ごはんが作るボクが作るごはん (つまのフーさんの養生食)

やっとごはんと向き合うようになった人が作るつたない料理の地味〜な記録*一人だと昔に戻ることあり

僕の考える療養食(養生食)

2019-02-14 13:49:38 | * このブログの療養食(養生食)について


もしどんなに体に悪いと言われているものを食べていたとしても、
その人の頭の中に、うらみもねたみも、怒りも悲しみもなく、
心がアコースティックな響きを持ち続けていたら、

その食事は消化の途中でうまいこと分別されて、
一部はちゃんと栄養になって、悪い部分は排出されて、
体も壊さず、なかなかいい線、行くのではないか?
と、僕は本気で思っているところがあります。

逆に、どんなに食材を厳選して、調理にも気をつかって作ったとしても、
それを食べる人の頭の中が、不安や悲しみに満ちていたら、
その食事のほとんどは、消化吸収されない可能性がある、
とも考えています。

最初の7行は、極論に近いかも知れませんが、それを実践した男を身近に知っています。
次の4行については、基礎医学を学ぶと、科学的に立証される事実だと納得出来ます。
劣悪な環境や不安定な感情は、人体の器官(特に消化器官)を機能させないどころか傷めることさえあります。

僕はたま〜に胃が痛くなり、家人に「心因性ね、」と胸を指差してからかわれます。
ムッとして、でも探ってみると、確かに「あ、あれだ、」と、原因が「出来事」の中に見つかったりします。
それを引きずってあれこれ考えながら食事をすると、大抵そのあと胃が痛くなる、、、
我が家の実例集係をやっています。

そんなわけで、

僕らは、そんなにいつもアコースティックな心ではいられないから、
病気のことも加わって、食べるものにかなり気を配るようになりました。

それから、希に二人がもめることもあるわけですが、短期収束を心がけています。
体には心の平安が一番だと思います。
仕事では心を砕いて戦っています、これは仕方ない。
でも仕事を離れた時は、なるべく平穏に過ごさせたい、過ごしたいと思っています。


「平和」
これも外せない療養食(養生食)ではないかと思ったりしています。


(これが記事「このブログに於ける療養食の定義の最後に書きたかったことなのでした .......うまく書けたかな.......)

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