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ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

耳をすませば

2005年07月21日 | 音楽
初めてオペラを観ました。
チェコ国立ブルノ歌劇場管弦楽団&合唱団による「カルメン」。
この公演には、バレエ団による「ボレロ」もついていました。
前からオペラを観たいと思っていましたし、
「ボレロ」の生演奏も聴きたいと思っていたので、一石二鳥でした。

オペラ、最高でした。
オーケストラのスケール感、そして歌い手の力量などがもろに試され、
ごまかしの利かない世界だと思いました。
質の高いオペラであればある程(おそらく値段が高ければ高い程)
感動も大きくなるのでしょう。

ちょっと残念だったのは、ほぼ満員なのに客席がぬるい感じだったこと。
うとうとしたり、物音を立てる方が多かった。
年配の方が多く、こういった演劇を見慣れているからなのだと思います。
マイクを一切使わないコンサートなので、私は必死に聴いていました。
だから、物音だけはちょっと勘弁して欲しかった。
でも、第3幕が終わり、「ボレロ」が始まってからは、
客席に熱気が帯びてきました。

チェコ国立ブルノ歌劇場の一座は、これかも日本全国を巡業し、
各地で公演する予定になっています。
バレエ団が同行する場所と、そうでない場所があるようですが、
私のように<初オペラ>という方には、お勧めだと思います。
値段が手頃なわりには、本格的な内容になっていると思います。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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はじめまして (ゴッド姐)
2005-07-25 10:49:01
トラックバックをみて遊びに来ました。

カルメンいかれたのですね?私も初めてオペラをみました。ミカエラのソプラノが忘れられません。

初めてだったので席をB席で見ましたが後悔しています。もっと前で見ればよかったです。
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コメント有難うございます (ごめり)
2005-07-26 00:25:02
あれだけ広い会場なのに、マイクを使わず観客を魅了するのですから凄いですよね。

レコードやビデオを見ても、その臨場感は伝わり難いものだと思います。

機会があれば、他のオペラも観てみたいです。



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