福島県桧枝岐村、尾瀬沼、大江湿原のニッコウキスゲです。
①~④以前の写真集で見る、湿原を圧倒し埋めつくすニッコウキスゲはもう過去の話だろう。
それでも、この前年、2012年のニッコウキスゲの花のさびしさを聞くと、これだけ咲いていれば大満足というべきだ。




⑤~⑦元長蔵小屋下からの尾瀬沼東端部。
晴れていたら燧ヶ岳が見えているのだが。
しかし、この沼のような湿原のような水面に、青々とした草が風に揺れる風景も捨てがたい。




⑧再び大江湿原に戻り、この木道を通って尾瀬沼の西端部、沼尻へ向かう。

⑨これから先の行程は、多分ニッコウキスゲは見られない。
名残り惜しいが今年の尾瀬のニッコウキスゲともお別れだ。

⑩⑪尾瀬沼北岸の道から。
背後の森を霧が流れる尾瀬沼の湖沼風景。


⑫⑬尾瀬沼西端、沼尻(ぬしり)。
右は沼尻休憩所。売店やトイレがあり利用する人は多い。
池塘には黄色いオゼコウホネの蕾がかすかに見える。


⑭水面に小舟が一艘。
もしまだ使われている船なら、特別に許可された船かもしれない。
今から40年ほど前までは、尾瀬沼にも遊覧船や渡し船が走っていた時代があったらしい。
今朝いた三平下からこの沼尻までは渡し船のルートだったようだ。
船が水を汚し、静寂を破るなどの理由で廃止された。
尾瀬沼に奥只見湖のようなハデハデの外輪船が走ってなくてよかった(^^)。

⑮尾瀬沼南岸の道。
薄暗く展望もよくない悪路。
ここで、シカと遭遇した。
こちらを見ても平然としているので、カメラを取り出そうとしたら、やっと逃げ出した。
三平下へ着いたころから雨となった。
帰りの大清水までの道のりは遠かった(^^;)。
このあと、またもやニッコウキスゲを写しに長野県の車山に向かいました。
この写真は明日掲載しますが、シカ除けの電気柵に囲われた情けないニッコウキスゲでした。
車山の帰り路、こう思いました。
尾瀬ヶ原や大江湿原のニッコウキスゲも、車山のように電気柵で囲まれた中でしか拝見できない日がやがてくるのではないかと。
・・これは悪夢でしょうね(^^;)。
①~④以前の写真集で見る、湿原を圧倒し埋めつくすニッコウキスゲはもう過去の話だろう。
それでも、この前年、2012年のニッコウキスゲの花のさびしさを聞くと、これだけ咲いていれば大満足というべきだ。




⑤~⑦元長蔵小屋下からの尾瀬沼東端部。
晴れていたら燧ヶ岳が見えているのだが。
しかし、この沼のような湿原のような水面に、青々とした草が風に揺れる風景も捨てがたい。




⑧再び大江湿原に戻り、この木道を通って尾瀬沼の西端部、沼尻へ向かう。

⑨これから先の行程は、多分ニッコウキスゲは見られない。
名残り惜しいが今年の尾瀬のニッコウキスゲともお別れだ。

⑩⑪尾瀬沼北岸の道から。
背後の森を霧が流れる尾瀬沼の湖沼風景。


⑫⑬尾瀬沼西端、沼尻(ぬしり)。
右は沼尻休憩所。売店やトイレがあり利用する人は多い。
池塘には黄色いオゼコウホネの蕾がかすかに見える。


⑭水面に小舟が一艘。
もしまだ使われている船なら、特別に許可された船かもしれない。
今から40年ほど前までは、尾瀬沼にも遊覧船や渡し船が走っていた時代があったらしい。
今朝いた三平下からこの沼尻までは渡し船のルートだったようだ。
船が水を汚し、静寂を破るなどの理由で廃止された。
尾瀬沼に奥只見湖のようなハデハデの外輪船が走ってなくてよかった(^^)。

⑮尾瀬沼南岸の道。
薄暗く展望もよくない悪路。
ここで、シカと遭遇した。
こちらを見ても平然としているので、カメラを取り出そうとしたら、やっと逃げ出した。
三平下へ着いたころから雨となった。
帰りの大清水までの道のりは遠かった(^^;)。

このあと、またもやニッコウキスゲを写しに長野県の車山に向かいました。
この写真は明日掲載しますが、シカ除けの電気柵に囲われた情けないニッコウキスゲでした。
車山の帰り路、こう思いました。
尾瀬ヶ原や大江湿原のニッコウキスゲも、車山のように電気柵で囲まれた中でしか拝見できない日がやがてくるのではないかと。
・・これは悪夢でしょうね(^^;)。