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「BACK HOME」

2005年08月30日 | 音楽
ERIC CLAPTONの新譜「BACK HOME」。
ライナーノーツの中で、彼はこのCDを下記の人に捧げている。
Syreeta Wright、Phillipe Wynn、Rick Danko、Ray Charles
そしてRichard Manuel。
Phillipe Wynnって誰だろう。
GoogleやYahoo!で検索してもわからない。
日本盤の解説には言及してあるのだろうか。

あれGeorge Harrisonは?
Georgeの名曲「Love Comes To Everyone」はカバーしているのに、
彼の名前がない。
Georgeとは、一緒に彼等の音楽を共有したということなのかな。
彼等は先生であって、GeorgeやClaptonは生徒だったということなのかな。

彼は音楽だけでなく、実生活において、ようやくレイドバック出来たみたい。
アルバムタイトル、インナーの写真、ライナーノーツにそれが表れている。
「美人の女房もいたし、車も何台もあって、家もあって、金もあったし、
友達もいた。男にとって必要だと思われるものはすべて手中にしていて、
それでいて僕は酒に溺れざるをえなかった。それどころか、僕は躁鬱状態
にあって、自暴自棄になってたんだよ」(SIGHT VOL.3 SPRING 2000より)
明らかにそういう状態から脱している。

「ME AND MR.JOHNSON」以降、怖いものなしなのではないか。
CREAMの再結成、よほど余裕がないと出来ないと思う。
余生のような心境を楽しんでいるのかもしれない。

私はやはり「Love Comes To Everyone」が好きだ。
女性のバッキングボーカルに包まれたClaptonも好きだ。

追記 9月3日(土)
聴きこんでみると、10曲目の「One Track Mind」がいい。
前半のアコースティクギターのソロ、後半のエレキのソロ、
どちらもいい。両方ともクラプトンが弾いているのかな?
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