマダイ釣りは不調だったので、気分を入れ替えて根魚五目に突っ込んでみた。船はいつもの葉山の船。出船1時間半前に行ったのに、もう席は左舷の2番目・3番目しか残っていなかった。物凄い人気に驚きながら、左舷2番目に陣取り、自作のマグネット板をセット。超強力なネオジウム磁石を使っているので、手作りながら3500円くらい掛かった代物。
仕掛けは手製の10本バリ。ムツ15号の赤バリ、ハリのチモトに4cmのビニールパイプを瞬間接着剤で固定、エダス52cm、枝間120cm。これにサバの短冊をセットして、沖の瀬に到着するのを待つこと1時間。ベタ凪のはずが結構北東の風が吹いていて、うねりが結構ある。前日にちょっと飲み過ぎたので、少々船酔い気味だったが、何とか頑張った。
最初の1投は空振りで、船中誰も何も釣れなかったが、2投目でタナをしつこく取り直しているうちにクンクンとアタリが出た。クロムツの場合は合わせないと巻き上げ途中で逃げるので、一応を合わせを入れたが、船長指示があるまで巻き上げられない。タナは400mぐらいで、潮が左舷から右舷に流れているので、右舷の人から巻き上げないと大変なオマツリになってしまう。「逃げたらどうするんだよ!」と思いながらもどうにもできず、やっとのことで出た巻き上げ指示に従ってゆっくり巻き上げてきたら、何とキンメが4匹も掛かっていた。気が急くに任せて巻き上げてたら、こんな追い食いはなかったかなと思うと、ラッキーだったなと思った。
1回の投入から巻き上げまで最低30分は掛かるので、時間が経つ割には投入回数が少ないのがこの釣り。その後は空振りの投入が続き、気持ち悪さも段々エスカレートしてきた10時過ぎ、またアタリがあってキンメ3匹を追加。もうこれだけで結構満足。「もう終わりでいいかな」と思っていた最後の1投でまたアタリ。しかも、シャープなキンメのアタリ。「これは上バリに食ったな」と判断して、少しずつ巻き上げて下バリにも食わせる追い食い狙いをやってみた。魚が付いた時の巻き上げスピードは以前と変わらないが巻き上げにすごい時間が掛かる。「これはひょっとして、沢山付いているかも!?」とワクワクしながら上げてみると、何と5匹も掛かっていた。最後の最後で追い食いをさせて狙い通りに5匹釣ったので、もう大満足。型も文句なし。新年早々から最高の幕開けになった。キンメは脂はそこそこだったが、刺身はキンメらしい旨味があってとても美味しかった。また今度も根魚五目に行こう。
昨年末のマダイ釣りは不調だったので、気分を入れ替えて根魚五目に突っ込んでみた。船はいつもの葉山の船。出船1時間半前に行ったのに、もう席は左舷の2番目・3番目しか残っていなかった。物凄い人気に驚きながら、左舷2番目に陣取り、自作のマグネット板をセット。超強力なネオジウム磁石を使っているので、手作りながら3500円くらい掛かった代物。
仕掛けは手製の10本バリ。ムツ15号の赤バリ、ハリのチモトに4cmのビニールパイプを瞬間接着剤で固定、エダス52cm、枝間120cm。これにサバの短冊をセットして、沖の瀬に到着するのを待つこと1時間。ベタ凪のはずが結構北東の風が吹いていて、うねりが結構ある。前日にちょっと飲み過ぎたので、少々船酔い気味だったが、何とか頑張った。
最初の1投は空振りで、船中誰も何も釣れなかったが、2投目でタナをしつこく取り直しているうちにクンクンとアタリが出た。クロムツの場合は合わせないと巻き上げ途中で逃げるので、一応を合わせを入れたが、船長指示があるまで巻き上げられない。タナは400mぐらいで、潮が左舷から右舷に流れているので、右舷の人から巻き上げないと大変なオマツリになってしまう。「逃げたらどうするんだよ!」と思いながらもどうにもできず、やっとのことで出た巻き上げ指示に従ってゆっくり巻き上げてきたら、何とキンメが4匹も掛かっていた。気が急くに任せて巻き上げてたら、こんな追い食いはなかったかなと思うと、ラッキーだったなと思った。
1回の投入から巻き上げまで最低30分は掛かるので、時間が経つ割には投入回数が少ないのがこの釣り。その後は空振りの投入が続き、気持ち悪さも段々エスカレートしてきた10時過ぎ、またアタリがあってキンメ3匹を追加。もうこれだけで結構満足。「もう終わりでいいかな」と思っていた最後の1投でまたアタリ。しかも、シャープなキンメのアタリ。「これは上バリに食ったな」と判断して、少しずつ巻き上げて下バリにも食わせる追い食い狙いをやってみた。魚が付いた時の巻き上げスピードは以前と変わらないが巻き上げにすごい時間が掛かる。「これはひょっとして、沢山付いているかも!?」とワクワクしながら上げてみると、何と5匹も掛かっていた。最後の最後で追い食いをさせて狙い通りに5匹釣ったので、もう大満足。型も文句なし。新年早々から最高の幕開けになった。キンメは脂はそこそこだったが、刺身はキンメらしい旨味があってとても美味しかった。また今度も根魚五目に行こう。