ある犬との思い出～１～

まいどおおきに
親父っす

今朝・・・夢を見たっす・・・

親父の宿に１頭のワンコが来てくれた夢・・・
体重１５kgくらい、女の子でMIXの耳が垂れたワンコです。。。

そのワンコは確かに見覚えのある犬でした・・・
・・・もう記憶のずいぶん昔に・・・

お前は・・・！

その犬の名前は・・・

「ワントラわん」

親父がまだ小学生の頃、出会った人生最初の犬でした
まんまるした子犬で、模様が親父達のヒーロー「ウルトラマン」の模様にそっくりだったんです

親父が現在「ワンコ宿」をやっているのは、このワントラとの出会いの影響もあるかもしれません・・・

ワントラと出会って、親父と親父の妹はおかんに・・・
「この犬を飼いたい」とねだりました。

アカン！

・・・速攻撃沈っす・・・

それでもしぶとく・・・
「小遣いいらんから」

「小遣いなんて今もやってへんやろっアホな事いうな」

ゲンコツひとつもらって商談不成立・・・

我が家ではオカンが絶対的権力者なのでした。さからえません・・・

泣く泣くワントラを出会った場所に返します。

「ごめんな・・・元気でおるんやで・・・いい人に見つけてもらうんやで・・・」

そこから親父達兄弟とワントラとの思い出がはじまります。

ワントラとの短くて切ない幸せの日々を綴りたいと思います。
しばらくお付き合いください





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