風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

乗鞍高原・雨上がり まいめの池

2016-10-04 | 信州
 長野県乗鞍高原一の瀬園地、まいめの池です。
 小さな池ですが前方が開け、乗鞍岳の好展望地です。
 しかし今は雲に隠れて乗鞍岳は見えません。
 乗鞍岳に登った前日、9月26日の写真です。

①雨が上がりまわりの山々や丘のふもとから、山火事と間違えるような白い雲が次々に湧き上がってきました。


②ウルシやシダの紅葉が雨に濡れ光りあざやかさを増しています。





④雲は周りのほとんどの山すそから湧き上がってきます。











⑧一の瀬園地の整備された木道の向こうの山も、雲におおわれています。





⑩座望庵という食堂の奥の山も、雲が激しく動いています。





⑫すぐ近くのどじょう池へ移動しました。
 少し雲が切れてきて、乗鞍岳の主峰、剣ヶ峰のとがったピークが見えてきました。








⑮うれしい乗鞍岳とのご対面です。


⑯明日の晴天が約束されているような、雨上がりの風景です。

 
 次回は晴天の一の瀬園地です。

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3 コメント

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ワクワク~! (ひつじ)
2016-10-04 10:44:12
いせえびさま、おはようございます。
雨あがりのまいめの池、きれいですねえ~!
雲が次から次へと湧き出て、
本当にワクワクする瞬間でしたでしょうね。
どのお写真も素晴らしいですが、
⑬⑮などはとても好きです。
ここで一番早く赤くなるのはウルシ、そしてシダ、
毎日変化していくようでうれしい景観です。
大楓はまだ色づいていなかったですか?
明日の晴れたときの景色も楽しみにしています。♪
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ひつじさま (いせえび)
2016-10-04 12:14:58
こんにちは。
私は雨の風景は風情があり好きなのですが、そのあと雨が上がり、雲や霧が湧き出すともっと風情が増し、心がおどります。
このときも、あれよあれよという間にモクモクと雲が湧きだし、素早く動いて山肌を見え隠ししました。
本当にワクワク、ドキドキ、息をのむ景色の連続でした。
だから風景写真は止められませんね(^^)。
⑮は何度も行かれたと思いますが、どじょう池、⑬はその近くです。
「毎日変化」そのとおりですね。
今現在この時間、現地乗鞍高原はどのような風景が展開しているのか・・気になるところですね。
コメントをいただきありがとうございました。
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ひつじさま (いせえび)
2016-10-04 12:25:15
追加です。
一の瀬の象徴的な存在となった大楓は、状況から考えて、とても紅葉しているとは思えなかったので、今回は見ていません。
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