群馬県片品村、尾瀬ヶ原です。
今回は主にニッコウキスゲ(正式名ゼンテイカ)ねらいです。
私の持っている唯一の野草の本、小学館の「日本の野草(夏)」では、この花をニッコウキスゲ(ゼンテイカ)としています。
また私が持っている写真集などの説明文では、すべてニッコウキスゲとなっています。
正式名ではないものの、この名で親しまれているニッコウキスゲで以下記述して行きます。
尾瀬ヶ原2回、尾瀬沼2回の4回に分けて掲載します。
2013年7月下旬の写真です。
①②尾瀬の群馬県側の入り口のひとつ鳩待峠から約1時間下ってきた尾瀬ヶ原の上田代。
朝8時半。ずっと降り続いた雨にもかかわらず、ニッコウキスゲの時期なのでそこそこ人出が多い。
至仏山は雨雲の中。
このへんはニッコウキスゲはまったく見当たらない。
③④上田代の池塘。
ヒツジグサの葉は今月初旬に来た時に比べ、色づいている。
⑤前日までの大雨で、上ノ大堀川の水があふれ出し、湿原にまで達している。
⑥まず、ヨッピ方面へ向かおうとしたが、ご覧のように木道は水没している。
無理をして前へ行った人たちが、この先は通行不能という。
⑦湿原にニッコウキスゲとは違う黄色い花が咲いている。
キンコウカだ。
⑧引き返し、下ノ大堀川付近へ行くと、やっとニッコウキスゲがかたまって咲いているところが現れた。
しかし木道の右側はさびしい咲き具合だ。
この前年の2012年は、ほとんどニッコウキスゲが咲いていないという異常な状態だったらしい。
それに比べると、この年は見事な咲き具合というべきだろう。
⑨~⑫水芭蕉で有名な下ノ大堀川。
この周辺だけは、ニッコウキスゲの群落といえる。
⑬⑭川をはさんだ向こう側はほとんどニッコウキスゲは見当たらない。
⑮しかしこの一枚だけを取り出してみれば、「ニッコウキスゲ咲く尾瀬」という写真にはどうにかなりそうだ。
その2に続く。
今回は主にニッコウキスゲ(正式名ゼンテイカ)ねらいです。
私の持っている唯一の野草の本、小学館の「日本の野草(夏)」では、この花をニッコウキスゲ(ゼンテイカ)としています。
また私が持っている写真集などの説明文では、すべてニッコウキスゲとなっています。
正式名ではないものの、この名で親しまれているニッコウキスゲで以下記述して行きます。
尾瀬ヶ原2回、尾瀬沼2回の4回に分けて掲載します。
2013年7月下旬の写真です。
①②尾瀬の群馬県側の入り口のひとつ鳩待峠から約1時間下ってきた尾瀬ヶ原の上田代。
朝8時半。ずっと降り続いた雨にもかかわらず、ニッコウキスゲの時期なのでそこそこ人出が多い。
至仏山は雨雲の中。
このへんはニッコウキスゲはまったく見当たらない。
③④上田代の池塘。
ヒツジグサの葉は今月初旬に来た時に比べ、色づいている。
⑤前日までの大雨で、上ノ大堀川の水があふれ出し、湿原にまで達している。
⑥まず、ヨッピ方面へ向かおうとしたが、ご覧のように木道は水没している。
無理をして前へ行った人たちが、この先は通行不能という。
⑦湿原にニッコウキスゲとは違う黄色い花が咲いている。
キンコウカだ。
⑧引き返し、下ノ大堀川付近へ行くと、やっとニッコウキスゲがかたまって咲いているところが現れた。
しかし木道の右側はさびしい咲き具合だ。
この前年の2012年は、ほとんどニッコウキスゲが咲いていないという異常な状態だったらしい。
それに比べると、この年は見事な咲き具合というべきだろう。
⑨~⑫水芭蕉で有名な下ノ大堀川。
この周辺だけは、ニッコウキスゲの群落といえる。
⑬⑭川をはさんだ向こう側はほとんどニッコウキスゲは見当たらない。
⑮しかしこの一枚だけを取り出してみれば、「ニッコウキスゲ咲く尾瀬」という写真にはどうにかなりそうだ。
その2に続く。
拝見し寝ぼけ眼が覚めました!!
尾瀬の素晴らしい蔵出し映像の豊富さに改めて敬服いたします^^
レインウエアに当たる雨音も軽やかに聞こえそうです。
きっと今頃・・見ごろなんでしょうね(^^)
尾瀬に降る雨はこの澄み切った空気と緑にあふれた湿原の中では、心地よいものです。
尾瀬の雨、また良しというところです。
ぜひ、こだるさんの渋沢大滝や尾瀬の鳥の写真なども見たいものです。
しかし、鳥と言えば私は尾瀬で鳥を見たことがないような気がします、もっとも私の場合、鳴いていても聞こえず、目にしていても見えていないのですが・・(^^;)。
ただ、鳥の写真専門の人は見たことがありません。
あの木道上で三脚をセットしているわけには行きませんが・・。
私が今後も不可能な燧ヶ岳や至仏山からの俯瞰した尾瀬ヶ原、尾瀬沼の写真もお願いしたいものですが、滝と違い山では、いまひとつ気が乗らないでしょうね(^^)。
リクエストありがとうございます^^)
至仏山~山ノ鼻のルートは登り専用になってもう下れないそうなので
一昔前に一度下っておいてよかったです!
渋沢大滝・・燧裏林道分岐から往復3時間の寄り道ですが、
滝を主目的にすれば・・私にもまだ歩けるかもしれませんね、ムラムラ~(笑)
よほど、下りで滑って転落事故があったようです。1988年から99年の間は、このルート自体が閉鎖されていましたから。
登りはもうしんどいし、鳩待~至仏往復はなんだかあほらしいし、ということでこの登山はボツとしました(^^;)。
渋沢大滝は「日本の滝」で見ると姿のいい滝で、穴場的存在、端正な滝、必見の価値あり、などと書いてあります。
簡単な地図で見ると、燧裏林道から近そうな感じがしていたので、おおっ、行けそうかなと思って詳しい地図で見ると、渋沢温泉方向からの大まわりルートでした(^^;)。
というわけで、これもギブアップです(^^)。
あおってしまったようですが、もう「体力的な挑戦」は無理をしないようにお願いします。
もっとも、その基礎体力が私とこだるさんでは相当ちがうようですが・・(^^)。