奈良県宇陀市にある室生寺です。
仁王門の前まで来ました。
これから門をくぐります。
①仁王門前の青もみじが、雨に濡れてひときわあざやかです。

②

③赤青一対の仁王像は、仁王門同様、戦後再興されました。

④

⑤雨は降ったり止んだりしています。
青時雨というのでしょうか。

⑥鎧(よろい)坂。
石積みの階段が鎧のように見えることから、その名がついています。

⑦

⑧鎧坂を登り切ったところが金堂です。

⑨

⑩国宝、金堂。
中には国宝、重文に指定されている、数々の観音像などがあります。
もちろん金堂内は撮影禁止です。

⑪金堂から見た弥勒堂。

⑫檜のこけら葺きの屋根に、青もみじが映えます。

⑬

⑭国宝、灌頂(かんじょう)堂(本堂)。
青もみじが灌頂堂を覆い被すように、緑で包み込んでいます。

⑮

⑯

⑰

⑱
仁王門の前まで来ました。
これから門をくぐります。
①仁王門前の青もみじが、雨に濡れてひときわあざやかです。

②

③赤青一対の仁王像は、仁王門同様、戦後再興されました。

④

⑤雨は降ったり止んだりしています。
青時雨というのでしょうか。

⑥鎧(よろい)坂。
石積みの階段が鎧のように見えることから、その名がついています。

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⑧鎧坂を登り切ったところが金堂です。

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⑩国宝、金堂。
中には国宝、重文に指定されている、数々の観音像などがあります。
もちろん金堂内は撮影禁止です。

⑪金堂から見た弥勒堂。

⑫檜のこけら葺きの屋根に、青もみじが映えます。

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⑭国宝、灌頂(かんじょう)堂(本堂)。
青もみじが灌頂堂を覆い被すように、緑で包み込んでいます。

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青時雨・・というのですか なんという青葉のもみじと光の美しさでしょうか、
これが雨の日のいせえびさまならではのしっとり感と柔らかさなのでしょうか、
⑤で見えてるのは雨滴ですか、雨の日に高速シャッター?、
すごいお写真ばかりで唸りっぱなしです、秋にも勝る美しさです!
以前、NHKのお天気キャスターを勤めていた、倉嶋厚さんの著書に「雨のことば辞典」というのがあります。
本文中に使いました「青時雨」は”青葉若葉のころの時雨のような通り雨”また表題の「青葉雨」は”青葉をぬらして降る雨”とその本の中にあります。
以前から一度使ってみたかったのですが恥ずかしくて出来ず、今回思い切って使ってみました。
やはり私の写真には、こんな立派な言葉は、荷が重たかったかもしれませんね(^^;)。
⑤は傘を差しながらの、105mmでの撮影です。
背後の仁王門をぼかしたかったので、絞りを開放近くの絞り優先で撮ったら、650分の1で、雨が点になりました。
後2枚、絞りを変えて撮ったら、1枚は雨の斜線はいい具合だったのに少しブレがあり、もう1枚は雨粒が入ってしまい、両方ともボツというお粗末で、結果的にその写真だけが生き残りです(^^;)。
まあこれがこれで、一種の味があると思い,掲載しました。
明日、明後日もあります。
しっかりご覧になられているので、気を引き締めて行きます、といっても、もう遅いのですが・・(^^;)。
昨日とはまた違って、力強い室生寺の風景ですね。
鎧坂とはまた素晴らしいです。
この石組みの階段は本当にそんな感じに見えてきます。
青葉雨、いい響きの言葉ですね~。
そういう言葉を使いたくなるような、雨に濡れたもみじが美しいです。
明日も楽しみにしています。
そしてまたまた今回も、後ろから説明を聞きながら歩いている気持ちです。笑。
鎧坂は自然石を使った重厚な石段です。
この前へ来ると、立ち止まって、この石段とその奥の金堂をしばらくながめていたくなります。
この両側は4月下旬には、シャクナゲで埋まります。
その時期はシャクナゲにおんぶにだっこしてればいいのですが、今の時期はそれにかわるものを見つけないといけません。
どうやら雨の青もみじが、少しはその役割を果たしてくれたようです。
明日もご案内いたしますが、青葉雨が降り続いています。
足下が滑りやすいので、注意して歩いて来てください(^^)。