9月30日(水)
ときどき

9月30日9時
今日のアメダス(新見市足見堂の下) 21時現在
最高気温20.5℃=15時、最低気温18.5℃=3時、積算降水量8.5mm、最大風速1m/s
…… 徳島のアメダス (徳島市大和町の徳島地方気象台) は、22時現在、最高気温22.8℃、最低気温21.1℃、積算降水量34.5mm、最大風速3m/s ほぼ一日中雨。とりわけ午前10時から午後2時ごろまで盛んに降ったようだ。
午前7時過ぎ、起床。8時過ぎに自宅を発ち、津山へ。9時半から津山記者クラブで、ごみ処理センター建設予定地の地区住民が建設反対の会見。住民代表6人が共産党市議に伴われて出席し、声明文を読み上げた。
午前10時に津山を発ち、真庭PAで肉うどん。11時に新見記者クラブに入った。今日は、新見市議会の最終日。市が提案した議案は正午前までにすべて可決され、閉会した。正午過ぎ、帰宅。
《今日のイチロー》
・アスレチックス戦(シアトル=セーフィコ・フィールド)
・3打数1安打1死球…右前打(5回)
・今期通算217安打
・残り5試合
・打率 .351
【勝率5割確定にもクール】 マリナーズは81勝(76敗)を挙げ、勝率5割が確定した。5試合を残し、昨季終了時の61勝(101敗)を大幅に上回ったが、イチローは「(自分は)監督ではないのでね。GMか監督に聞きに行ったらいいんじゃないですか」とあっさりしていた。
五回の集中攻撃では、3試合ぶりとなる右前打でチャンスを広げた。シーズンを通じて中心選手として攻守に貢献したイチローは、試合の結果に一喜一憂することなく、相変わらずクールだ。(共同)
勝利を喜び合うイチロー
――「旅行作家 茶屋次郎・熊野川殺人事件~火祭りの夜に消えた女」(橋爪功、大谷直子、左時枝、岩崎良美、大林佳奈子、大門マキ、野村昇史、大草理乙子、田中実、梅沢昌代、福田信昭、椿真由美、岡部和泰、勝部演之、斎藤晴彦、久本雅美、角野卓造・2004) TSCテレビせとうち 12:30~14:21
旅行作家、茶屋次郎(橋爪功)の元に、別れた妻の袋田和子(大谷直子)が訪ねて来た。和子は2週間前に和歌山の熊野川で転落死した叔父の和三郎の死因に疑問を抱き、茶屋に一緒に熊野まで行ってほしいと頼んだ。遺品から、和三郎が若い女性と仲睦まじげに写っている数枚の写真と、その女性の肖像画が出てきたという。その中には亡くなる前日に温泉宿で撮られた写真もあり、和子はこの女性が和三郎の死について何か知っているのではないかと考えていた。茶屋は渋々、連載の取材を兼ねた元夫婦の2人旅に出発した。
事件当日、川湯の旅館に宿泊していた和三郎は、夜9時ごろ「歩いてくる」といって旅館を出たという。ただ夕食時に電話が入り、その直後に出て行ったことから、誰かに呼び出された可能性もあった。しかし警察は、酔って足を滑らせた事故死と判断していた。
茶屋と和子は、和三郎の死に疑問を抱いている東友新聞記者の矢口雪乃(岩崎良美)と出会い、彼が熊野川上流の紀野町の新架橋建設問題に関与していた可能性があると聞いた。その工事の受注は、和三郎が3年前まで副社長をしていた丸山建設で、バックには熊野が地盤の衆議院議員、芦田代議士がついていると噂されていた。和子によれば、芦田と和三郎は大学の同級生だという。さらに遺体が発見された日、下流の河原に20数枚の1万円札が漂着していたことから、金の受け渡しがあったとも考えられた。
雪乃も加わり、3人は肖像画の女性を探して、遺品の写真に写っている場所を巡った。茶屋は、熊野古道に点在する「王子」と呼ばれる祠の存在から、肖像画に記された「YUKITO OJI」というサインは、"王子を行く人=王子行人"という意味で、画家は熊野の人間だと確信した。和三郎が持っていたマッチから、川湯温泉の「喫茶やませみ」を訪れ、マスターの三浦信介(田中実)と店員の美香に話を聞いた。そして、写真の女性が「紀野旅館」の女将、緒方誠子であることがわかった。
その後、新宮の神倉神社のお灯祭りで誠子を見かけた茶屋は、彼女を呼び止め、和三郎について尋ねた。誠子は表情を変え、茶屋が止めるのも聞かず逃げてしまった。しかし祭りの後、和子の携帯に「10時半に"やませみ"で会いましょう」と誠子からメールが届いた。2人は店で待っていたが、11時を過ぎても誠子は現れなかった。2人は信介に伝言を頼んで旅館へ戻った。その翌朝、誠子の絞殺死体が発見された。死亡推定時刻は7時~10時だった。誠子の携帯電話の記録は、9時48分に和子にメールを送信し、その1分後に「やませみ」に電話、そして最後の着信が店に現れない誠子に信介が電話をした11時5分だった。携帯に彼女以外の指紋はついておらず、これにより誠子は9時49分までは生きていたことになる。茶屋たちは和三郎の行動を追う唯一の手掛りを失った。
しかしその矢先、以前「紀野旅館」に飾られていた王子行人の絵を和三郎が購入し、その後も何度か誠子から絵を買っていたことがわかった。王子行人と誠子は恋人関係にあるとにらんだ茶屋は、王子行人の正体を探るため、絵に詳しい古美術商店主、児島芳江(左時枝)を訪ねた。しかし芳江は、店に飾られた王子行人の絵も、ある人から買い取ったというだけで口をつぐんだ。
そんな中、1年程前、誠子から芦田代議士宛てに「絵画代として500,000円也」と書かれた領収書を美香が目撃していたことがわかった。誠子から王子行人の絵を買っていたのは和三郎ではなく、芦田代議士なのか。茶屋は芦田の身辺調査に乗り出した。

午後2時過ぎ、備中国新見庄探訪事業に取り組んでいる友人のYさんが来宅。コーヒーを飲みながら歓談。
――将棋「王位戦・第7局」 ネット中継 ……木村一基八段(36)の封じ手は6四歩だった。中盤から終盤にかけて、木村八段が有利かと思われた。ところが、深浦王位(37)が入玉を果たしてからは、木村玉が追われるだけになってしまった。
午後6時52分、125手までで後手番の木村八段が投了。深浦王位は、3連敗後の4連勝でタイトルを防衛した。持ち時間8時間のうち、残り時間は深浦王位10分、木村八段1分。
木村八段は、昨年の王座戦、今年の棋聖戦につづき、今シリーズもあと1勝ができず、逆転で初タイトルを逸した。さぞ、無念であろう。
V3を達成した深浦王位

夕食は母と焼き肉など。
―― 「笑ってコラえて3時間・世界中でガンバル若者応援しっぱなしSP」(司会=所ジョージ、夏目三久(日テレアナ)、スペシャルゲスト=田中眞紀子、ウエンツ瑛士、上野由岐子、上戸彩、ゲスト=アンタッチャブル、なだぎ武、光浦靖子) 日テレ系列 19:58~22:48

※明日の予定…夕方、四国・松山へ出発。




今日のアメダス(新見市足見堂の下) 21時現在
最高気温20.5℃=15時、最低気温18.5℃=3時、積算降水量8.5mm、最大風速1m/s
…… 徳島のアメダス (徳島市大和町の徳島地方気象台) は、22時現在、最高気温22.8℃、最低気温21.1℃、積算降水量34.5mm、最大風速3m/s ほぼ一日中雨。とりわけ午前10時から午後2時ごろまで盛んに降ったようだ。
午前7時過ぎ、起床。8時過ぎに自宅を発ち、津山へ。9時半から津山記者クラブで、ごみ処理センター建設予定地の地区住民が建設反対の会見。住民代表6人が共産党市議に伴われて出席し、声明文を読み上げた。
午前10時に津山を発ち、真庭PAで肉うどん。11時に新見記者クラブに入った。今日は、新見市議会の最終日。市が提案した議案は正午前までにすべて可決され、閉会した。正午過ぎ、帰宅。
《今日のイチロー》
・アスレチックス戦(シアトル=セーフィコ・フィールド)
・3打数1安打1死球…右前打(5回)
・今期通算217安打
・残り5試合
・打率 .351
【勝率5割確定にもクール】 マリナーズは81勝(76敗)を挙げ、勝率5割が確定した。5試合を残し、昨季終了時の61勝(101敗)を大幅に上回ったが、イチローは「(自分は)監督ではないのでね。GMか監督に聞きに行ったらいいんじゃないですか」とあっさりしていた。
五回の集中攻撃では、3試合ぶりとなる右前打でチャンスを広げた。シーズンを通じて中心選手として攻守に貢献したイチローは、試合の結果に一喜一憂することなく、相変わらずクールだ。(共同)

――「旅行作家 茶屋次郎・熊野川殺人事件~火祭りの夜に消えた女」(橋爪功、大谷直子、左時枝、岩崎良美、大林佳奈子、大門マキ、野村昇史、大草理乙子、田中実、梅沢昌代、福田信昭、椿真由美、岡部和泰、勝部演之、斎藤晴彦、久本雅美、角野卓造・2004) TSCテレビせとうち 12:30~14:21
旅行作家、茶屋次郎(橋爪功)の元に、別れた妻の袋田和子(大谷直子)が訪ねて来た。和子は2週間前に和歌山の熊野川で転落死した叔父の和三郎の死因に疑問を抱き、茶屋に一緒に熊野まで行ってほしいと頼んだ。遺品から、和三郎が若い女性と仲睦まじげに写っている数枚の写真と、その女性の肖像画が出てきたという。その中には亡くなる前日に温泉宿で撮られた写真もあり、和子はこの女性が和三郎の死について何か知っているのではないかと考えていた。茶屋は渋々、連載の取材を兼ねた元夫婦の2人旅に出発した。
事件当日、川湯の旅館に宿泊していた和三郎は、夜9時ごろ「歩いてくる」といって旅館を出たという。ただ夕食時に電話が入り、その直後に出て行ったことから、誰かに呼び出された可能性もあった。しかし警察は、酔って足を滑らせた事故死と判断していた。
茶屋と和子は、和三郎の死に疑問を抱いている東友新聞記者の矢口雪乃(岩崎良美)と出会い、彼が熊野川上流の紀野町の新架橋建設問題に関与していた可能性があると聞いた。その工事の受注は、和三郎が3年前まで副社長をしていた丸山建設で、バックには熊野が地盤の衆議院議員、芦田代議士がついていると噂されていた。和子によれば、芦田と和三郎は大学の同級生だという。さらに遺体が発見された日、下流の河原に20数枚の1万円札が漂着していたことから、金の受け渡しがあったとも考えられた。
雪乃も加わり、3人は肖像画の女性を探して、遺品の写真に写っている場所を巡った。茶屋は、熊野古道に点在する「王子」と呼ばれる祠の存在から、肖像画に記された「YUKITO OJI」というサインは、"王子を行く人=王子行人"という意味で、画家は熊野の人間だと確信した。和三郎が持っていたマッチから、川湯温泉の「喫茶やませみ」を訪れ、マスターの三浦信介(田中実)と店員の美香に話を聞いた。そして、写真の女性が「紀野旅館」の女将、緒方誠子であることがわかった。
その後、新宮の神倉神社のお灯祭りで誠子を見かけた茶屋は、彼女を呼び止め、和三郎について尋ねた。誠子は表情を変え、茶屋が止めるのも聞かず逃げてしまった。しかし祭りの後、和子の携帯に「10時半に"やませみ"で会いましょう」と誠子からメールが届いた。2人は店で待っていたが、11時を過ぎても誠子は現れなかった。2人は信介に伝言を頼んで旅館へ戻った。その翌朝、誠子の絞殺死体が発見された。死亡推定時刻は7時~10時だった。誠子の携帯電話の記録は、9時48分に和子にメールを送信し、その1分後に「やませみ」に電話、そして最後の着信が店に現れない誠子に信介が電話をした11時5分だった。携帯に彼女以外の指紋はついておらず、これにより誠子は9時49分までは生きていたことになる。茶屋たちは和三郎の行動を追う唯一の手掛りを失った。
しかしその矢先、以前「紀野旅館」に飾られていた王子行人の絵を和三郎が購入し、その後も何度か誠子から絵を買っていたことがわかった。王子行人と誠子は恋人関係にあるとにらんだ茶屋は、王子行人の正体を探るため、絵に詳しい古美術商店主、児島芳江(左時枝)を訪ねた。しかし芳江は、店に飾られた王子行人の絵も、ある人から買い取ったというだけで口をつぐんだ。
そんな中、1年程前、誠子から芦田代議士宛てに「絵画代として500,000円也」と書かれた領収書を美香が目撃していたことがわかった。誠子から王子行人の絵を買っていたのは和三郎ではなく、芦田代議士なのか。茶屋は芦田の身辺調査に乗り出した。


午後2時過ぎ、備中国新見庄探訪事業に取り組んでいる友人のYさんが来宅。コーヒーを飲みながら歓談。
――将棋「王位戦・第7局」 ネット中継 ……木村一基八段(36)の封じ手は6四歩だった。中盤から終盤にかけて、木村八段が有利かと思われた。ところが、深浦王位(37)が入玉を果たしてからは、木村玉が追われるだけになってしまった。
午後6時52分、125手までで後手番の木村八段が投了。深浦王位は、3連敗後の4連勝でタイトルを防衛した。持ち時間8時間のうち、残り時間は深浦王位10分、木村八段1分。
木村八段は、昨年の王座戦、今年の棋聖戦につづき、今シリーズもあと1勝ができず、逆転で初タイトルを逸した。さぞ、無念であろう。


夕食は母と焼き肉など。
―― 「笑ってコラえて3時間・世界中でガンバル若者応援しっぱなしSP」(司会=所ジョージ、夏目三久(日テレアナ)、スペシャルゲスト=田中眞紀子、ウエンツ瑛士、上野由岐子、上戸彩、ゲスト=アンタッチャブル、なだぎ武、光浦靖子) 日テレ系列 19:58~22:48

※明日の予定…夕方、四国・松山へ出発。