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天狗党というドラマ

2009年02月20日 | 日記
水戸といえば、水戸黄門、水戸納豆、偕楽園の梅。
というわけで、昨日は水戸の偕楽園に行ってきました。
梅まつり開催中。

まだ五分か六分咲きくらいでしたが、いい香りでした。


その後、ぴんころ地蔵の桂岸寺に行ったついでに、隣接している回天神社にも行きました。
水戸殉難志士の墓を見て、びっくり。


回天館に入って、さらにびっくり。


恥ずかしながら、ほとんど知りませんでした。
幕末において、水戸藩の人々が、時代の急激な流れに、どれだけ翻弄されたのかということ。
中でも天狗党のドラマは、キムタクの連ドラとは比べものにならないくらいの、壮絶さ。

そして思う。
天狗党の知名度の低さって、いったいどうなっているのだ、と。
京都の新撰組や、会津の白虎隊や、土佐の竜馬さんや、薩長の有名人ばかり持ち上げられている。
水戸烈士の志や、その流した涙や血はどこに行ったのだ、と。
「水戸黄門」ばかり見ている場合ではないぞ、と。
「ごめりが知らないだけ」ということであれば、黙るしかありませんが・・・

水戸の梅
烈士が残した
しずくかな

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