風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

津軽路を南へ 竜飛崎・津軽平野

2016-11-02 | 東北
 青森県竜飛崎です。
 これから津軽半島を南へ向かいます。

①白亜の灯台、後ろに光るのは日本海。


②海峡を見下ろすのは、レーダー。


③白波立つ海峡の奥は下北半島です。
 私は本州の最北端、大間崎へ2度行ったことがあります。
 大間崎は断崖絶壁になっておらず、平坦なところに食堂や土産物屋が多く、さいはてムードに欠けるところです。
 しみじみと海峡の旅情に浸るには、この竜飛崎それも龍泊ラインを経由してやってくるのが一番だと思います。


④この後向かう竜飛漁港。


⑤竜飛漁港から先ほどまでいた、逆光の灯台を見上げています。





⑦竜飛崎は3度目です。
 20年以上前に泊まった民宿は、廃業していました。





⑨外ヶ浜町三厩梹榔(みんまやひょうろう)。
 小規模ながら舟屋があります。






⑪小さな船だまりと舟屋が見えます。


⑫青森市郊外。
 時雨が上がり、時折日が射してきました。


⑬藁ボックリの向こうで、ご夫婦で農作業です。
 後ろは北海道新幹線。





⑮最初この旗を遠くから見たときは「ふりーでん」??でした。
 近づいて「無料ご自由にどうぞ」でほほえましく、うれしくなりました。
 わが家では、家の横の小さな畑で行う農作業用の藁を調達するのに、毎年苦労しています。
 この「ふりーでん」が近くにあれば、ありがたいです。


⑯左は雪国の道路際によく見かける防雪柵です。


⑰津軽平野に日没が近づいてきました。
 左は八甲田山の山裾ですが、中腹以上は雲の中です。


⑱整然と並ぶ稲藁の列の影が、長くなってきました。

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