はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

岡部明美さん♡小倉広さん♡上谷実礼さん の講座に行ってきました。 その1

2019年12月03日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
11/29~12/1の二泊三日間、湯河原の「ご縁の杜」にて学んできました。
講座の内容
(本日の記事には「1on1」は書き切れません)
 
学んで「本当によかった!」です
なにが良くて、何に気づいたかって?

はい!!
私は小さいころ父が大嫌いで、今は感謝に変わっていることは、ブログでたびたび書いていますが、それはそれとして、

実は自分がストリー立てている=思いこませていることに気付いたのです。

小さい時、父に怒られて土蔵に放り込まれた⇒「ごめんして~」と泣き叫んでも蔵から出してもらえなかった。
どうやって「出してもらえた」のか記憶がスポッと抜けているのだけどそれ以降、
私は「父に愛されていない」と思い「愛されていない」証拠集めをしてきました。

もっとも愛してほしい相手を諦めるには、それを裏付ける理由や事実が必要だったわけですね。もちろん「証拠さがし・集め」をしていることに全く気がついてはいません。

今の私は、父への感謝に変わっていますが、その転機・機会なく今日までずっと「愛してくれなかった」という恨みを持ち続けていたのなら、「自分の作ったストーリーの主人公として 父は生涯許せない人になっていた」と思います。

講座では、その悲しい感情を味わった年齢までさかのぼり、感情を引き出していきます。

泣きながら涙と洟をたらした幼女の私に「どんな気持ちだった?」と働けかけていくのですが、
実はこれが一番しんどくて、出来るだけ「蓋をしておきたい」気持ちでした。

「父に感謝できている」のだから、
「もう終わったことにしてほしい」「触らないで」ほしかったのです
****
ところがところが・・・・書き続けていたらかなり

ながくなりますので、明日に続きを譲ります。
読んでいて、しんどくなかったですか?

ちょっと温かいもの飲みましょうか

 
ご縁の杜の「りなちゃん」(私をセッションして下さった女性


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡部明美さんの3days講座に参加しました

2019年07月01日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
岡部明美さんとの出会いは、今年3月
アドラー心理学を取り入れた産業医として日常的に健康指導をされている上谷実礼さんとのコラボトークをお聞きしたのが始まりです


講演の際、参加者の「困りごと」をセッション(適当な言葉をしりません)され、「こんなことあるんだ!」びっくりしたのが第一印象でした。

どんなことに「びっくり」したのかというと
参加者の一人が「父が亡くなり相続が発生したのだが、兄弟仲が悪くて、その手続きがスムーズに進まず困っている」というものでした。

明美さんはその場で、相手の話を聞き、これを解決するにはどうしたらいいか?ご自分でストーリーを組み立てます

彼女は見通しを持ってから、
主訴の人、兄弟、両親・祖父母など明美さんが必要と思った人を、主訴の人に会場から選ばせます(似た感じの人を)

選ぶ・登場するって言ったって、参加者の皆さんはほとんど知らない関係の人です。だからその人の悩みを知るはずない人ばかり

なのに・なのに、登場した人たちは演技をするわけでもなく(演技は望まれていない)淡々と自分の感じたことをいうのです。
例えば、苦しかいとか悔しかいとか、さっぱり訳わからんとか、あんたとは口も利きたくないとか

それなのに、どんどんストーリーは進み辿り着いていく
最後には兄弟(出演者)が抱き合って「和解」へと繋がる。

え?え?
なに?なに?
この不思議な世界 この展開
岡部明美ワールド 怪しすぎる!深すぎる!

主訴の方のわだかまりがスルスルほどけて「どうすればよいのか」「なにに縛られていたのか」が理解されていく
自分の苦しんでいた感情が、一転して自分を勇気づける後押しをしてくれることに
見事なまでに人の気持ちを「幸せになるよう」導いている!

こういう登場人物を使って、感情を立体化するのを「コンストレーション」と呼び、今回安曇野での3日間4人の主訴を1人づつ、感情と事実を解き明かしていきました。

岡部明美さんは
宝石を買えだの・仏舎利を買えだの・水を買え・・・などと一言もない。
むしろそういうスピリチャル(本当は偽スピリチャル)の否定をしている・・・だから
第六感とかその人だけ特有の「神通力」とか私に感じさせない

アドラー心理学が世間に広がる前に、
彼女が自分の病を冷徹に眺め、病を克服する為に取り組み、独自の理論と実践を叩きあげた
いわば「岡部明美イズム」を、見せてくださっていると言い換えてもいいのだと思う

アドラー心理学を学んだ私にとって、彼女との考え方は対立するものではない
むしろアドラー心理学より、日本の歴史・風土に育った「苦しみ」や「感じ方」を
明日の自分の幸せに向かって行動し、自分を知る点で容赦ない強さを持っているように感じている。
「岡部明美イズム」に出会えたのは、必然だった気がしています

次に岡部さんにお会いできるのは11月の「湯河原」WS(ワークショップ)

テーマは、『岡部明美さんとアドラー心理学講師の小倉広さんとのコラボワークショップ=ボス型マネからの脱却・ミッション経営の切り札」』

小倉広さんは「アドラー心理学」について著作を上梓されている。
また経営にも、アドラー心理学を基礎にして多くの経営者の方たちに影響を与え、独自な展開をされている
湯河原の3dy’sでは、夫がなにか感じる機会ににもなれば嬉しい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする