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ラクダレース

2006年03月30日 | ケニア・ドバイ
<8日目・2月18日(土) 午前>

オリエントツアーズからもらったドバイの地図があるのですが、この地図の真ん中あたりでいちばん目立っているのが、ラクダのレース場(Dubai Camel Race Course)です。とにかく敷地が広く、総面積は飛行場と同じくらいあるみたいです。

ラクダレース!見たくないですか?私たちはどうしても見たかったので、オリエントツアーズに訊いてみたのですが、「外国人はラクダレースを見れない」という返事が返ってきました。何で見れないのだろう。対応してくれた方が日本人だったこともあって、正確なことはわかりませんでした。実はこういった疑問が競馬についてもありました。私たちがドバイにいる間に、ナドアルシバ競馬場以外でも、ジュベルアリ競馬場(17日)とアブダビ競馬場(19日)で競馬が行われていたのですが、オリエントツアーズさんはこの開催を把握していませんでした。競馬場=ナドアルシバだと思っていたみたいです。会話に不自由しなければ、ホテルのコンシェルジェに聞くのになぁ・・・

厩舎見学から帰る途中、車の中から、レース場に向かうたくさんのラクダが見えました。ラクダのレース場は、ナドアルシバ競馬場の近くにあります。レース場の一部も見えました。ラクダレースは長距離レースが多いので、競馬場とは比較にならない広さがあるようです。もしかしたら、<外国人はレースが見れない>のではなく、<外国人は(観客席などに)入れない>だけなのかもしれません。柵があるわけではないので、外からでも見えるわけですから。よく考えてみると、<入れない>というのも変です。オープンなお国柄ですし、外国人を拒む理由が思い浮かびません。もし仮に<王様の、王様による、王様のためのラクダレース>が行われていたとしても、それは例外なのではないでしょうか。それこそ、ドバイワールドカップが特別であるように。とにかく、もし私たちが言葉に不自由しなければ、あるいは何かコネがあれば、ラクダレースも見れたような気がしています。

ラクダレースについて、どなたか情報通の方がいらっしゃったら、教えて欲しいニャー(猫)。

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