こんばんは、名古屋市営地下鉄延伸、新規路線、代替案をいろいろ考えていくうちに東山線東部区間がひどくなってきたと聞き(私自身は利用してはいないが)、東部線が必要という意見が散見されてきたので自分なりに案を出して見ました。妄想暴論はお許しください。
東部線は本来、ささしまライブから若宮大通りを経由して日進市岩崎に向かうものですが、それだけでは東山線から流れてくる利用者しか見込めず、路線として成り立ちません。
そこで、マイカーと対抗する意味合いもあり、東は豊田まで、西は桜通線西部延伸を継承して高速地下鉄化してしまってはどうかと考えました。
その場合は西に津島まで延伸すれば、名古屋(笹島)ー津島間無停車で10分強で到達できるかも知れません。
現状の無為無策の名鉄津島線と到着時間の比較をすれば約半分の時間で到達できるかと思います。
旅客だけで難しいのであれば、東海道物流新幹線構想(この構想自体も当ブログ同様妄想暴論の節がある)もこの路線と結合させた上で日本の鉄道では運ぶことが困難な48ftコンテナを運ぶことを可能とするため、標準軌、時速140km対応にすべきでは思います。
万が一これが実現した場合、東部線を多度まで延伸、養老鉄道の一部区間を標準軌化して桑名まで繋げるのもいいかも知れません。
路線図案は煮詰まってはいませんが、こんな感じです。東海道物流新幹線構想まで載せると趣旨が大きく逸れる為、一切排除しました。
また、七宝ー津島間は構想にたどり着く前に路線図作成してしまったために掲載していません。
都心部の駅設置位置も煮詰まってませんが、利用者の見込めない区間は駅を減らすのが一番で、これによって速達性が見込まれ、本当に140km/h運転が実現すれば名古屋ー豊田間が30分程度で結ばれると考えております。
ちなみに日進市付近の細い線は宅地化が進行しすぎて通せなかった時の代替案です。
この方が地下化する距離が短くて済み、速達化が可能だと考えました。
車両については、他社の旅客車両が乗り入れなどをしない限り、日本国内の新幹線以外では考えられない大型車両を導入してみては思います。
※ RER=フランス語で、Réseau express régionalの略語であり、日本語では「地域急行鉄道網」と訳される。パリではメトロが短距離、低速(それでも「最高速度」は名古屋の地下鉄より早い)なのに対し、RERは長距離、高速で走る地下鉄である。
この記事も加筆、修正する予定です。
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