風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

三多気の桜 その4

2016-04-14 | 三重県・山・中勢
 三重県津市美杉町の三多気(みたけ)の桜です。
 棚田の上部から参道を下って行きます。
 朝6時半過ぎです。
 参道をポツンポツンと上ってくるのは、カメラマンか大洞山へ向かう登山者だけです。













⑤撮影ポイントのひとつ、茅葺き屋根の民家です。


⑥風が強く、水面への映り込みはなく、水が少し波立っています。





⑧左の若い女性は、これから大洞山へ登るそうです。








⑪落花盛んです。
 風に花びらが舞っています。











⑮~⑰桜の後、新緑が出番を待っています。








 明日はローカル鉄道名松線と桜です。

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6 コメント

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美しいです! (ちひろ)
2016-04-14 09:47:50
いせえびさま、こんな素敵な景色独り占めされているようで、羨ましいです。
どれも絵になりますが、5番の茅葺屋根が入ると格別、感動を覚えます!
棚田に花筏が一杯浮かんでいますね。
素晴らしい情報を有難うございました。

今日は三多気まで走るつもりで居ましたら、息子の車がエンジントラブルを起こして私の愛車を貸しました為、幾日か身動きが取れなくなってしまいました。
三多気行きは秋まで持越しです!
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今日も (mako)
2016-04-14 10:31:59
素晴らしい景色を拝見できました^^♪
全部三脚撮影ですよね、ブレが少しもないですものね^^v

⑪番目画像、シャッター速度はどのくらいですか^^?
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ちひろさま (いせえび)
2016-04-14 15:36:33
コメントをいただき、ありがとうございます。
あの茅葺き屋根の民家は、確か県の文化財に指定されていると思いますが、いつもあの付近は人が多く、また長く立ち止まり写真を撮ったりします。
早朝でないと、人のいないシーンはほとんど写せなくなります。
棚田には早咲きの桜などの散った花びらが浮かんでいます。
ただ、ちひろさん、厳密には、花筏は花びらが、下ってくる筏のように流れてくるか、動いているのを言うと思います。動かない筏では風情がなく、絵にもなりませんね。
私は花びらをスローシャッターで動くように撮っていませんので、あれは単なる水に落ちた花びらか、吹き溜まりの花びらの集合にすぎません(^^)。
身もふたもない言い方をしましたね(^^;)。
シーズンオフの三多気の状況は、私の昨年の3月26日のブログをご覧ください。
雨が降らなければ、田が干上がっていることもあるかもしれません。
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makoさま (いせえび)
2016-04-14 15:47:31
コメントをいただき、ありがとうございます。
棚田付近では早朝のため暗くもあり、三脚を使用しています。
ただ、それ以外の参道などでは、すべて手持ちでISOを上げて写しています。
また、棚田の上ではカメラマンの人たちが(私もそうでしたが)参道に人がいなくなるのを待っているので、そんなところではずうずうしく三脚をセットできませんね(^^)。
シャッター速度などの個々のデーターは、私の企業秘密に属するため(^^)、いっさいお答えできませんが、本日はお日柄もよく、今回だけの特別措置として、前例とすることなく、こそっとお教えしますと、100分の1秒です(^^)。
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いせえびさま♪ (ひつじ)
2016-04-14 20:53:49
いせえびさま、こんばんは。
ほほ…、
お日柄もよく、手の内横から聴かせていただきました。
こちらの本日は仏滅でしたけれど…。笑。
それにしても美しいです。
いせえびさまは風景写真を専門になさっていらっしゃるから、
早朝のお出かけはあたりまえですね。
いいお写真をとるには必須のこと、
桜見物の人たちが来るころにはもう撮影済みのことでしょう。
三多気の桜は是非とも行きたくなりました。来年は生きていられるかなあ…。!(^^)!
素晴らしいお写真、ありがとうございます。
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ひつじさま (いせえび)
2016-04-14 22:55:25
コメントをいただき、ありがとうございます。
熊本の地震、震度7とはすごいです。
だんだん被害が確認されてきているようです。
次々に大きな余震があります。
心配ですね。
地震が一番こわいですね。
私の家は海まで300m、地盤は砂地の液状化地域です。
地震、それに続く津波は恐怖です。
さて、来年はぜひとも三多気へお越しください。
朝早く、人がやってくるころに帰るのは気分がいいものです。
「俺の見尽くした中古の景色を、これから皆さんは見に行くのか・・」(^^)。
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