人権擁護推進Blog!!

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日帝を取り巻く国家政治状況概説

2005-04-13 01:15:09 | Weblog
反対派サイトの多くにブルーリボンとやらが付いている。どうやら、その日帝vs中華帝国の衛星国家(または軍閥)・朝鮮人民≪民主主義≫共和国との戦争の最中、誘拐・殺害された者のことを指す救出運動とは別物の運動のようである。

日帝という特殊な経済特化型帝国主義国は奇妙なことに、交戦中にも拘わらず、その帝国臣民を防衛・避難させることもせず、また国民防衛政策も不在、或いは「この世に存在しないモノである」かのような特異な軍事政策を採用してきた。

20世紀前半における帝国主義国に於いては国民皆兵、全土全国民防衛計画並びにその動員こそが主眼であり、時に手段の目的化さえ招いた。

しかしながら、その同じ20世紀中盤より世界史的にも特筆すべき非軍事経済特化型帝国主義国を誕生させたのが日本という国である。この国は帝国主義国でありながら、同時に植民地なのである。奇妙という他無い。


その経済特化型帝国主義国日本人民の幾らかが(日帝専制政府に於いて10名前後)、交戦国たる朝鮮人民民主主義共和国(以後、共和国)に誘拐(ある者は誘拐殺人)が継続して為された。

過日、当事国たる日帝政府(小泉政権時)に於いて、交戦国代表・金正日政権(または軍閥)と停戦協定を申出たのは、軍事力または軍事政治外交戦略力に於いて圧倒的に劣る日帝政府の賢明なる選択であった。

交戦停止条件として日帝側より数々の賠償代替的「経済支援」「経済開発」を幾度も提供し、交戦停止条約(または休戦状態の継続の維持)を締結せんと図った。これは同時期に行なわれている中華帝国への朝貢、臣下の礼同様に、軍事政治外交戦略力の劣る小帝国の当然にして必然の政治行動であり選択と言えよう。

朝貢は劣位なる小国家の必然という程度の意である。


さて、その日帝人民に於いて「被誘拐者・被害者」のことを、何ゆえか拉致被害者と呼ぶそうである。

これについては、また別項で書く。

反対派と称する奇妙な、そして数え切れぬほどの「群集」に於いて、誠に理解し難いことに上記政治状況の解せぬまま、何か「国家を動かしているようなイイ気分」に浸って溺れ溺死した上に、ついには土俗的集団内闘争を開始した事態に至りて、私は快哉を叫ぶのみである。



人権擁護法が本当に必要なのは在日(外国籍)の方より日本人だろ?

2005-04-11 19:52:52 | Weblog
死ね死ね団による日本植民地化計画を拒絶するBLOGさんの改名記念に書いてみました。
何だか知りませんが、改名おめでとうございます。


本当に必要なのは、どう考えても「在日日本人」のほうだろう。

「在日」ではなく、生粋の日本人であろう。

もっとも差別され抑圧され、周辺異民族或いは環太平洋を統治する民族に畏怖し従属または阿ることで生き抜いてきたのが日本民族の実の姿であるからだ。

自分らの姿を見ることも出来ず考える能力さえも無い「反対派」を自称するサイトの多くは「右派」或いはウヨク的意識に侵されたまま何かを書いている様子である。


それでいながらパクスアメリカーナという異民族支配には嬉々として、あるいは無邪気なまでの無自覚さに覆われている。

こういいながらも私は、反米主義者ではない。その無自覚さや軽薄な明るさに於いて嫌悪感しか抱けないという程度の話なのである。

奇妙なまでに軍事力を欠く著しく偏った日本帝国と、軍事力に於いては世界一であるという側面に加えて経済力に於いても未だ日帝が一度たりとも追い抜かすことが出来なかった米帝との「協調」路線を約60年ほど継続している。(「協調」・・・少なくともそう信じられている。日本列島全土を、全構成員が異民族且つ異教徒の軍隊に占領されたまま60年が経過して、なお幸福と享楽の自己確認を繰返している。ソ連は東欧支配を50年継続することが出来なかった弱体なる帝国である。中華帝国は、異教徒異民族である新疆ウイグル地区を制圧・殖民に成功。半世紀が過ぎた。)


長くなりそうなので一足とびに結論を言おう。


お前ら日本人は世界で初めての「共同植民地」国家に住んでいる。
すなわち「被植民地人」だ。19世紀なら原住民と呼ぶべき存在だ。

奇妙なほどに、そして徹底して不完全な経済帝国としての日帝の宗主国は条約上は米帝に有り、それに疑義を挟む余地は無い。では『共同植民地』とは何か?
世界でも珍しい、そして最先端である「複数の宗主国を持つ植民地」ということである。

歴史上宗主国というものは、常に「一国」であり「他国」の影響力を排除・死守してこそ帝国の威信と影響力を維持する唯一絶対の手段であった。

しかし、20世紀後半より奇妙な形の、或いは高度な形での「共同植民地」形態が誕生した。
それは、あたかも株主が、「その持分」に応じて発言権を有することを模したかごとく、「その帝国の影響力の大きさ」に比例し、植民地たる日本国への発言権を行使してきた。

宗主国としての米国は、日本における「その持分」を明らかにしてはいない。推定するに70-80%の「持分」を有しているのではないかと見積る。

では、次順位の「持分」を有する中華帝国は何%か?概算で15%前後ではないか?

次に奇妙なことに本来株主たる地位を有する資格があるとは思えぬ「小中華帝国」南北朝鮮両国の持分である。非常にアバウトであるが10%前後を往来している様子である。

このように、世界最先端の前例の無い形態での植民地に原住民たちの人権は、マスコミに於いてもしばしば見られるように最も軽く見積もられているように思う。

一昨日発生した日本大使館襲撃事件に於いては「報道の自由」らしきモノを行使しているように見える。しかしながら、本件の僅か一週間前に発生したイトーヨーカ堂襲撃事件などについての報道は、あたかも中国国内と同様の情報量か、それ以下であった。

すなわち中国共産党統治下の社会同様、日本マスコミに於いて憲法21条「報道しない自由」を行使した。僅か数日後の日本マスコミの豹変振りには、違和感を覚える。
宗主国たる中華帝国の何らかの意図があるのではないかと感じている。
(個々の件に付き報道するな・報道しろというような指図がある・・・という意味ではない。既に自主規制という名の「報道の自由=報道しない自由」が行使されたという意味だ。「中華帝国の意図」の部分に付き、個々の案件付いての指図ではない。既に大枠が嵌められ、その大きな枠の中を日本商業マスコミが右往左往しているのが、本文の示したい意図だった)

別に陰謀論を展開して行こうという意図は無い。「自由言論の味方」と称する筑紫哲也氏は、自身の問題、『』発言糾弾事件につき「アカウンタビリティー」(説明責任)を果たして欲しいものである。なぜ、他者へは執拗なまでに求め自身については果たせぬのか?それは怠惰や高慢さによるものか?「自由言論の旗手」であり「守護者」であるかのように振舞う同氏が発言できぬ状況が有るのではないか?

憲法21条・表現の自由が大事だと騒いでいる…。あたかも今現在、この権利が自分たちにあるものと勝手に信じ込んでいる。
「反対派」とやらへの疑問はここなのであり、彼らへの嫌悪の根源もこの問題なのである。

反対派における土俗的政治性、または戦後政治運動を想う

2005-04-11 18:03:10 | Weblog
どうにも解せない。
この法律の目的とするとこの崇高さと必要性、その目的性の重要度に於いて何ら疑問を抱く点は無い。
しかしながら、その重要性必要性に鑑みて、当事者たる者の発信への努力、或いはその痕跡が余り見当たらぬことである。

その中心たるべき震源地は空虚なまでの、そしてぽっかりと無音の状態が継続している。
それはあたかも、推進派と呼ばれる解放同盟の憎むところである天皇制、並びにその象徴であるところの皇居の象徴性と類似の物を見る。

日帝人民が自覚的に意識せざるところであろうとなかろうと、アジアにおける奇妙な経済帝国主義を推進している帝都東京の中心に、ポカンと不思議な、そして森閑とした空間を生み出している皇居なる物を取り巻く日本社会の沈黙に類似した印象を抱かせている。



そして「恩賜」なる天皇階級制度の頂点たる天皇らにより創設、或いは提供された空間であるという「憩いの場」同様、インターネットとやらの狭くも無限の広大さを示す電脳仮想空間に於いてやり取りされている「自称右翼」「自称保守」「自称人権擁護法案反対派ブログ」なるものが≪内的闘争段階≫を迎えたことに、スターリニズムを頂点とした、アジア的土俗的社会主義しか根づかなったアジアにおける日本という社会的特性の中に、日本社会の政治集団における継続的特徴を見る。


当方の政治的観察結果を一言で言えば

死ぬまでやってろ(ハゲワロ!!

ということに尽きる。


サヨクもウヨクも、またはその政治的特性を意識・標榜せざる集団に於いても、同様の行動特性を示す物であると感じた次第である。


彼ら反対派を標榜する者らの「相互不信」「工作員」「推進派のスパイ」という罵詈雑言、集団内闘争の経過を観察するに、日本共産党創成期における無慈悲な、そして組織集団の行動特性・または集団内における心理的経過というものに於いて、左右を問わず、日本的集団内における「心理的経過段階」を見る思いである。


私は、「集団」というものに、そして「運動」たるものに…その内在する行動原理の内に「人間」を欠いた集団における特徴を見るだけである。



廃案にすればいい

2005-04-11 01:46:22 | Weblog
今さらながら、ネットで自分のブログの言われようを見たりTB先を閲覧してきました。
まぁ、ヒドイ言われようであろうとは思ったが、事実無根のデタラメを書かれるとは思わなかった。
電波は論評の内だから仕方ないが、完全に覚えの無いデマを流されるの不愉快だ。
それは、論評ではない。

誰も人の話など読んでおらず、せいぜいタイトルを見て自分の先入観をさらに強めるのがネットの常であろうことは分かっていたが、あえてブログを試みた。

以前にも地方議会について書きましたが、何も国政で実現しなくて良い。
地方議会が、各地で条例を作れば良い。
県議会がダメなら市議会レベルで条例を作っていけば良い。

半年もすればネットの反対運動など必ず消え去る。

今年がダメなら来年がある。
私の主張は、これに尽きる。
Bewaad氏のサイトの記述にもあるとおり、人権委員会には全国をカバーするような人数が無い。(Bewaad氏の意図する意味での引用ではないが)
そのような人権委員会には「死んで」もらえば良い。

「条例」という形で全国あまねく存在する市議会、町議会、区議会、村議会で成立させればよい。

今思いつくことはそれだけだ。

今現在、言論の自由があるのか?

2005-04-11 01:38:33 | Weblog
反対派サイトへの嫌悪感は表題の通り、あたかも「今現在、言論の自由がある」という認識に対してである。正確には「言論の自由」への危惧感を表明しているにも拘らず、それの現状に対する危惧感の余りにも欠けているように思われる点への違和感であり、共有できていないという感覚でもある。


マスコミがしばしば「言論の自由」を言うのに対し、それと共に反対派サイトが言論の自由を言うに際し「現状に対する疑問」がないことに対して激しく違和感、或いは苛立ちのようなものを覚える。
これと同質のものを「言論の自由を守れ」と主張するところのサイトの多くに感じて仕方がないのである。そして、それがこれら反対派へ対する拒絶感を感じる一つである。

それは、現状において既に日本マスコミは言論の自由を放棄しているということに対する苛立ちや怒りを、故意に省略、或いは文脈上省いているというよりは「将来に対する言論の自由制限」への不安表明でしかないということの能天気さ、或いは軽薄さに対する白けた気分である。

それは
1.『利権の真相』シリーズが世に出る前の世界観と、ベストセラー後の世界観の相違であり

2.北朝鮮(この呼称がテレビマスコミを中心に自由に使える世界観と、使えなかった僅か数年前の世界観の相違であり)拉致事件公式発表後の世界と、拉致「疑惑」世界における世界観の相違である。

3.『中国利権の真相』シリーズ発表以後の世界と発表前の世界においては、その相違が未だ(今後も)出来ていない。しかしながら、現在中国大陸を統治している政府(中国共産党政権)が自ら日本人への宣撫・工作活動の結果であるところの親中感情への楔を打ち込んでいる。

すなわち、本来およそ政治性とは関係のないサッカーなるスポーツ競技を通じ、不本意且つ意図するところとは正反対の方向に、日本人の危機意識を惹起し教育する結果になっている。(同時に特に旧共産圏、並びに極東アジアに現存する共産主義類似国家におけるスポーツの役割とは常に政治的使命を帯びてこそ存在しうる)

その結果、若しくは対価として日本マスコミ界における対中言論を<日本側の一方的贖罪意識・友好促進意識・中国という[弱者]観>を極僅かではあるが変更、または衰退させる結果となった。

個人的にはアジア杯以後、以前に分ける事も可能ではないかと思っている。


北朝鮮という呼称、それにつき語ることに対する恐怖感、同和問題につき発言する時の恐怖感、そもそも、およそ南北を問わず朝鮮半島について語るときの緊張、或いは畏怖感を共有せざる、若しくは忘却した者への共感を拒否させているのである。

その時代の恐怖感、畏怖というものを持たぬ、或いは持った経験の無いままに「言論の自由」という軽薄なる文字を見て共感せよと迫られた時の白けた気分である。


TBS/NEWS23にて筑紫哲也が「問題と言論弾圧」について、或いはテレビ朝日と報道ステーションに於いて『北朝鮮利権の真相』と『北朝鮮利権の真相2 日朝交渉敗因の研究』が連日取上げられ、或いは全てのテレビ局に於いて中国に係る報道の自主規制について放送される時代が到来した時点に於いては、軽薄且つ無邪気に「将来への言論規制の不安」を存分に語るべきだと思っている。

私は、ただただ目の前に起きている事態を白けて、同時に内心の怒りを隠し沈黙している。
その沈黙こそが、さらなる「沈黙」を招くことを知りつつ。


(追記)

大変優れたブログがございますので、ご紹介させていただきます。
遅ればせながらTBさせて頂きました。


マスコミ不信日記
2005年04月05日
4・4集会、そして櫻井よしこ「廃案」発言の意味
http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/18117730.html

日本人は日本への忠誠を誓ったか?

2005-04-11 01:30:13 | Weblog
単純に書きます。

私が反対派に問題を感じたことは、単純に差別意識への「反感」です。
私自身に差別意識がないなどと言うつもりは毛頭ありませんし、差別意識の有無に付き、不毛な論争をしたくもないと思いつつ、反対派サイトの多くに見られるのは単なる在日韓国朝鮮人に対する嫌悪感であり、それに対し私も嫌悪感を感じたことです(苦笑)。

荒っぽく言えば「ザイニチ」という言葉だけで、「チョーセン人」「韓国人」を言い表したつもりになっている、幼稚さであります。2ちゃんねる風に言えば「姦酷人」やら「チョソ」でも良いわけですが。


何を言わんとするかといえば、先般の「日本対北朝鮮」のサッカーの試合時中継における、(反対派が憎んでいるであろう)アサヒ的姿勢と何ら変わらないではないか?
という疑念です。


それは、一言で言えば「北朝鮮のサポーターの方々が埼玉のスタジアムに~」という解説をすることに現れている粗雑な「くくり方」に疑問を覚える訳です。

「ザイニチ」という「くくり方」、この粗雑な認識こそが差別の根源ではないかということであり、私の嫌悪感の根源です。

上記のサッカーの「北朝鮮側サポーター」のアサヒ的姿勢=アサヒ的解説の問題は、北朝鮮(この呼称自体にもスタンスが現れるが)サポーターという違和感、ハッキリ言えば「在日本朝鮮人総連合会」の指導下で動員(或いは反共和国活動をしていないということによる「許可」)された「メンバー」のみを「サポーター」と呼ぶことへの抵抗のなさ、無邪気さであり、これこそが私の嫌悪感です。

まわりくどく書いたので、まとめる


1.反対派サイトの多くは「在日」と書くことで、何かを言い表したつもりになっている。単にそれは特定人種・特定の国籍の者への嫌悪感を表明したに過ぎない。そういう乱雑な「くくり方」乱雑な認識の仕方こそが差別であると考え、私は嫌悪している。


2.アサヒ的無邪気さへの嫌悪感、それは「北朝鮮サポーター」などと「朝鮮総連」という存在をあたかも存在しないかのような無邪気で浅はかな解説への嫌悪感、この嫌悪感は反対派サイトが「ザイニチ」と表現しただけで、何かを言ったつもりになっていることと何ら変わらない無邪気さである。


3.私から言わせれば、反対派なる流れの中に反対派が嫌悪するところの朝鮮半島における嫌悪すべきかたくななな日本人への民族差別意識と同類のモノを見る。それは幼稚でいて、情熱的、そして無思考である。


4.免責的に「親日ザイニチ(親日在日)」と表記して見せているところであるが、1-3の嫌悪に加えて別の嫌悪感を抱くところである。
別の嫌悪感とは何か?
そこで本エントリーの表題の疑問が出てくるのである。

<日本人は日本への忠誠を誓ったか?>である。

このタイトルの意味するところは、下記のようなものである。

≪日本人は在日韓国・朝鮮人に対し、日本への忠誠を責める立場にあるか?≫


私は、そうは思えない。それが根底にある。
果たして「反朝鮮・反韓国・反中国」なる姿勢があると仮定し、その立場或いはスタンスを表明することが「日本への忠誠である」或いは右翼または愛国的姿勢、或いは保守的なる姿勢であるというのであらば、反抗期と呼ばれる精神年齢の一時期の青少年らは全て右翼または愛国的姿勢、或いは保守的なるものと呼べば済む話である。(そんなものどもはウヨクとでも呼ぶ別物としか思わないが)

単なる攻撃的精神の発散が、政治的或いは社会的国家的なる意味を有すると認識、或いは錯誤するのは個々人の享楽的自由に他ならないが、それを持って他者を責め得る立場の獲得と見なしている感覚に嫌悪しているのである。


*アサヒ的無邪気さには、意図し隠蔽したい物事があるための無邪気さなのか、信念としての「無邪気さ」なのか、場面によって異なることと思う。


(上手く書けたと思えないので、不本意な受け取られ方をする部分、無意味な誤解を招きそうな所などは、訂正する予定)



コメント、TB頂きました皆さま深謝いたします

2005-04-11 01:20:51 | Weblog
どうしても筆が進まなくなりました。
だから休止にしますという程、清く引き下がれる性格でもなく
しつこく継続して行こうという気持ちでいます。

恐らく正直に書き続ければ書き続けるほど、賛成派反対派両派から挟撃されることは分かっていますが、インターネットの最大の利点でありメリットである匿名性に感謝しつつ、思うことだけを書いていきます。


数々の優れたコメントとTBをいただき、ほんの少しですが理解を深めることが出来ました。
皆さま、ありがとうございます。

感謝しつつも、私が思うまま書いていけば、恐らく反発反感を持たれることは分かっておりますが書き続けます。




親玉は誰だ?

2005-04-10 01:49:38 | Weblog
今回の議論に限らず、悩むことがある。
それはタイトルのままで、親玉は誰だ?!ということに尽きる。

何が言いたいかというと、結局誰の主張に付き「文句を言えばよいのか?」という疑問である。w

反対派から見ても、賛成派は「ああいえばこういう」という印象のようだが、逆の立場から見ても同様である。

折角真面目にコメントしても、一行も読まずに反論らしきものが出ている。

誰に何を言えば良いのかと言う感じである。

そして、誰を相手にすれば終わりを迎えるのかということでもある。


エントリーのタイトルと関係ないが
下記のところのコメント欄で、とても参考になるやり取りがなされていたように思う。



ブログ鷹森
bewaadさんへのさらなる疑問
http://blog.so-net.ne.jp/takamori/2005-04-05

(注:どちらの意見が良いとか悪いなどと言っているのではない)

独立行政委員会の周辺情報のメモ

2005-04-09 12:08:24 | Weblog

知識不足を補う為、ネット上の情報をメモとし保存しておきます。

いまだ、自分の見解をまとめるというより資料収集の段階です。
今後、憲法と独立行政委員会、そして公務就任権の情報を収集していきます。

人権委員会というものが、いまだ出来ていない以上、過去の独立~委員会の情報を収集保存しておきます。資料収集なので、読者を意識した「読める代物」ではありませんw




内閣から独立した行政委員会(人事院・公正取引委員会など)を法律によって設置することの憲法上の問題点について論ぜよ(1部平成10年1問)
http://okaguchi.at.infoseek.co.jp/kenpo6.htm


「法的自己責任」の確立を
~最近の独立行政委員会を巡る問題から~
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/mg0009-2.htm


人権救済機関「人権委員会」の設置について(見解)
2002年8月1日      
全法務省労働組合中央執行委員会
http://homepage3.nifty.com/na-page/17-41.html



山下栄一HP
162国会 憲法調査会会議録 2005年02月09日
○日本国憲法に関する調査(統治システムとその相互関係)
http://www.yamashita-eiichi.com/diet/diet_050209_162_kenpou.html




<ジャーナリスト坂本 衛のサイト>
提言
「放送行政委員会」を設置せよ
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/rvw/dokuritu.html



自民党HP
どれだけ知ってる? 人権擁護法案
http://www.jimin.jp/jimin/expless/013/002_a.html



NHKHP

ニュースのはてな「行政委員会」
http://www.nhk.or.jp/nagano/eve/hatena/030707.html




まもなく外出

人権擁護法案、修正案に批判相次ぐ 自民法務部会

2005-04-09 00:46:46 | Weblog

人権擁護法案、修正案に批判相次ぐ 自民法務部会
2005年04月08日23時02分

 政府が今国会に再提出をめざしている人権擁護法案について、法務省は8日、自民党法務部会に一部修正案を提示した。だが、反対派は納得せず、了承は得られなかった。法案とりまとめにあたる古賀誠元幹事長らと反対派の安倍晋三幹事長代理らとの「世代間」の溝は深く、再提出に向け残された時間は少なくなりつつある。

 法務省の修正案は、「人権侵害の定義があいまいだ」との批判に対し、救済制度の乱用を禁止する条項を新たに設けた。ただ、焦点となっている人権擁護委員を日本人に限る「国籍条項」については「保留」とした。

 与党人権問題懇話会座長を務める古賀氏は「世の中には差別で泣いている人がいる。議論のための議論じゃいけない」と早期の意見集約を促したが、修正案を評価する声はほとんどなし。平沢勝栄部会長はこの日のとりまとめを断念し、来週賛否双方の有識者から意見を聞くことだけを決めた。

 法務省は、党側が求める人権侵害の定義は何かといった「そもそも論」に十分に応える法案修正は困難との立場。「国籍条項」についても、法務省が消極的なだけでなく、「人種差別につながる」と反対する公明党が受け入れる余地はほとんどない。この日の部会でも最初から議論の対象から外される有り様だった。

 人権擁護法案を巡る当初の争点はメディア規制や人権委員会の設置場所にあり、「人権侵害」自体を問う批判は法務省も想定していなかった。このため新たな修正案の作成に1カ月近くを費やしたことも、反対派を勢いづかせることになった。

 安倍氏ら拉致議連のメンバーを中心とする反対派の約30人の国会議員は5日、「真の人権擁護を考える懇談会」を設立した。こうした動きの背後に、小泉政権に批判的な勢力の中心にいる古賀氏の影響力をこの機会にそいでおこうとの思惑を見る向きも党内にはある。

 古賀氏は部会終了後、「まだ時間はある」と語ったが、党内からは「今国会の提出はあきらめ、次の国会提出につなげる落とし所を探った方が賢明だ」(中堅議員)との声も出始めた。

http://www.asahi.com/politics/update/0408/014.html?t5

公務就任権と人権委員会=独立行政委員会:私的メモ

2005-04-09 00:32:16 | Weblog
個人的な疑問&メモとして、以下の2点を忘れない内に書いておきたいと思いました。


公務就任権が憲法上の要請から国籍の制約を受けるのは当然です。
そこで・・・

疑問1

独立行政委員会の委員は公務である。ならば憲法上制約を受けないのか?

疑問2

どうも制約を受けるのは「権力的契機を持つもの」というような制約があるようだが、人権員界の委員就任は、どうなのか?(以下、完全コピペ。。。ごめんなさい)


1憲法上、国家の統治作用の根本とされるものに関わる公務員(国会議員、国務大臣、裁判官など)。

2間接的に国の統治作用に関わっている公務員(一定の管理職公務員)

3補佐的・補助的事務、学術的・技術的な事務に従事する公務員。



3は、判例上、認められるが2が微妙。1は、改憲しないとダメです。


これに付き、今夜はもうヘトヘトなので、寝ます・・・



(お断り)
なぜか、エントリーが消えてしまいました…
それゆえ再度書き直しました…orz...
TB先の方、ご迷惑をお掛けいたしました
申し訳ないです・・・


(お断りのお詫び…)
申し訳ありません…
gooBlogが一時的に重くなり反映されていないだけでした・・・

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これで、AAずれていたら・・・

国籍条項は憲法上の要請か否か?

2005-04-09 00:05:38 | Weblog

言い訳じみていて申し訳ないです。

毎日ヘトヘトなので調査時間がないのです…。しかし、それを理由に書かないと永久に書けないw

従って、今思うことだけ書いておきたいと思います。


疑問1

独立行政委員会の委員並びに委員長は権力的な側面を持つ公務か?

疑問2

人権委員会へ外国籍を持つ方が就任する場合、憲法上の公務就任権に抵触しないのかどうか?



言い訳ですがこれら疑問に付き調査していないので、あくまでも「私の疑問」としてエントリーに形として残しておきます。
従って、数日後根底から「馬鹿げた疑問だ!!」と完全否定するかも知れません。
でも、忘れないうちに書いておきます。


TB頂いた言語学研究室日誌さん、ありがとうございます。(憲法上の議論は書いてありません)


人権委員会=独立行政委員会の件

2005-04-08 01:34:00 | Weblog
これについて語ると、推進派なのか反対派なのか…

言いようによってはどうにでも語れるからです。

しかし、一言だけ言えば、既存の独立行政委員会はどうよ?
国家公安委員会
人事院
中央労働委員会

この一点に付きます。

しかし、反対派の意見はごもっともなので、私も歯止め策・何らかの対策を事前につくっておく必要性を感じます。

別エントリーでも再度言及する予定ですが、この法案が市民運動の結果作成されて来たと言うよりも、何か「上空」でやり取りされている感がぬぐえないのも、実は同感であります。


(追記)
実は既存の独立行政委員会に付き、私は問題を感じており、上記に列挙した委員会の
一つに、反対派サイトの方々に是非ともツッコミを入れて欲しいと思っています。

独立行政委員会そのものの否定ではなく、現状から例証して欲しいと思ったり。。。



コメントへのレスは明日当りに。
本日は、もうむりっぽ。。。
オヤスミです

それでは

悩んでいる・・・

2005-04-08 00:50:29 | Weblog
色々な意味で激しく悩んでいます。

一番大きな悩みは、エントリーを書くに際して調査時間がないという悩みです。

もう一つは、コメンツに真面目に答えようと検討を重ねると「差別」と「人権侵害」という件に付き内面的に行き詰ってしまった感があります。


一番最初のコメントを下さった件、在日外国人差別問題が最初のつまづきであり、目下最大の悩みです。
日本おいては在日外国人差別問題は直接的に在日韓国・朝鮮の方々への差別を意味する…という社会状況が有ります。

この問題に付き調べてみたことに付き率直に話すと誤解しか受けないような気もします。
しかし、ためしに箇条書きに書いてみます。


1.「在日韓国朝鮮人差別」というフレーズは激しく飛び交っているが、奇妙なことに、その内実たる具体的な差別行為の内容が表現されるケースが少ない。すなわち問題においては狭山事件、OO事件(OOには地名が付くことなどが多いが)という具合に具体性を持って語られる。
これに対して、それはもうおおらかに「日本社会の在日差別」といった具合に、非常にアバウトというか、抽象的に語られていることが多い。

 その具体例としては、日立就職差別事件に代表されるa.就職差別とb.アパート入居差別を見出すことが出来た。逆に問題では前面に出てきているc.結婚差別問題は余り争点とされていないように思われた。

2.歴史的構造的差別といわれるが、むしろネットの普及が進むと共にひどくなっているのではないかと思われた。酷くなった点は、法的差別・行政上の取り扱いが酷くなったということではなく、ネット上の文言・暴言によるものと思われる。

 資料を調査した対象がネット上であるという問題点もあることを前提としつつ、やはり歴史的差別といっても例証が乏しく、具体性が欠けるように感じた。


3.私自身朝鮮学校の目の前に住んでいた時間が長いために、私自身のバイアスが掛かっている可能性を感じた。また、親族の職場自体が朝鮮系の方の同僚が多く、正確には北系であり、個人的事件に於いても好感が抱けない事象が複数有った。


これを「内なる差別」と総括し反省できるほどオトナでも素直なお子様になれず、切込隊長よろしく三国人うぜーよ、氏ねと言い切るほどの差別性も持っていない中途半端な私にとって、これが筆が進まなくなった理由である。


※追記

しかし、これをもって、折角コメント頂いた数々の指摘をヌルーするほど不誠実にもなれない。
従って、明日以降は指摘いただいた他の問題点につき調査を進めていこうと思います。
遅筆な点は、お許し下さい。


ヲイ!gooBlogのえろい人村井さんがTBSに出まくってるぞ!

2005-04-07 12:54:45 | Weblog
gooブログ、さらにアクセス障害とかエントリー&コメンツ消滅とか発生するじゃねーか!

教えるんじゃねー!
増やすんじゃねー
誰にも、教えないでひっそり開くのがブログってもんだろがっ!

これ以上客を増やすなよ!

シネ誌ね氏ね死ね士ね!!!!!

gooBLOG死ね!!!

アクセスできないんじゃボケ!ヴォケヴォケヴォケ!!!

深夜に更新したいのに夜じゃなくて、お昼に来てくさだいだぁ?!!!あぁん???!!
ざけんなぁ!!


俺は、村井さんが誰かなんてしらねょばーかばk-あ

軽くしろ軽くしろ軽くしろgooooooBLOGお軽くしろヴォケ!イット業界っぽくヒゲ生やして何様だてめぇは?ハゲをバカにしてるのかテメェ?

あー、むあつくむかつく
死ね!!gooooBloooG


ブログなんて物がそんなに偉いのか、エェ?アァン?お前ら何様じゃ!!
ブログってのは、こころの悲鳴なんだよ!泣き声なんだ!!絶叫なんだ!抗議なんだっ!!!
分かってんのが、オメェは?!


ほりえだぁ?堀江かよ?次は堀江か?
え!
何が堀江じゃー!

堀江が出れば視聴率が上がりますってか?誰が見る誰が見るか誰が見るかぁ、うおおおぉおおおおおおおっぉぉ!!!!!アーームカツク!!

あくせfghjkghjkふじこ




結局最後まで見てしまいました。。。。


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(本来2005-04-16 12:54のエントリーでしたが、邪魔なので移転します。)