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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

新見市議会定例会開会

2010-09-03 | 日記
 9月3日(金) 

 
  9月3日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 20時現在
  最高気温32.5℃=15時、最低気温21.4℃=2時、積算降水量0.0mm、最大風速2m/s
   ……東京のアメダス(千代田区大手町、東京管区気象台)は、23時現在、最高気温33.7℃、最低気温26.8℃、積算降水量0.0mm、最大風速6m/s


 午前9時半、起床。

 ――「SL復活・C571よ永遠に」 (語り=別井敬之・2006) BS-hi 10:00~11:50
 
 蒸気機関車の中でも最もスマートで「貴婦人」と呼ばれるC57形。昭和12年から10年間に201両が製造され、全国で旅客列車の牽引に使用された。1号機は昭和47年に現役を引退後、動態保存され、昭和54年から山口線「SLやまぐち号」の牽引機として活躍している。
 しかし近年、こうした動態保存SLに危機が迫っている。昨年8月には、九州の「SLあそBOY・8620形」(大正11年製)が老朽化で運行を中止。C57-1号機も製造から約70年、最後の解体修理から20年が経過しており、このままでは引退を余儀なくされるのではと危惧されていた。そこで、C57形1号機を20世紀が生んだ技術遺産として後世に残すため、全面的に解体して部品から更新しようというプロジェクトが立ち上がった。これまで何度か事故や災害に遭いながらも、そのたびに復活してきた1号機。別名"不死鳥・フェニックス"とも呼ばれている「貴婦人」は、ふたたび完全復活を果たすことができるのだろうか。
 ボイラーや足回りの修理など主要な作業が行われた半年間に密着。その独特の構造の奥深さ・巧みさを詳細に取材。解体修理に携わる人々の使命感、情熱、こだわりを追う。そこには、男たちの感動のドラマがあった。

 
 
 
 
 

 正午過ぎ、新見記者クラブ。9月1日から新見・高梁支局勤務になった地元S紙のH支局長がいて、名刺交換した。前任は本社社会部、県庁の県警記者クラブ「いぶき」にいたという。礼儀正しく、温厚で明瞭な人柄だった。

 新見市議会9月定例会の初日。上程された議案について質疑が行われた。地元のBM紙、BS紙の記者らと雑談。

 ――「ゲゲゲの女房137・妖怪はどこへ消えた⑤」 (松下奈緒、向井理、南明奈、柄本佑、永岡佑、荒井萌、風間杜夫、竹下景子、小豆洗いの声=泉谷しげる) NHK総合 12:45~13:00
 
 漫画家になる夢をあきらめて郷里・山のに帰ったはるこ(南明奈)が久しぶりに村井家を訪ねてきた。はるこは小学校の教師を目指して努力を重ね、この春ようやく本採用が決まったという。はるこの学校では、子供同士のもめごとがあったり、受験のプレッシャーに苦しむ児童がいたり、いくつもの問題が存在していた。はるこは、茂(向井理)に「山梨に来て、伸び伸びした子ども時代の話を学校でしてもらえないか」という。
 いつの間にか読者に受ける漫画を描くようになっていたと反省した茂は山梨行きを決意した。そして山梨の児童とともに遠足に行った河原で茂はとある妖怪に出会った。

 
 
 
 

 ――「スタジオパークからこんにちは・村山由佳」 (村山由佳、司会=住吉美紀、近田雄一、NHK解説委員=今井純子) NHK総合 13:05~13:55
 
 【村山由佳】
 1964年、東京都生まれ。作家。立教大学文学部卒業後、会社勤務、塾講師などを経て、執筆活動を開始。1993年、「天使の卵 エンジェルス・エッグ」で、第6回小説すばる新人賞を受賞。2003年、「星々の舟」で第129回直木賞を受賞。2009年発表の「ダブル・ファンタジー」は100万部を超えるベストセラーとなり、第22回柴田錬三郎賞、第16回島清恋愛文学賞、第4回中央公論文芸賞を受賞。他の作品に、「おいしいコーヒーのいれ方」「BAD KIDS」などの人気シリーズ、最新作「アダルト・エデュケーション」など。
 
 
 
 【もっと聞きたい、スタパでQ】
 ・夫婦共通の趣味は 再婚 「大分年下の夫なんですが、9つ下なんですよ。これが頼りになりまして。趣味は、ハーレーに乗ること。この歳になって思春期というか、反抗期というか。それと後は、家の中をいろいろ直したり、インテリア関係を工事したりっていうのが、すごく好きですね。あとビリヤードとか」
 ・素敵な恋愛をする秘訣は 「なんだろう。自分ひとりでもちゃんと立てるようになることだと思います。恋愛が依存関係になっちゃわないように、自分ひとりでも大丈夫って思いあえる人が二人いたら、ちゃんとした恋愛が出来るんじゃないかな」
 ・プライベートでこだわっていることは 「これもやっぱりインテリアですかね。仕事場が家なので、周りの環境を整えることがものすごく興味がありますね」
 ・環境で気分が変わる 「変わりますね、だから白い部屋にしてみたり、黒い部屋にしてみたり、自分たちでバーカウンターを作ってみたりとか。家を作ると書いて作家と読むみたいな、それぐらい好きです家作りが」
 ・次に挑戦してみたいことは 「旅、もっと長い旅がしたいですね。旅というのは違う価値観と出会うことだと思うので、自分の今まで信じていたこととか常識とか、そういったこととかを粉々に打ち砕いてくれるような、そういう経験をしたいので、旅をしたいかな」
 ・得意料理は 「ここでカレーとシチューというと恥ずかしいですよね。でもわりと和食系好きですね、肉じゃが作ったり、あと煮物料理が好きですね」
 ・仕事しながらも料理 「すごい気分転換になるんですよね、頭の中スコーンって空っぽになるから。でも、ときどき三角コーナーに卵を割って殻の方を炒めたりとか。ラップが冷蔵庫の中に入ってたりとか」

 
 ……クローズアップされた足首の刺青に驚いた。黒一色の墨で、胸元にトライバル風の不死鳥、足首に龍を彫っているそうだ。

 昼食は帰宅して、まるだいの「にぎり寿司」。

 仮眠。

 夕食は、母のカレーライス。

 ――「第30回全国高等学校クイズ選手権・最強頭脳No.1決定戦」 (メイン=茂木健一郎、菊川怜、宇治原史規、総合司会=ラルフ鈴木、実況=河村亮)  日テレ系列 19:56~22:54 ……宇宙の起源を計算する問題や隕石が地球に落ちたときに発生する津波の高さを計算する問題が出題され、目を剥いて見入っていると、それらを高校生が見事に解いた。問題と解答の詳細を知りたい。
 
 

 東京で養護教諭養成協議会に参加後、女房は新幹線で午後10時ごろ岡山駅に着いた。今夜は「ベネフィットホテル岡山」に泊まり、岡山商工会議所で明日開かれる健康教室の講師を務める。

 ――「ティーレマン指揮、ウィーン・フィル演奏会」 (指揮=クリスティアン・ティーレマン、2010.4) NHK教育 23:00~
 
 今、ウィーン・フィルが最も信頼を寄せる指揮者の一人、クリスティアン・ティーレマン(51)が、2008年から始めた“ベートーベンの交響曲全曲演奏会”から、交響曲第4番、第5番、第6番を録画中継。“次代を担う指揮者”として、すでに確固たる地位を築いているティーレマンが、盟友ウィーン・フィルと共に、本拠地・ウィーン楽友協会大ホールで挑む渾身のベートーベンを5.1サラウンドで放送する。
 
 
 
 
 
 ……メリハリが利いていて、それでいて柔らかな響きの「運命」だった。


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