GOH GOH GOH

至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

温泉が恋しい秋

2010-09-27 | 日記
 9月27日(月) のちのち

  午後2時過ぎから雨。これで、すっかり秋になるだろう。
 
  9月27日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 23時現在
  最高気温22.9℃=11時、最低気温13.8℃=5時、積算降水量49.5mm、最大風速4m/s
   ……徳島のアメダス(徳島市大和町の徳島地方気象台)は、23時現在、最高気温23.8℃、最低気温19.3℃、積算降水量17.0mm、最大風速5m/s


 午前7時半、起床。

 ――「てっぱん1 ・ ばあちゃんが来た①」 (瀧本美織、富司純子、遠藤憲一、安田成美、遠藤要、森田直幸、朝倉あき、おかやまはじめ、尾美としのり、語り=中村玉緒) NHK-hi 7:30~7:45
 
 村上あかり(瀧本美織)は、広島県尾道で暮らす高校3年生。鉄工所を営む父・錠(遠藤憲一)と母・真知子(安田成美)、そして2人の兄に囲まれ、男勝りに育った。ある日、堤防でトランペットを手にする女性・田中初音(富司純子)を見かけた。彼女がトランペットを海に投げ捨てると、あかりは迷わず海中に飛び込み、トランペットを拾い上げた。初音は、あかりにあきれながら、「あんたが拾ったもんや」とトランペットを残して立ち去った。
 
 

 ――「浅見光彦・城崎殺人事件」 (辰巳琢郎、加藤治子、村井国夫、山本郁子、井上彩名:五十嵐いづみ、尾美としのり、松原智恵子、鶴田忍、ラサール石井・1995)
BS-TBS 10:00~11:54 ……ことし3月31日にみていた。
 
 浅見光彦(辰巳琢郎)は母・雪江(加藤治子)のお供で、兵庫県の城崎温泉へ行くことになった。あわせて城崎の郷土史を取材するつもりだった。城崎に着いた光彦は、金の詐欺事件で悪名高い「保全投資協会」の廃墟ビルで変死事件があったと聞いた。最近1年間に3人の変死者が出た通称・幽霊ビルだった。変死者の続出に不審を唱えた光彦は、地元の刑事にうとまれた。その時、現場で花を供えている天沢まゆ子(五十嵐いづみ)の姿を見た。
 翌日、光彦は出石焼の店で、まゆ子に再会。まゆ子の恋人・水野は昨年、幽霊ビルで変死したという。しかし、まゆ子は自殺に疑問を抱いていた。光彦は母の雪江を観光に連れていくため、レンタカーを借りた。しかし、ブレーキに異変が起こり、光彦は必死にハンドルを握り、崖淵の直前で止まった。警察に調査を求めた光彦は、逆に不審人物として詰問されることに。だが、光彦の兄・陽一郎が刑事局長と知り、警察の態度は一変。光彦はまゆ子から、水野が残した日記を見せてもらった。光彦は、水野が保全投資協会に何らかの形で関係していると予想した。翌日、水野の死に関係があると思われたレンタカーを営んでいる矢瀬(鶴田忍)が変死体で発見された。

 
 
 

 昼食は。加ト吉のお好み焼き。

 ――「北アルプス連続殺人ルート ・ 標高2500m 天空の殺意~残雪の黒部立山に消えた妹、雪山密室トリックを暴け」 (渡辺いっけい、吉本多香美、冨家規政、竜雷太 : 伊藤高史、稲田奈緒、阪本浩之、蛭子能収、松澤一之 : 三島ゆり子、高岡建治、火野正平、朝加真由美 ・ 2006) KSB瀬戸内海放送 13:55~15:50
 
 血のつながらない兄妹刑事が、富山県・立山を舞台に繰り広げられた連続殺人事件に挑む。
 富山県・立山で女優の串田香織里(稲田奈緒)が失跡した。刑事・道原伝吉(渡辺いっけい)と同僚で香織里の兄・串田正義(冨家規政)らが懸命に捜索した結果、香織里は遺体で見つかった。伝吉は現場に残された雷鳥の羽根から他殺を主張。富山県警捜査一課管理官・道原遥(吉本多香美)は伝吉の意見を受け入れ、殺人事件の捜査を指示した。伝吉と遥は、親同士の再婚による血縁のない兄妹だった。
 やがて、正義の父・串田光正(河原崎建三)が殺された。光正が中松せつ子(朝加真由美)という女性と会っていたことがわかり、光正の友人・五味修治(火野正平)によって、光正とせつ子の過去が明らかになった。一方、伝吉と遥は、香織里の殺害現場を発見した山岳ガイドの二宮孝則(伊藤高史)に注目した。

 
 
 
 
 
 
 ……犯人は、殺された串田光正の友人・五味修治(火野正平)。

 気に入っているアマノフーズの味噌汁(10種類×2=20個・¥1,995)が届いた。
 
 

 夕食は母と、いなり寿司とリングイカなど。

 秋が訪れると、温泉が恋しくなる。温泉番組2本。どちらも遠方なので、実際に行ってみることはないだろう。

 ――「にっぽん百景“温泉遺産” ・ 世のちり洗う四万温泉~積善館本館(群馬)」  (旅人=三宅あみ ・ 2006) BS-TBS 19:00~19:54
 
 “温泉遺産”とは、失われつつある100%源泉のかけ流し温泉、日本の伝統美を施した湯宿、今も受け継がれている温泉熱を利用した文化や風俗のこと。世界に誇る「温泉大国」日本では、古来より温泉を治療や疲労回復、料理や日常生活に役立ててきた。温泉の効用について、科学的な証明ができない時代においても、天然温泉によって体をいやし、心をうるおしてきた。
 そのかけがえのない温泉がいま、危機に瀕している。昨今の温泉ブームのあおりを受けて、宿泊施設の近代化や大型化、見せかけだけの快適さを売り物にする温泉施設が乱立している。その結果、日本の伝統美を施した湯宿や建造物は壊され、湯量は不足。それを補うため温泉に水を加え、湯船のお湯を循環させるという“使いまわし温泉”が横行している。本来は、体をいやすための温泉が、今日ではレジオネラ菌など病原菌の温床になった。もはや100%源泉、かけ流しでない温泉は危険この上ない。番組では、後世に遺したい安心して楽しめる「温泉遺産」を紹介する。

 【“温泉遺産”の定義】
 ①温泉施設の建造物
 ・木造3階建て、茅葺屋根などの日本の伝統的建築物であること。
 ・昭和初期以前に建てられた洋風建築物であること。 
 ・歴史的に価値のある建築物であること。
 ②温泉文化・風俗
 ・温泉を利用した伝統的な入浴方法や飲泉方法が提示されていること。 
 ・料理や日常生活に密着して温泉が利用されていること。
 ③源泉かけ流し風呂
 ・温泉法に定められた温泉であること。注ぎ込まれていること。
 ・循環ろ過せずに、かけ流しの湯船であること。
 ・経営者が湯守と旅籠の心意気を兼ね備えていること。

 【四万温泉・積善館本館(群馬・元禄4年=1691=創業)】
 築300年以上の歴史を誇る積善館本館は、現存する日本最古の温泉建築物。柱や雨戸は当時のまま。アーチ型の窓にモダンさを感じさせる「元禄の湯」は、国の登録有形文化財に指定されている。江戸時代からの伝統を今に残す5つの風呂は、加水することなく一定の温度に保ち続けられている。他に「四万たむら」、「四万やまぐち館」など、歴史ある湯宿を紹介する。

 
 
 
 
 
 
 

 ――「いい旅夢気分 ・ 初秋の那須高原を満喫~大パノラマの茶臼岳」 (辺見えみり、はしのえみ、ナレーション=大和田伸也 ・ ) BS-Japan 20:00~21:00
 
プライベートでも仲の良い辺見えみりとはしのえみが暑さ残る初秋に涼を求めて那須高原へ旅に出る。那須フラワーワールドではケイトウやコスモスなどが咲く広大な花畑を観賞。高原ならではの地産料理やスイーツを堪能し、乗馬にも挑戦する。夜は大正12年から続く老舗宿「那須温泉・山楽」に宿泊。翌日は、ハーブ農園で石鹸作りを体験し、立ち寄り温泉でリフレッシュ。旅の終わりは、初秋の茶臼岳(標高1,915m)では山登りを満喫する。
 
 
 
 

 ――映画「カメレオン」 BS-Japan 21:00~

 ――「ギフト~E名言の世界~才能・羽生善治」 (ロジャー・パルバース、紺野美沙子 ・ 2010) NHK教育 23:10~23:20
 
 古今東西の偉人たちが残した珠玉の言葉は、今を生きる私たちへの「贈り物」。「ギフト~E名言の世界~」は、そのような言葉の数々を、英語でにお届けする。賢人の知恵が詰まった「名言」から英語を学び、人生を幸せにするヒントをつかんでいこう。
  ◇
 夢を追い求め、大事業を成し遂げた企業家たち。国家の危機に立ち上がり、改革を断行した政治家たち。ざん新な発想で不朽の名作を生みだしたクリエーターたち。多くの偉人たちは、自分の体験を通じた珠玉の名言を残している。そんな偉人たちの人生とともに、人々の心を動かす「名言」を紹介する「言葉と人生のドキュメント」番組。英語を学びながら、人生を幸せにするヒントがつかめる。
  ◇
 Being inspired and having a good eye is vital, but the crucial ability is to keep striving without agonizing over it.  
 ひらめきやセンスも大切ですが、苦しまないで努力を続けられるということが、何より大事な才能だと思います。 (羽生善治)

 
 
 
 
 
 
 
 


 ※今日の事件・事故・話題

 ※詰碁
  歴史
  小説

 ※
明日の予定…高梁B級グルメ最終審査15:00


映画「カメレオン」

2010-09-27 | 日記
 ――映画「カメレオン」 (藤原竜也、水川あさみ、塩谷瞬、豊原功補、萩原聖人、平泉成、犬塚弘、谷啓、加藤治子、岸部一徳、監督=阪本順治 ・ 2008)  BS-Japan 21:00~23:00
 
 危険をいち早く察知し、その場の状況や感情により素早く身体を変色させ、狙った獲物を捕らえる生き物、カメレオンのように、野田伍郎(藤原竜也)は、いくつもの表情をもち、ときにはクール表情を垣間見せる男だった。いたずらに時間だけが過ぎていくなか、伍郎は仲間たちとチープな詐欺を始めた。ターゲットに疑いすらもたせずに欺いて金を稼ぐ日々だった。そのような色のない世界に紛れて生きる伍郎に惹かれている小池佳子(水川あさみ)もまた、自分の色を失った一人だった。
 いつものように完璧に獲物を騙しきった伍郎たちは、偶然にある政府要人の拉致現場に居合わせた。その後、拉致を目撃した仲間たちは得体の知れない巨大組織によって、つぎつぎに殺され、伍郎の身にも怪しい影が迫ってきた。そして、伍郎の腕に崩れ落ちる佳子。ゆっくりと危険な色を身にまとい、伍郎の復讐が始まった。